一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

敵対関係を広げる中国外交

2010-12-19 06:17:39 | 日記
拡大を続ければ敵対関係は広がる、5000年の歴史を持っている中国では当たり前のこと。中国の歴史が物語っている。昔だったらとっくに戦争に突入しているところだ。第二次世界大戦の後は、むやみに戦争をしないというのが大国の方針。しかし、中国はこの方針を翻して、戦争を仕掛けているように見える。
今の中国は、人口では世界一かもしれないが、科学技術や医療などの分野では必ずしも世界に追いついていない。模倣文化が中国国内を駆け巡っており、それが中国を支えているかの如くに、国も行動している。知的財産権などは中国にとっては関係ないかの如くに扱われており、報道の自由や人権も全く無視されている。この国には、近代化は関係ないようだ。
世界第一になろうとしている中国は、中身はとんでもない国であることに変りはない。こんな国が世界制覇をしたら世界はどのようになってしまうのだろうか。尖閣諸島を何とかして盗み取ろうとしているが、もし、これが実現したら、沖縄諸島は中国に取られることは間違いない。中国は日本領土を狙っているのである。日本列島は元々中国領であった、と世界に発信してそれを奪うことが最終目的ではないだろうか。
中国は海軍を補強して、太平洋側を中国海軍の船で封鎖する。こんなことが何時かは起きるのではないか。アメリカは、日本を守どころではなく、自国を守ることに力を入れるだけに留まる。日本や韓国は何時かは中国の手の中に収められる。東アジアは中国圏に入れられる。
東アジアでの中国の敵対関係は、日本、韓国、フィリピン、ベトナム、インド等多くの国が存在する。特に東海岸の日本と韓国とフィリピンは、中国にとっては目の上のたんこぶなのである。この三つの国を奪えば中国は西太平洋を確保できる。狙いは定めてある。20年後の地図がどのように塗り替えられているのだろうか。現在の中国のトップは、世界制覇の第一歩を東アジアと定めたことは確かである。
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