通学路における子ども達が被害を受ける傷害事件などの犯罪が多発する中で、地域の子ども達への声掛けを主体に、通学区域における犯罪予防のため、今年度初の「防犯ふれあいパトロール」が行われました。
今年も、子ども達への声掛けを主体に、地域の学校と保護者、青少年育成協力会、青少年指導員が合同で行い、青少協の一員として参加しました。
中学校をスタートする時には、部活動で練習に励む生徒達と交流しながら、活動状況や次の試合へ向けての決意を聞かせてもらいました。
今回は、学校関係者や保護者、青少協など約60名が参加し、3班に分かれて広い通学路へのパトロールでした。
日常には、何も変わったことがないように見える生活環境であるが、常に子ども達を狙っている奴が潜んでいるかも知れないと意識をもって見て回ることが必要で、地域が危険から守るという意識を持つことが大切である。
学校近くの公園には、ブランコなど遊具があり、子ども達が数人ボール遊びなどを楽しんでいたが、一人にならないで知らない人には注意するようにと声をかけていました。
通学路には、住宅街から離れた寂しい区域もあり、小さな祠がありましたが、日暮れとともに暗がりとなり危険性を高いところもありますね・・・
パトロールの途中には、先日横浜で見つけていたアーテイチョークの花が咲き、光を放っていましたね。
さらに、その先の公園では、兄妹?2人がサッカーを楽しんでいましたが、周辺にはひと気も無く危険地帯としてマークすべきポイントでした。
また、小糸川には、先日の大雨による水位も下がって川底には、新車らしい自転車やゴルフバックが投げ込まれていたが、こんな犯罪も少なくないですね。
パトロール隊もパトロールしながら、沿道のゴミ拾いなどをしながら歩いていたが、昨今は公園などにはゴミ箱や灰皿が転居されており、何とこちらも夫々が持つレジ袋が一杯になるほどゴが放置されていました。
W杯で日本のサポーターのゴミ拾いが話題になっていたが、ごみをポイ捨てしなければ拾う必要が無い筈で、心の問題も大きいですね
互いに交流を通じて防犯以外の交流を深めたパトロールとなっていました。