MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

小山田緑地~ジョギング

2010年04月27日 | ジョギング

ようやく春本番の陽気になり、予てから訪れてみたかった東京町田の小山田緑地などをジョギングしてきました。

これまでも何度か多摩ニュータウンに近い『よこやまの道』を走っているが、町田側の小山田緑地や東京国際ゴルフクラブ方面は、素晴らしい緑地が拡がり、最高の散策路と聞いていました。

この日は、唐木田駅から大久保分園を経由して、尾根緑道で折り返して小山田緑地公園・梅木窪分園を走り、唐木田へ戻る変化に富んだコースを選んでみた。

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唐木田駅から大妻女子大の横を通り清掃工場と東京ガスタンクを左に見て、よこやまの道への入り口から丘陵へと取り付き、まもなく分岐点があり、小山田緑地へと雑木林の中をひた走る・・・

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その先は、ゴルフ場のコース内に紛れ込んだのだろうか?と思うほど、コース脇に散策路が出来ており、時折ホールを移動するカート車が横断していました。

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時折、ジョガーやウオーキングを楽しむグループと行き交うが、どのグループも春のこの日を待っていたかのように、軽快な足取りで闊歩しているのが印象に残る。

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八戸や田んぼなどの里山風景を楽しみながら進むと住宅街に出て、都道155号線に到着。

その先には、鶴見川源流が流れており、その先の田んぼの中にはポツンと美しい小山田神社の社が見てきました。

スケッチしたくなるような光景であり、社殿に立ち寄ってみたが、由縁はよく判らなかった。

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ここからは、住宅街の坂道を駆け上がり、町田市のクリーンセンター前を通り、尾根緑道へ一走り・・

別称『戦車道路』と言われており、陸軍の専用道路で戦車の性能テストなどに使われたそうです。

現在は、『尾根緑道』として、新緑が目映い桜道として自然豊かな最高のジョギングコースでした。

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コースには多くのウオーキング・グループも見かけ新緑や春の花を楽しむ人たちで賑わっていた。

約1kmほど走り折り返して小山田緑地へ戻り、155号線の桜橋バス停から緑地本園への登り道を一気に駆け上がると、『みはらし広場』に着き、視界が拡がり多摩丘陵や丹沢山系の遠望が望め、眼下には自然林が拡がり、開放感を味わうことが出来ました。

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広場にはベンチやテーブルもあり、しばし、休息していたが、犬の散歩などのんびりとお弁当を楽しんでいる家族連れも見られ、近隣の人達の散歩ルートにもなっているようでした。

本園を1周してサービスセンターへ立ち寄りガイドを受けると、この緑地帯は多摩ニュータウンの開発で残された土地を都が買い取って、都の公園にしたそうで、この自然豊かな緑地が保全されているようです。

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センターを出てすぐに、梅木窪分園に通じる細い道を登ると、うさぎ谷に架かる小さな吊り橋があり、谷を通り抜ける春の風を感じます。

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さらに、鬱蒼とした樹林の中にはため池もあり木道を渡りながら、竹林を抜けていくと水草のアサザがしげるアサザ池に到着。

まだ、アサザは芽を出していなかったが、丁度通りすがりの方に伺うと、水面一杯に黄色の可憐な花が咲き誇るそうだ。

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さらにゴルフコースの中の道を辿ると、見事な八重桜など満開の美しい八戸の風景を楽しみながら尾根道に戻り、大妻女子大学の脇道へと戻ってきた。

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距離は、10キロ超ぐらいだろうか?結構アップダウンがあり、負荷を楽しみながらの春のジョギングだった。

コメント
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