今年も、市教育委員会とスポーツ振興財団が共催の市民ウオーキングが、秋空のもとで開催された。
毎年、チェックポイントにおける役員スタッフとして参加しているが、参加者との交流を通じて元気を分かち合った。
今年は、新しいコース設定が行われ、『街並みを探索しながら自然を感じてウオーク』しようと
ショートコース(約6KM)とロングコース(約19KM)で、シニアカップルや家族連れの約400人が参加されたようだ。
参加者には、小まめに地図をチェックしている方や万歩計や時刻をメモされている方など
思い思いのペースでウオーキングを楽しんでおられるようだ。
この大会の特色の一つは、コース設定もさることながら、環境保全をうたい参加者全員がゴミ袋を持ち、
コース上に見つけたビン・缶やビニール類などのゴミを拾いながらウオークして、
チェックポイントで回収するようになっており、参加者が通過した後には 大きな回収ごみ袋が一杯になっていた。
近年、メタボ対策やストレス解消への期待からか、中高年のウオーキング熱は盛んになっており、
参加者に聞いてみると、夫婦二人や友人と気軽にできることと運動不足解消に一番であると