MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散歩~横浜山手公園

2016年09月12日 | まち歩き
台風や秋雨前線の合間で久しぶりに猛暑や雨の心配も無く、仲間と横浜山手公園へスケッチに出かけました。
久しぶりの山手公園の訪問ですが、JR石川町から大丸谷坂を昇りカトリック山手教会の交差点からまもなく日本最初の洋風公園である「山手公園」に到着しました。
山手公園は、1870年に開園し国指定の名勝ともなっており、ヒマラヤ杉やサクラなどの大樹に包まれた緑の散歩公園としては、四季の風情を感じる素晴らしい公園でした。

公園は大きい公園ではありませんが、アップダウンの坂道や階段が連なりトレイルランにはもってこいの散歩道です。

丘の最高地点には、東屋もあり様式公園として憩いの広場もある歴史に残る公園でした。



園内を一回りしてスケッチ場所に選んだのは、西洋風の「テニス発祥記念館」です。

山手公園は日本のテニス発祥の地としても知られ、園内には「日本庭球発祥の地」碑が立てられていました。

山手公園では、山手に住んでいた外国人が公地を借りてテニスコートを作ったそうで、現在も多くのテニス愛好者で賑わっており、ボールを打つ音を耳にしながら筆を取っていました。

二枚目は、山手68番館に挑戦しましたが、山手公園はサクラの名所でもあり、ソメイヨシノの大木の下に陣取り、早描きスケッチでした。

この日は陽射しも無く快適でしたが、光と影を描きたかったのですが、少し物足りないですね。

描き終えて、テニス発祥記念館で一休みしながら展示物を見ていると、天皇陛下と皇后陛下がこのコートでプレイされた記念写真や百年以上前の木製のラケットやロングスカートでのテニスガールの珍しい展示品が見られました。



また、テニスコートへの入口には、驚くような枝振りの古木が見られ、まさに「不思議な樹」ですね~

夏から秋の季節の変わり目の久しぶりの山手公園散歩でした。

コメント (2)
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