藤沢と言えば、海の街、江の島の街として人気スポットですが、江戸時代には旧東海道の宿場町として大山詣や江の島詣をする賑わった東海道五十三次の宿場町「藤沢宿」と遊行寺の「門前町」として栄えた歴史あるキュンとする街です。
この日もぶらりと晴れ間を見つけて白旗神社から遊行寺、ふじさわ宿交流館を経て藤沢宿の名所・旧跡をジョグ&ウオークで巡ってきました。
旧東海道(国道467号線)では、源義経公を祀る白旗神社が鎮座しており、夏には恒例の例祭・白旗祭りが開催されて、義経・弁慶神輿の町内渡御で賑わったようですが、この日は静かな境内でした。

境内の一角には、7m×5mhの巨大な絵馬アートが保存されており、絵馬には広重の浮世絵「藤沢宿」が描かれています。

絵馬の横には、約30体の六手青面金剛や三猿、庚申供養塔が鎮座しており、藤沢宿でも珍しい石佛処となっていますが実に壮観です。


白旗神社を出発して旧東海道を遊行寺橋に向かいますが、沿道には今も数々の古き蔵が保存されています。

最も貴重な蔵屋の「桔梗屋」は、漆喰塗の壁など素晴らしい景観で、現在も紙問屋として営業されていました。

藤沢橋の交差点は、江の島道との分かれ道となっており、昔の「江嶋神社一の鳥居跡・高札場跡」として江の島の入口の一の鳥居が立っていた名所です。
今も正月の箱根駅伝の遊行寺坂の名スポットとなっています。

その先の赤い遊行寺橋(大鋸橋)を渡った先は、上野広小路と名古屋広小路と共に「日本三大広小路」だったそうで、遊行寺を守る火除けの広い場所だったようです。


その先には、遊行寺の黒門からいろは坂の参道が続きますが、こちらも日本三大黒門と言われています。

黒門の前に昨年新しく出来た「ふじさわ宿交流館」です。
ふじさわ宿交流館は、藤沢宿の歴史や文化等を学び触合い、市民や訪問者との交流の場として創設されたのですが、この日も多くのウオーカーなどで賑わっていましたね~


改めて藤沢宿の歴史や文化を知り、交流館をあとにして次の宿場スポットを巡りました【続く】
この日もぶらりと晴れ間を見つけて白旗神社から遊行寺、ふじさわ宿交流館を経て藤沢宿の名所・旧跡をジョグ&ウオークで巡ってきました。
旧東海道(国道467号線)では、源義経公を祀る白旗神社が鎮座しており、夏には恒例の例祭・白旗祭りが開催されて、義経・弁慶神輿の町内渡御で賑わったようですが、この日は静かな境内でした。

境内の一角には、7m×5mhの巨大な絵馬アートが保存されており、絵馬には広重の浮世絵「藤沢宿」が描かれています。

絵馬の横には、約30体の六手青面金剛や三猿、庚申供養塔が鎮座しており、藤沢宿でも珍しい石佛処となっていますが実に壮観です。


白旗神社を出発して旧東海道を遊行寺橋に向かいますが、沿道には今も数々の古き蔵が保存されています。

最も貴重な蔵屋の「桔梗屋」は、漆喰塗の壁など素晴らしい景観で、現在も紙問屋として営業されていました。

藤沢橋の交差点は、江の島道との分かれ道となっており、昔の「江嶋神社一の鳥居跡・高札場跡」として江の島の入口の一の鳥居が立っていた名所です。
今も正月の箱根駅伝の遊行寺坂の名スポットとなっています。

その先の赤い遊行寺橋(大鋸橋)を渡った先は、上野広小路と名古屋広小路と共に「日本三大広小路」だったそうで、遊行寺を守る火除けの広い場所だったようです。


その先には、遊行寺の黒門からいろは坂の参道が続きますが、こちらも日本三大黒門と言われています。

黒門の前に昨年新しく出来た「ふじさわ宿交流館」です。
ふじさわ宿交流館は、藤沢宿の歴史や文化等を学び触合い、市民や訪問者との交流の場として創設されたのですが、この日も多くのウオーカーなどで賑わっていましたね~


改めて藤沢宿の歴史や文化を知り、交流館をあとにして次の宿場スポットを巡りました【続く】