一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

ジャーナリストは何故偏向報道に走るのか

2017-10-22 05:23:46 | 日記

偏向報道の基になっているのがジャーナリストと言われている人たちだ。この人たちは自分の意見をはっきりという事が目的だ。その目的を果たすために一つの考え方をただ只管に主張している。学者とは違う。何処が違うのか。学問的な裏付けをしていなくても幾らでも主張が出来る。学者が一つの考え方を主張する場合には基本的にはその裏付けとなるものが存在する。ジャーナリストには裏付けなど殆ど持っていない。

しかし、そのジャーナリストと言われている人たちは自分の考え方を唯主張しているように見えてならない。ジャーナリストには主張する根拠に乏しい場合がある。何故もっと勉強をしないのだろうか。素人は何も知らないと思っているのかもしれないが、最近の素人の中には専門家顔負けの知識を持っている人がいる。所謂セミプロと言われている人たちだ。プロではないが素人を超えている人たちはジャーナリストよりも勉強しているのではないか。

ジャーナリストと言われている人たちの殆どがテレビ局や新聞社にいた人たちだ。彼らは学問ではなく経験としては多くに知識を持っているかもしれないが、専門家ではない。確かに経験というものは実際の学問よりも強い部分はあるかもしれない。本当は学問と経験の両方を持ち合わせることが良いのだが、世の中はそうはいかない。経験ではジャーナリストは絶対的な強みを発揮する。

問題は、その思想が極めて偏向になってしまっているという事だ。学問ではある特定の研究分野のために変更になる場合が起きやすい。ジャーナリストはもっと広い知識を経験として持っているのだから偏向に陥り難いと考えがちなのだが、最近のジャーナリストは偏向になってしまっている。素人であれば、影響の受けやすい人ならば偏向的な思想を植え込まれることもあるかもしれないが、何故ジャーナリストに偏向思想を持っている人が多くいるのだろうか。

小生はテレビや新聞が偏向報道を繰り返しているのを見て、このようなことを続けていれば絶対に国民から無視される時が来るのではないか、と思っている。一般市民の多くが既にマスコミの偏向ぶりに気が付いている。ネット社会になってマスコミの偏向ぶりを気が付かない人はそう多くないはずだ。本来ならジャーナリストたちが偏向を真っ直ぐに直すのが良いのだが、ジャーナリスト自身が偏向思想に染まってしまっている。情けない、というしかない。

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