成長・夢の部屋

人の成長に着目した備忘録。宇宙へ行くことを夢見て、夢・ロマンを語る部屋

足元ばかり見ずに、たまには上を見ろ!

2012-03-11 08:11:07 | Weblog

先週末に、映画 『はやぶさ 遥かなる帰還』 を見に行ったが、その中で「足元ばかり見ずに、たまには上を見ろ!」というコメントがあった。

日頃、それを意識しているつもりで、目指すべき姿や夢を思い描いているつもりだが、いざ振り返ってみると、足元を見ること、上を見ることともに中途半端ではないかと感じてしまった。

特に、先週は、2つのイベントがあり、そう感じた。

1つ目は、社内誌の取材(職場紹介)だが、改めて自分たちの職場が取材を受けて、第3者の目線で質問され、また改めてコメントされると、先輩たちが築いてきた歴史や、周囲の仲間のスゴイことを痛感させられた。
自分達が思っている以上に、スゴイことをやってきていたと改めて感じた。それが、仲間にとっては当たり前なのだけど、常日頃は当たり前と思っているわけでもなく、次なるスゴイことに向けてチャレンジしようとしている、ということがスゴイ。

2つ目は、社内の優良施策(新規ビジネス立ち上げ)の社長表彰に推薦する調書を作成する機会があったのだけど、この優良施策も上記同様である。みんなで知恵を絞り、目先のことに捉われず、先を見て、成功することを夢みて、地道に取り組んできたことが成功につながった。
しかも、やっている仲間達は、そんなスゴイことをやってきているという思いもなく、成果を振り返っても、過少評価しかしていなかったりというレベルであることがスゴイ。


上記の2件で感じたこととしては、(1)成果を第3者目線で見て、過少評価に留めずに仲間に認識してもらう必要があること、(2)成功体験はすぐに忘れて、次なる成功に向けて動き続ける必要があること、である。

そう感じたことを通して、振り返ったこととしては、”足元をしっかりと見ているのか?、足元が見えているのか?足元を見ようとしているのか?”である。

現場の仲間の声をしっかりと聴いているのか?を自問自答してみたが、正直自信がない。
先週、コミュニケーション研修を受ける機会があったが、聴くという言葉は、”耳と心に+(プラス)目”で聞くことだと教えてもらった。

最近、現場の隅々まで足を運んでいないし、仲間のみんなと目を合わせて意見や要望を聞いていないし、等でちょっと反省してます。改善しまーす。


とは言っても、結局は足元を見ることと、上を見ることはそのバランスが大事である。

バランスを取ろうと普通に考えると、一歩一歩地道に取り組んで行こう、となるのだけど、地道にやっていたらブレークスルーもできず、規定路線から変えることができないので、敢えて大きく振り子を振ろうと思う。

当面は、足元を見る時は極限まで足元を見るし、上を見る時は極限まで上を見ることにしようと思う。
その周期が1か月になるかもしれないし、週毎になるかもしれないし、日毎になるかもしれないけど、究極に意識していこうと思う。

振り子が振れるとバランスがとれるだろう。

大きく振り子を振って、振れの幅を認識した上で、地道に一歩ずつやっていくことにする。


《特集1》【キッズの成長・夢】
※成長・夢ということで我輩の子供の成長も追記で記入していくこととする。
⇒他人に対してはどうしても他人の欠点や短所に目がいってしまうので、長所を意識して探したい。

団子長男(16才):3週間ぶりに会うと成長していてビックリ。自立心が強くなっているのはスゴイ。
団子次男(14才):次男坊の集中力は見習いたい。時間が短くても、深く集中しているのはスゴイ。
団子三男(7才):三男坊なりにいろいろと考えているんだなぁ。何事も集中して、一気に努力して技を磨こうとしていることはスゴイ(最近では、あやとり)。

《特集2》【応援チームに対して】
・ガンバ大阪:昨日の開幕戦(神戸戦)は万博に応援に行ったが、負けて残念。最初から上手く行くことなんんかない。目先の小手先で対処しようとせず、足元をしっかりみつつ、上をしっかりと見て、目指すべき所をブレずにやっていこう。その先には優勝や!
・ツエーゲン金沢:今シーズンはブロガーが増えて嬉しい。ブログで考えを伝えてくれる選手には親近感がわく。
・阪神タイガース:オープン戦ではなかなか勝てていないが、目先ではなく、将来を見て行こう。