秋のシーズン初レースに、ふるさと福井マラソンに２年振りに参加し、日本海側の最大のマラソンを楽しんだ。
約６,０００人が参加したが、地元の中高生の参加が多いのが目立った。
スタート地点の市内の目抜き通りを路面電車・車を全面封鎖して走る気分は、最高である。
沿道の応援も多く、知人が名前を書いた手作りの幟を立てて 応援をしてもらい想定外のことで元気をもらった。
この大会にも、これまで何回か出場してきたが、事前に参加者の名前が、地元の新聞に発表されるので、
知人が目ざとく見つけてくれて、今回も走るのですねと電話をかけてくれる。
この大会で感じるのは、いつも学校の仲間や会社の仲間が、団体で出場したり、応援が地域ごとにまとまった応援隊が編成されていることだ。
都会の大会では、見られない主催者と沿道の方、ランナーが心が通っているのを感じる。
地元以外からの参加者も非常に多いようだ。
利用したホテルは、満員で朝食時のレストランは、ランナーで一杯だった。
あのマラソン日本記録保持者の高岡選手も出走し注目していたが、なんと５キロ過ぎで
ふくらはぎに異常を感じたそうで棄権したそうだ。
我が走友会の仲間と偶然にスタート地点で会い、ビックリだった。お互いの健闘を誓いあった。
この大会は、地方の大会としては、コースも地元の歓迎ぶりもよく、人気の秘密があるようだ。
