MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第33回 横浜開港祭

2014年06月04日 | まち歩き

第33回を迎える横浜開港祭へ出かけてきました。
今年は、「THANKS To THE PORT ~市民の笑顔と共に未来へつなぐ誕生祭~」  をコンセプトに、みなとみらいエリアを中心に、色々なイベントが行われ、大変な盛り上がりでした。

横浜公園では、恒例の「横浜開港記念バザー」が開かれており、スタジアム周辺の公園には、かながわ物産展や植木市などの他ご当地グルメ店が軒を並べて、どの店も大行列となっていました。

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日本大通りも関東各地からの応援出店があり、「秋じゃないけど・・収穫祭」が行われており、通りを埋め尽くすほどの賑わいでした。
メインステージでは、ゆるキャラ くまごんも応援に駆けつけて観衆から大声援を受けてゆるゆるしてましたね~観客の中には、この日も目立ちたがりの自転車おじさんが出没していました 

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みなとみらいエリアのシンボルである神奈川県庁(キング塔)が庁内が一般公開されており、屋上からは、大桟橋、ベイブリッジ、象の鼻、ランドマークなどを眺められミナト・ヨコハマの原点を観る想いでした。

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屋上から見るキング塔と横浜税関クイーン塔には、レトロ感が滲みだしており、開港155年の歴史を刻んでいますね。

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象の鼻パークでは、象が青空に風船を吹き上げて開港を祝っていましたが、2日の記念日には、千葉から本物の象さんも駆けつけて大変な賑わいだったそうです。

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赤レンガ倉庫パークの創建100年を迎えた1号館前広場では、「Holiday 2014」が行われており、ラン・バイク・キャンプなどの外遊び体験型ブースで数々のスポーツを体験する家族連れで賑わっており、いろいろ情報交換をしてきました。
赤レンガ倉庫パークには、税関跡や旧横浜港のフォーム、岸壁など歴史的遺産が多く残されており、ミナト横浜の発展の原点を見る思いでした。

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新港埠頭バースでは、自衛隊護衛艦「やまゆき」では艦船内を一般公開されていましたが、入艦には約200mの長い列が出来ており、残念ながら断念しました。

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新港埠頭から開港祭のメイン会場である臨港パークへ向かったが、臨港埠頭のシンボルであるぷかり桟橋とその先には海上保安部埠頭、ベイブリッジを臨める絶景が見られました。
横浜港を巡回するクルージングの発着が見られ大人気でしたね。
最終日の花火「ビームスペクタル」では、最高の夜景が見えるポイントとなります。

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臨港パークのメイン会場では、キッズのゴムボート体験乗船やLIVE演奏などでどのブースも行列が出来ており、この日ばかりはどのイベントも大賑わいでした。

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チビッ子駅伝も丁度終了したばかりで、入賞チームががっちりと組み合って勝利を喜んでいる光景がいいですね・・・

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インターコンチネンタルホテル前の円形プラザでも、美女軍団のフォークダンスで盛り上がっていました。

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パーク広場には、小学生が横浜港を描いたポートキャンパス作品展が行われており、約200点の作品には、山下公園、氷川丸、ベイブリッジ、ランドマークなど港横浜の風景を見事に描かれていましたね。

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作品展の隣には、「フルーツ・ツリー」の巨大なアートが置かれていますが、今年も横浜で開催される現代アート展トリエンナーレの作品です。
横浜は、芸術の街でもあるんですね・・・

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潮入りの池からみなとみらい21や山下公園方面の眺望も最高でした。

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池から望むベイブリッジもこれぞヨコハマですね~

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以前に横浜に住んだのは15年間でしたが、みなと横浜の水辺を歩き、心地よい潮風を受けながら、改めて横浜の歴史を学び横浜の良さを実感した一日でした。

コメント
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