日本の「報道の自由度」が世界で７２位、韓国６３位だと言うが、信用できるか

これを審査する人たちが問題なのだ。７人の審査員がいるそうだが、日本人は３人（うち一人は反日）、残りの４人の中には韓国人がいるという。それどころか３人の日本人のうち一人は反日の人だという。この審査員の内容を見る限り日本が上に上がる可能性はないだろう。そもそも、この「報道の自由度」とは一体何を基準に計るのだろうか。日本は民主主義国家である。この順位は間違っている。基準がおかしいのだ。

こんないい加減な基準で審査された順位をいかにも公正な順位のごとく発表するのはどんなものなのか。日本の「報道の自由度」がアフリカ諸国などよりも低い、韓国よりも低い、と一体世界の誰が思っているのか。こんな数値を公に発表をして、日本を貶めようとしている国があるということは我々日本人は知っている。特に中国や韓国である。日本は韓国よりも「報道の自由度」が低いと思っている欧米人はいるだろうか。

このような数値を平気で発表している団体そのものがおかしいのではないか。この団体をしっかりと調査をする必要がある。団体を維持するための資金の出所、団体員の構成、審査員の選び方、組織の運営方法、などを調べればこの団体の中身が解る。要は審査するというが審査するところを審査する必要がある。世界には色々な数値が発表されている。その数値の根拠を調べるといい加減なものも多くあるはずだ。

公表されたから正しい数値だ、などと思ってはいけない。数値を出すための審査や基準がいい加減なものが多くある、ということだ。目に見えないから発表されたものがどういう根拠なのかをしっかりとつかむ必要がある。そのまま信用することほど無責任なことはない。信じるのはいいが、それを真実だと思ってネットなどで広がらないようにしなければならない。複数の情報が同じだからと行って正しいとは限らないのだ。数値の根拠が重要なのだ。何となく正しい、ではだめだ。

今回の数値も何故韓国よりも低いかを調べれば、良く解るはずだ。こんな数値が罷り通っていること自体、どこかが狂っている。小生は日本を依怙贔屓するわけではないが、少なくとも韓国よりも下だとはどうしても思えない。こんな数値を見せられると全体の信用性が全く失われてしまう。