これから始まる表題の戦い、一体どうなるのか。ここで日本が黙って見ていたら引き込まれること間違いないだろう。日本は、トランプ次期大統領の側に就くしか方法はないはずだ。若しかすると日本の野党は、習近平+金日恩の側に付くかもしれない。日本の政治は将に真っ二つに割れている。今年は安倍政権にとって厳しい戦いとなるだろう。日本は政治と同時に経済もしっかりと進めなければならない。
国際政治が日本国をどのように引っ張っていくのか。気になるのが韓国の政治である。次の大統領は反日そのもので固まった人間が就任することになるだろう。そうなると、日米と韓国の関係が問題になる。韓国は若しかするとアメリカを離れて中国側に付くかもしれない。そうなったら日本はアメリカにとって東アジアにおける最重要拠点になるはずだ。韓国の行方は未だに見当がつかないが、云えることは反日大統領になることだけは確かなのだ。
中国は西太平洋に航空母艦「遼寧」を引っ張り出してきた。この航空母艦、形は航空母艦だが実戦に使える代物ではない。一所懸命艦載機を飛ばして発着陸の訓練をやっているが、まだまだ実戦で使えるようにはなっていないようだ。アメリカは原子力空母を横須賀港に持ってきて、東アジアと南シナ海へ就航させるようだ。これからの情勢を考えたらアメリカが東アジアをどのように考えるか、という事になる。
中国が本格的に西太平洋に艦隊を引き連れていく体制になるには時間が必要だろう。少なくとも航空母艦は遼寧しかないのだから、アメリカはそれほど心配はしていないだろう。問題は南シナ海と東シナ海であろう。この二つの火薬庫は何時接触して爆発するか解らない状態だ。中国海軍が少しでも騒ぎ立てると事態は一変してしまう。引き金を引くのは何時何処で起きるとか。危険な状態が続けば、間違ってボタンを押す人間が出ないとも限らない。
中国は北朝鮮をダシに使うことも考えられる。中国が自分の手を使わないで北朝鮮にやらせることもあり得る。若しも韓国が中国側に付けば韓国だってボタンを押しかねない。民族が民族なだけに一番危ない。中国がどれだけ危険を冒すかではないだろうか。中国にとっては一種の博打に出るかもしれない1年だ。
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