MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

靖国神社~みらいとてらす

2016年09月20日 | まち歩き
昨年より終戦70年の記念イベントとして始まった靖国神社の秋のイベント秋の夜長参拝 「みらいとてらすー秋を彩る九段の光ー」 を観てきました。
靖国に眠る英霊に対しての感謝と未来に向けて平和への祈りの気持ちを込めて今年も参拝してきました。
この日の靖国の森は、終戦記念の日の喧騒とは異なる静かな秋の幻想的な空間が拡がっていました。

大鳥居前の参道ではプロジェクトマッピングで阿波踊りが紹介され、大鳥居もライトアップされて夜空に九段の光が突き上げています。

参道では、かぐら連や北の御門連の阿波踊りが披露されてリズムが森に響きわたっていましたね~



参道は、鮮やかな紫色のライトアップで染め上がり、イチョウ並木も浮き上がった別世界の光景となっています。

第二鳥居と神門も見事にライトアップされてその先の本殿から天に向けて靖国の光が昇り、荘厳な世界が創りだされていました。

拝殿に参拝していると、この日も前後に外国人の姿も非常に多く見られ、今や靖国神社は外国人の人気スポットになっているようです。

参拝後、神池庭園に回ると池の周りの木々も美しくライトアップされて「秋の夜長ライブ」でお琴や尺八の演奏が行われ、和楽の世界に浸っていました。



最大の見ものである遊就館の門に描き出されるプロジェクトマッピングでは、日本や靖国の四季の風景が約4分間に亘って映し出されていました。







九段に飛ぶ白鳩や舞い落ちる光の粉、靖国の心が流れて、しばし別世界に酔いしれていました。





靖国神社には、度々訪れていますが、 ”秋を彩る九段の光”の幻想的な世界は、新しい平和な日本を創りだしていました。
コメント (4)
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