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野党、審議拒否と不信任案の大安売り

2018-07-21 05:38:46 | 日記

今や野党には国会では何もすることがなくなったようだ。毎度のことながら審議拒否と不信任案とが交互に出され、それしかやることがなくなったようだ。これで国から歳費がたんまり懐に入るのだから、一度やったら辞められないわけだ。代案が出せないという事は何もしていない、という事に等しい。何しろ与党が出す案を全て反対し、それでも飽き足らないと審議拒否をし、それでも足りないと最後は不信任案を出す。

国会って一体何をするところなのだろうか。出された法案をしっかりと審議をするところではないのか。審議をしている所を見ていると野次ばかりが飛んでいる。恐らく何も聞いていないのだろう。審議をしているふりでもすればいいのだが、それも出来ないような国会議員は首だ。これが企業に勤めていて、会議でこのような態度を取ったら即座に解雇である。国会で真面目に審議をしている姿を見たことがない。

こんな姿を見ている小学生や中学生に授業をしっかりと消え、などと言えたものではない。悪い見本を国会議員たちが国民に示しているのだからたまったものではない。自分たちが気に入らなければ全て審議拒否、という手段しか考えない野党は、思考力が完全に停止してしまっている。対抗する対案が全く出ない状況を国民は良く見ている。そして選挙の時にその結果が示される。何故、野党に投票しないのか、解っているのだろうか。

野党が選挙で勝つには信頼を得ることが第一。まず、国会で審議拒否を止めること。そして矢鱈に伝家の宝刀を抜かないこと、即ち、不信任案を年がら年中、出さないこと。国民は今の野党の戦術を白目で見ていることに気が付かないのか。モリカケしか出てこない野党に嫌気がさしているのだ。建設的な意見や対案が何もない野党にうんざりしているのだ。そういうことが解っていない野党は、次の選挙でも惨敗するに違いない。

野党は本当に勉強しているのだろうか。安保法案が出された時に、野党は「戦争法案」という言葉を使って国民に訴えた。あれから2年くらい経ったがが、戦争なんて起きない。日本の安全保障を捨て去ろうとした野党は日本をどのように守ろうというのか。先が全く見えない野党の考え方は国民の多くが支持していない。韓国の蝋燭デモのようなことで野党は日本国民を騙せると思っているのか。

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