テレビ朝日の反日度

最近、テレビ朝日のニュースを見ていて気が付いたことがある。ニュース特集と称して如何にも普通の特集のように見ていたのだが、直ぐに化けの皮が剥がれてきた。安倍政権を批判する内容になってきたのだ。そこには巧妙な手段がとられていた。自然体を装いながら安倍政権の批判に持っていくという手法だ。よく見ていると気が付くのだが、何の気なしに見ていると見過ごしてしまい、いつの間にか政権批判の中に取り込まれていく。

さすがにテレビ朝日だ、という気がした。今までは直接政権批判をしてきたが、国民の多くが偏向報道に気が付いたので、手法を変更したのではないだろうか。テレビ朝日＝反日、という構図が国民の中に浸透してしまった今、これまでの方針を変更するのは並大抵のことではない。そもそも反日を強く訴えて日本を何処に持っていこうというのか。中国や韓国により近づいてアメリカから遠ざかろうとするのか。

日本が韓国のようにアメリカから遠ざかればどうなるか、ということを国民は知っている。風見鶏、こうもり外交をすると世界からは決して支持されない。それでは日本はスイスのようになれるのか。無理であろう。永世中立国というのがどれほど重いものなのか。スイスには正式の軍隊が存在する。軍事を持たない永世中立はあり得ないのだ。自国を守るのは自国なのだ。自衛権をしっかりと主張しているのがスイスなのである。

テレビ朝日の反日は日本を破壊に導くものでしかないのである。反日をテレビと新聞でいくら訴えても日本人は動じない。何故なのか。周辺国にはあわよくば日本の領土を略奪しようとしている国が存在する。そのような行為を防ぐためにも自衛権を主張し、自衛隊を存続させる。野党の中には自衛隊の所持を認めない政党が存在する。そのような政党は日本をどのように守るのか、はっきりといわない。

日本の領土を略奪されそうになった時に自衛隊がいなければ誰が阻止するのか。テレビ朝日が何処かの野党と繋がっていることは確かだ。日本を何処かの国に売り渡そうとしている政党が存在することも確かだ。売国奴のような人間が日本にいることが不思議だ。中国軍の船が尖閣諸島の領海に侵入している現状なのに、県知事は全く抗議をしようとしない。売国奴の象徴だ。テレビ朝日はこの知事と繋がっているのかもしれない。