一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

グレーゾーン金利で大儲けしたのは誰だ

2010-09-29 14:55:01 | 日記
消費者金融の大手「武富士」が倒産した。グレーゾーン金利を取れるだけ取っておいて、取り過ぎたお金を返済できないまま倒産するという手口、まるで悪徳商法そのものだ。営業中も悪徳商法で大儲けしておいて、倒産して又儲ける。誰か裏で操っている政治家がいるのではないだろうか。
そもそもグレーゾーン金利を認めること自体問題があったのだ。当時の与党であった自民党議員の中には、この会社から政治献金をもらっているのがいたのではないだろうか。政治献金はどんな会社から貰おうと政治家の勝手だが、裏工作をしているとなると話は別だ。今回倒産させるということは、勿論、会計処理上の問題でそのように処理するのであろうが、未返済のままになった多額の現金は誰の懐に転がり込んだのか。
消費者金融会社が大変なのは解るが、金利を取り過ぎていたという事実は隠せない。武富士の経営者の資産は膨大なものになっていたはずだが、恐らく自分の親族と云う第三者の手に渡っているだろう。彼ら経営者は、在職中、その所得が世界の何番目かに当たるほどの金額であった。それが何年も続いたのだから、半端な金額ではない。海外へも流れているだろう。何らかの方法で取り戻すことは出来ないのだろうか。悪徳経営者の資産を総て公開する方法はないのか。
悪貨はいい結果は生まれない。マネーロンダリングされないように見張らなければならない。地方検察庁の特捜もこんな時には役に立つのだが。
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ノーベル平和賞に政府高官が圧力

2010-09-29 06:10:43 | 日記
このタイトル、新聞記事からパクッタものだが、「ノーベル平和賞を欲しい」といったのか「欲しくない」といったのか、さてまた「あそこにはあげて欲しくない」といったのか。当然のことながら、「あの人にはあげてほしくない」といったという。アジアには、国が圧力をかけてまでノーベル賞を気にするのか、と唖然とした。
いっその事、ノーベル賞の総ての賞を辞退した方がすっきりしているのではないだろうか。あの賞が欲しい、あの賞は欲しくない、などと因縁をつけるくらいなら、国を挙げてノーベル賞を貰わない、と宣言すればそれで済むこと。それが出来ないのがこの国の政策の矛盾なのだ。自分勝手に事を進めたいという国の政策が眼に見えてくる。
ノーベル賞は、そこにノミネートされることが名誉なのだが、この国にとっては目の上のたんこぶなのかもしれない。或は、自分の国で「賞」を新たに作ったらどうだろうか。「紅(くれない)賞」などはいいと思う。否、誰も「貰わない賞」になるかもしれない。自分のご都合で賞を決めるということになると、賞の価値は全くなくなる。
アジア諸国では、韓国がこの賞に執念を燃やしている。科学・技術、医学・生理学などでは未だ受賞者がいないからだ。基礎研究をしっかりやらなければ、この賞の対象にはならないことは十分に認識している。国を挙げて取り組んでいるが、賞にまで手が届いていない。あせりも見えている。じっくり取り組んで成果を出せば、いつかはこの賞の対象になる。余りあせることはないのだが、韓国人は日本人が受賞していることに引け目を感じているのかもしれない。
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