もう止まれなくなってしまったのかもしれない。朝日新聞社系の報道機関の偏向ぶりは凄まじい限りだ。テレビを見ていても「ここまでやるか」という具合だ。与党が選挙で衆議院の3分の2の議席を獲得して勝利しても未だそれを認めようとしないのは何故なのか。どうしても認めたくない何かがあるのだろうか。今回の選挙で野党の一部の政党も頑張ったのは確かだが、結果として与党が3分の2を超える議席を獲得したのだから野党としても仕方がないはずだ。
朝日新聞社には、今の与党政権を倒したい、という強い希望が先に出て、それが達成できなかったのが余程悔しいと見ている。しかし、選挙は公明正大に行われたものだ。これが民主主義の世の中なのだから結果を受け入れなければならない。何時まで経っても結果が見えないのはマスコミとして失格である。マスコミは結果を正しく報道するのが本来の仕事である。偏向報道を何時までも続けていると、それこそ読者が逃げて行くことになるではないか。
いや、読者が逃げるだけでなく新聞社の経営を左右する新聞広告が取れなくなるに違いない。別に朝日新聞の経営者ではないので心配する必要はないのだが、このまま偏向報道を突き進めば最終的には読者は逃げ、残った読者は偏向報道に満足する人しかいなくなるだろう。日本共産党機関紙の様な新聞になることは確かだ。それはそれでいいのかもしれないが、朝日新聞社の歴史に泥を塗ることにならないか。
太平洋戦争中、軍部に協力をしたという嫌な思いをしてきた朝日新聞社にとって、再び別の意味で泥を塗ることに対して、社内の人たちはどのような思いで新聞を発行しているのだろうか。小生は今、明治20年代の朝日新聞を見ているが、しっかりとした記事を書いている姿は、今の朝日新聞社の社員は知っているのだろうか。歴史のある朝日新聞を今のようなひどい姿にしてしまったのは一体誰なのか。
今のような偏向報道を続けていることに車内から誰も異議を唱えないようになってしまったことにがっかりする。今のような報道の仕方を続けていると全ての報道が偏向報道に見えてしまう。情けないね。
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