MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~江の島海岸

2014年06月20日 | ジョギング

早朝から蒸し暑く夏日の予報がされていたので、悩みながら走るなら早朝からと決意して、久しぶりに早朝ランで江の島へと飛び出した。
雲一つない快晴で引地川沿いの長閑な田園風景を眺めながら農道を走るが、人影も無く田植えが終わった緑の美しい風景は早朝ランの特典ですね~

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引地川河口へ着くと残念ながら富士山の姿は見えませんが、抜けるような青い空と澄み切った蒼い海が広がっており、暑さを感じさせない絶景でした。

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鵠沼海岸の遊歩道を走るが、この日もお元気な散歩人のカップルと行き交いエールを交わしていた。

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鵠沼から朝日を受けてきらきら輝くビーチ・ランで片瀬西海岸へと走るが、波も静かで砂浜の感触も最高ですね~

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片瀬西海岸では、海開きを間近に控えて海の家の建設ラッシュとなっており、海水浴シーズンの到来を知らされました。

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片瀬漁港のプロムナードを白灯台へ向かったが、釣り人の姿も無くのんびりした夏の朝でしたが、何とこの時間帯にW杯のギリシャ戦が行われていたんですね~(笑)
そのせいか、サーファーや散歩人の姿も殆ど見られませんでした・・
サッカーの異常な騒ぎにむしろ抵抗を感じており、試合すら知りませんでしたよ~

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漁港にも人影なく静かな光景でした。

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片瀬東浜では、遠く湘南港が望めますが、新ヨットハーバーがオープンしたばかりで、新旧の対照的な白い姿が美しいですね。

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海岸を後にして龍口寺通りを走ると、沿道にアジサイに混じってランタナが咲き誇り、その優雅な形や彩りに惹きつけられますね。

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江の島道を走り梅の名所である常立寺に立ち寄ると、境内には珍しい十三重石塔がありましたが、その由来は不明でした。

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また、境内には北条時宗の命で処刑された元国使の塚である「元使塚」が有名ですが、五基の五輪塔があり青い布が巻かれており、モンゴルの英雄を表すそうで、毎年、白鵬や朝青龍などモンゴル出身の力士が参拝されることでも有名です。

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江ノ島道には、藤沢宿から江ノ島弁財天に参詣する道として賑わい、多くの弁財天道標や道祖神、庚申供養塔などが置かれていますが、片瀬小学校前には貴重な庚申供養塔が見られました。
案内によると、何れも正面の上部に、日・月・雲の形が彫られており、中央に青面金剛像、下部に三猿が彫られた貴重なものですね。

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さらにその先には、軒下一杯に伸びたブーゲンビリアの花が壁面に咲いており、ブーゲンビリアは鉢植えしか見たことがありませんが、夏の代表的な花として夏本番を感じさせてくらました。

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コメント (2)
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