一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

成りすまし犯罪で誤認逮捕

2017-09-14 04:24:10 | 日記

警察が情報処理技術を習得していないために起きたことは確かだ。地方の警察は未だネット犯罪に手を焼いているのか。東京、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡など大都市では警察が率先して最新の情報技術の習得に力を入れている。嘗て神奈川県警が誤認逮捕したことがあった。ネット犯罪は犯罪者本人が巧妙な手口を考え、痕跡が残らないように犯行を犯す。成りすましをされた被害者は自分が成りすましをされたこと自体わからない。

情報処理の技術を少し勉強し、自分のパソコンで架空のテストをすれば出来てしまうところが恐ろしい。ネット犯罪はこれからも減ることは絶対に有り得ない。警察は民間よりももっと真剣にネット犯罪に関して取り組む必要がある。架空取引や講座乗っ取りなどこれからも至る所で発生する可能性が高い。特に海外からネットを通じた取引を行う場合、信用できる所から行わなければならない。

ネット犯罪は相手先が見えないために何処を経由して行われているのか全く見えない。自分の所にメールが届いてもそれを突き止めることは不可能に近い。パソコン一台あればネット犯罪は可能なのだ。それは極端に言えば小学生でもできてしまうのだ。中高年の人たちはパソコン時代がどんな世の中なのか全く解らない人が多い。パソコンと聞いただけでアレルギーに近い反応を示してしまう人もいる。

振り込め詐欺が全くなくならないのは情報に疎いからだ。成りすまし犯罪がこれからも起きることは確かだが、警察はもっと真剣に方法処理に関して研究をしてほしい。犯罪者は最先端の技術を使っている。過去のやり方は通じないケースが多い。情報処理の専門家をもっと増やす必要があるのではないか。ネット犯罪は今までのように足を使っての捜査ではない。頭を使って相手よりも上を行かなければ犯人にたどり着くことは難しい。

犯人は国内にいるかもしれないが情報は幾つかの国を経由してくる。犯人は情報を直接送ることはしない。警察を欺くために技術を駆使してやっているのだ。犯罪者を黙らせるために全国の警察本部が一段となって追跡できるようにしなければならない。犯罪者は必ず警察の弱点を突いてくるのだ。情報の共有化は勿論、技術もすべての警察署が共有化しなければならない。誤認逮捕をゼロにすることが警察に与えられた目標である。

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