美術館のあと、久し振りの麻布十番通りへ足を延ばして、街散歩を楽しんだ。
六本木ヒルズでは、最近開店した バイクショップTREKを訪問した。
狭いながらも六本木らしいあか抜けしたセンスのあるお店であり、ニューモデルが並んでいた。
その後、麻布十番通りを散策して 下町風情連なる雑色通りをぶらぶらし、
豆源本店や浪花家総本舗を覗いてみたが、店内は客で一杯である。
浪花家総本舗は、「およげ たいやきくん」のモデルになったところで、コック帽子にひげのユニークな親父さんに道を尋ねたところ、香ばしい たいやきを勧められたが、予約待ちだと聞いて諦めた。
近くの『十番稲荷神社』の由来や、福沢諭吉の菩提寺などを詳細に、親父さんに説明を聞いて、
その由来を確認のため さらに足を延ばしてみた。
十番稲荷神社は、鳥居があの喜劇役者エノケンの寄贈だったそうであるが、今は新しいものに変っていた。
鳥居の脇には、「がま池」の伝説にちなんで、ユニークなカエル君が迎えてくれた。
旅行などで無事に帰れるようにとの 安全のお守りだそうである。
