最近、ネットを見ていると何でもかんでも韓国との比較が出ている。韓国と比較して何を得ようというのか、理解できない。ただ単に、興味本位でやっているなら、そんな無駄なことはしない方が良い。韓国の様な後進国と比較しないでもっと欧米のような先進国と比較すればいい。韓国、北朝鮮、一体、日本よりも進んでいるものなどあるのだろうか。小生には殆どないと見ている。あえて言えば北朝鮮のミサイルくらいか。
もっとも、韓国は反日しているにも拘らず日本との比較をして少しでも日本の上に立とうと試みている。朝鮮半島の正しい歴史を良く勉強しないで、日本に対して歴史云々を平気で言っている。海外へ留学した学生も海外にある東アジア、朝鮮半島の史料を見ても信じようとしない。韓国国内で幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、全てにおいて捏造した歴史が頭の中にこびりついていて海外で見る資料が信用できない、というアホなことが実際に起きている。
そもそも、韓国の歴史学者が海外へ行って東アジアや朝鮮半島の歴史を知っても一般の留学生と同じように信用しない。こうなると、国を挙げて捏造した歴史が頭の中にこびりついて離れない、という状態が続いてしまう。こんなおかしな国、韓国とどうして日本を比較しなければならないのか。諺でよく言う、「三つ子の魂百まで」が実践して解ることだ。何故このように
なってしまったのか。
最も大きな原因は漢字教育を廃止したことだと考えられている。韓国や北朝鮮、即ち朝鮮半島の歴史から漢字を除外することは出来ない。過去の歴史資料は殆ど全て漢字で書かれている。これらの古い朝鮮関係資料を読みこなすには漢字の知識が無ければ不可能だ。今、韓国では学者と言われている人たちの殆どが漢字を理解できないという。自国の過去の歴史資料が理解できなければ正しい歴史など解るはずがないのである。
今更漢字を復活させよう、という試みをしているが、時すでに遅い。少なくとも50歳以下の国民は殆ど漢字が理解できないという。漢字が理解できる僅かな人は歴史を真剣に勉強している人たちだ。この人たちも漢字が出来ることを公にすることは御法度だ。親日罪という罪に問われてしまうからだ。小生は韓国などどうでもいい国であり、日本はもっと欧米やアフリカ、
東南アジアなどの貿易を考えればいいと考えている。韓国など最初からなかったと思えばいいのだ。比較の対象外。そして付き合いも出来ればしなければいい。