MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりポタリング~相模三川公園・目久尻川

2016年09月06日 | サイクリング
海老名中新田のかかしまつりの帰路に相模川サイクリングロードを走り近くの相模三川公園へと向かい一休み。

相模川運動公園付近ではアユ釣りを楽しむ光景も見られ、回りには無数の白鷺が飛び回る母なる川の相模川の風景を眺めていました。

上空には、秋の美しい雲が流れていました。

一休みして近くの天王山宗珪寺に立ち寄ると、重厚な山門が建てられており、中には木製の立派な仁王様がおられました。

比較的新しい仁王様でした。

山門前には多数の灯篭や立派な地蔵菩薩様もお並びでした。

海老名の田園地帯には多くの白鷺が見られて緑園とのコントラストが美しく印象的でしたね~

また、戻る途中で海源寺というお寺の素晴らしい正門が目に留まり立ち止まって見ると、二階は鐘突き堂となっており、聞いてみると毎年除夜の鐘突き法要が行われ、多くの人が鐘突きに集まって賑わうそうです。

田園地帯のロードをひた走りして途中、「有馬のはるにれ」の見事な樹形に吸い寄せられていました。

県の天然記念物で「かながわの名木100選」に選ばれている名木で樹齢400年近い古木だそうですが、江戸時代の幕府の名医屋敷内にあったもので樹種目が判らなかったので「なんじゃもんじゃ」とやばれた名木でなく迷木ですね~(笑)
樹の中は、殆ど空洞になっているようですが、緑の大枝を張り出して力強く生きています。

 その先の目久尻川のサイクリングロードを走ると、先日の大雨の名残もなく清い流れが見られます。

川べりには、赤・黄色のカンナの花も満開ですね~

カンナの花のつぼみも優雅な形を見せていました。

その先の曹洞宗 寿昌寺は、故郷福井の永平寺を本山とする藤沢の名寺ですが、山門前の六地蔵や十六大阿羅漢像も由緒ある石佛も多くまたの来訪を楽しみにして帰路につきました。

往復46キロのポタリングでしたが、暑さも殆ど感じない快適リンリンでしたね。
コメント
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