MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

学校清掃ボランテイア

2016年09月11日 | 地域活動
猛暑も峠を過ぎて秋の気配を感じる雨模様の日が続いていますが、学校施設を拠点として活動する地域社会体育振興協議会(社体協)の秋の事業として地域の小学校の運動会を前にして、学校の校庭や校内の大掃除を行う「学校清掃ボラテイア」を行いました。

学校施設管理者の一員として、日頃学校施設を利用して活動している地域のサークル(少年野球部、少年サッカー部、バトミントン倶楽部、ソフトバレーボール倶楽部など)と地区町内会の協力を得て、約150人の参加者を得て、学校の先生方や保護者会とともにクリーン大作戦となりました。

朝の内は雨模様で実施が危ぶまれたが開始時間になると雨の心配もなくなり、子ども達も元気に気合が入っていたようです。

この日の主な作業は、校庭の側溝に沈積している土砂や枯葉の取り出しや周囲の除草でしたが、一年間に溜まった土砂は意外と多く雨水をたっぷり含んで、スコップで掘り出して土嚢へと詰める作業は想像以上に苦労し、土嚢も約60袋の積み出しも四苦八苦でした

少年野球やサッカー部の選手達も、日頃走り回っているグランドの隅々の状況を確認しながら見違えるように奇麗になるのを確認しながら、頑張ってくれました。

校庭や体育館周辺の除草も女性人サークルの大活躍で美しい環境になり、ゴミ袋約50袋の大きな成果を出して、子ども達も誇らしげでした。

校内の花壇では、子ども達が精魂込めて育てたヒマワリやゴーヤも盛りを過ぎていましたが、子ども達も体験学習としてその姿を観察していました。



校庭の一角には、春に植えて鉢植えで育てた稲も大きく育って稲穂を垂れて収穫期の稲刈りも楽しみです。

予定の作業がほぼ終わり頃には、雨足が強くなり全身ずぶ濡れになりましたが、子ども達が家族や友だちと共に汗を流し、貴重な経験を積み意義ある時を過ごしたと期待も膨らんでいた。


学校と家庭と地域が一体となっての清掃ボランテイアは、活力ある地域コミュニテイ活動の要となるとと信じて参加者に礼を述べたい。

コメント (2)
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