バ韓国は太平洋戦争の戦勝国気取りでいるが、まるで見当違いだ。また、中国も同じように戦勝国気取りでいるが、これも全くの見当違い。この2つの国は何故太平洋戦争の戦勝国だと思ってしまったのだろうか。思い違い、と言うか完全な捏造なのだが、この2つの国は全く気が付いていない。日本は太平洋戦争で敗戦となった。この戦争の戦勝国は連合国である。即ち、アメリカ、ソ連、イギリス、オランダである。ヤルタ会談にはオランダが参加していないが、日本が参戦したのはアメリカオランダ、ソ連である。ソ連は、敗戦の3日前に宣戦布告していて、厳密に言えば戦勝国に入れるのはおかしいと思うのだが、3日前参戦という事で敢えて
戦勝国に入れる。
ということは、樺太、朝鮮半島、台湾、南洋諸島、遼東半島については、敗戦により日本の領土ではなくなったのだ。朝鮮半島は、日本の統治から離れて解放されることになったのであり、朝鮮人が戦争に勝ったからではない。バ韓国は、歴史を正しく勉強していない。歴史を正しく理解していないから自分勝手に歴史を捻じ曲げてしまうのだ。朝鮮半島を解放した時に、北半分はソ連が、南半分はアメリカが支配することになった。朝鮮人には冷戦と言う時代背景を理解していないようだ。
当時の朝鮮半島には、民族を完全に統治することが出来る人間がいなかった。アメリカとソ連に操られた人間が夫々自分たちの都合で国を半分づつ統治することになった。若し、アメリカとソ連がいなかったら、中国が再び朝鮮半島を支配していたのではないか。朝貢国家であった朝鮮半島は、国と一つにまとめる力はなかった。新羅、高句麗、百済の3つの勢力が夫々の考え方で地域を纏めていたので、朝鮮半島での一国にまとめられなかったのだ。
民族の決断力がないために、冷戦にそのまま巻き込まれ、国を2分にしなければならなかった。ドイツが同じ運命になったのだが、この民族には一つの国を纏める力が強かった。従って、機会を捉えて、最後は一国にまとめることが出来た。民族の強さと国の誠実さが一つの国にしてしまったのだ。その反面、朝鮮民族には国を纏める力は全く足りない。民族性もダメとしか言えない。戦勝国でもないのに戦勝国気取りをする愚かさ。バカさ加減もここまで来ると救いようがない。
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