初夏の花が各地で見頃となっているが、伊勢原のあやめまつりの情報を聞いて、「伊勢原あやめの里」から宮ケ瀬湖周辺へポタリングしてきました。
相模川の戸沢橋手前では戸田の渡し跡があり、大山詣の際に道中の安全を護ったお不動様があり、この日のポタリングの無事をお願いしてイザ出発でした。
戸沢橋を渡ってしばらくで「あやめの里」に到着すると、歌川沿いの河畔に約2万株の「花菖蒲」がやや峠を超えた様相でしたが、咲き誇っていました。
前日に、あやめ祭りは終わっていましたが、白、紫、紺碧、黄など多彩な彩の花菖蒲が一面に咲いていましたね。
この日は、残念ながら大山の姿は見えませんでしたが、菖蒲園の彼方には、雄大な大山が眺められるのですが~
畦道を利用して散策路が設けられており観て回ってみると、ユリのヘメロカリスなど鮮やかな花も脇役となって色を添えているようです。
大型の花弁を垂らして黄色の筋が入った花菖蒲が女王のようですね~
この花も一見 あやめ(菖蒲)かな?と思いましたが、黄色い筋があり花菖蒲のようですね。
中央の花弁が紫で外花弁は白の珍しい品種のようです。
花菖蒲の周りには、ハルシャギクの群生がイエローゾーンを造り風に揺れていましたが、お見事でした・・・・
この花菖蒲も数は少なかったが、淡い色合いの「五月晴」です。優雅な姿にぞっこん惚れましたね・・・・
この時期のあじさいの花も魅力的ですが、約2万株の花菖蒲が咲く菖蒲園の規模には、魅了されました。
散策路には、近くの養護施設の皆さんでしょうか?車椅子で花を愛でながら散策されていましたが、感動された様子でした。