子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

黒松内校/月例スクール12月 その1

2007年12月09日 00時21分03秒 | 黒松内校
今月も始まりました。黒松内校。
今回のテーマは雪遊び!
ですが、なかなか積もらずスタッフは内心でした・・・
やっと積もった雪もわずかに10cm程度、それでも、みんな全開で遊び始めました。

今回のイエティは朝が早い!

たーぼの
雪は少ないけど、大きな雪山を作りたいと昨日の夜にみんなに提案したところ、
早朝から手伝いがチラホラ・・7時ごろには10人ぐらいになっていました。

朝食前に体を動かした、みんなは食事の量も違う!
パクパク食べて、活動開始です。
まずは、「誰でも雪合戦」
とにかく、誰でもいいので雪玉をぶっつけろ!とまことに単純ですが、
これが面白い!みんな、隙を見て雪玉を作り、ぶつけ合いました。


少し体が暖まったところで、次は「ハイパーじゃんけんすごろく」
ぶな森では定番のメニューですが、やり始めるとこれもハマる。
あっちでもこっちでも「最初はグー」の掛け声が飛び交います。

そして、たーぼが取り出した「魔法の箱」・・・

一見の普通のダンボールですが、これを使うと・・・・


ご覧の通り、簡単に雪の塔が作れてしまうのです。
これを使い、どのチームが1番高い塔を作れるか競争しました。
とりあえず、どんどん雪を詰めるチーム、しっかりと土台を固めるチームなど、
各チームで作戦内容が違います。果たして1番高く積めたのは・・・

みんなで遊んだ後は自由時間

      

ブロックで家を作ったり、かまくらを作ったり。
中でも面白かったのが、凍った足跡掘り。
雪の埋もれていた足跡が氷になっていて、うまく掘るとキレイに
取れるのです。「化石掘りだぁ~」と面白がっていました。
「この大きい足跡はたかぎぃ校長のでは・・」
「こっちの小さいのは誰だろう・・」などなど

気が付くとお昼ご飯の時間でした。
午前中は夢中で雪を遊んだ今年最後のイエティくらぶでした。

ぶなの森自然学校:小野寺亮(バンビ)

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