子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

どこどこいきものようちえん~札幌まるやま校イエティーズ~

2014年06月29日 19時11分59秒 | 札幌まるやま校

本日の札幌は曇りの予報ですが、

晴れ間が見えてきた西岡公園。

本日はここで、いきものたちがどこにいるのか

探す活動をしました。

午前中は森の中に入って、いきものを探します。

でも、まずは体をほぐすために準備体操をします。

本日の準備体操はちょっといつものとは違います。

ダンスをやっている「ひろくん」の親子ストレッチです。

体をほぐしてから、いろんなひとと手や肩、頭を合わせたり、股をくぐったりと

体だけではなく、活動するみんなと心もほぐします。

準備体操が終わったら、森に行く前にみんなで危ないことを共有します。

ハチに遭ってしまったら、どうする? 練習をしてからいざ出発です。

網とカゴを持って、

森に入るといろんな不思議なモノに出会えます。

えっ!こんなところにいるの? えっ!こんないきものみたいことないよ。

発見と驚きの連続です。

もうすぐ7月の札幌で、

サッポロマイマイ、シデムシ、コサナエ、セスジイトンボ、エゾアカガエル、ハルゼミの抜け殻、コクワガタ

そして、大量発生のマイマイガ

倒木をひっくり返したり、葉っぱの表や裏を念入りにみたり、

木の皮をじーとみたり、網を振ってみたり、土を掘ってみたり、

森といっても、いきものはいろんなところ、自分が好きなところにいます。

午前中、たくさんの森の生き物に出会えました。

午前中、森の中をたくさん歩いて、集中して生き物を探したので、

お腹がペコペコです。

天気がとってもいいので、お外でランチタイム。

それぞれ、お弁当をたくさん食べて、おやつも楽しんだら、

午後は川で生き物さがしをします。

お昼ご飯を食べ終わって、すぐにまた広場で虫とりをしたり、

川に入りたい気持ちがうずうずし、川の近くに行って、川を眺めたり、網を入れてみたり、

みんなかなり元気が有り余っています。

そんな焦る気持ちを抑えつつ、そそくさと川に入る恰好になります。

さあ、服装準備完了。念願の川に入ります。

まず初めに、網の使い方を教わります。

やり方を知ったら、あとは実践あるのみ。

とにかくいそうなところに網を構えて、足をばしゃばしゃして、追い込む。

何回かやっていると、魚がとれるようになります。

ウグイ、フクドジョウ、トウヨシノボリ、ハナカジカ、スジエビ、ヤゴ、カワニナ

たくさんの水生昆虫、魚さんたちに出会えました。

川は魚とりや昆虫とりだけではありません。

ただ入って、歩いているだけでも面白い。気温が高いので冷たくて気持ちいい。

ちょっとジャンプしてみたりしても楽しい。

そして、最後にみんなで捕まえた生き物を観察しました。

観察後は、元いたところに帰してあげて、本日の活動は終了。

身近なところでいろんないきものに出会えた一日になりました。

自分たちで見つける、自分の力で捕まえる、そして、その生き物についてちょっと詳しくなる。

そんな達成感と満足感をみんなで味わえました。

来月は福井緑地の左股川で、いきものさがしと

川で浮かんだり、川に流れたり、もっと激しく楽しく遊ぶよ!

どこどこいきものようちえん 札幌まるやま校イエティーズ

札幌まるやま校 けいた(富田桂太)


イエティくらぶ東川校 はっちゃけ隊6月「ひがしかわ生き物さがし」

2014年06月16日 10時55分41秒 | 東川校

猛暑を思わせる日々の後

寒くて雨続きとなっていましたが

それでもはっちゃけ隊はいつもどおりスタートしました。

もちろん、いつものキトウシ森林公園にて。

鬼ごっこで走り回ると、あっという間に暑くなります!

人間の言葉を話さない「生き物」を探す今日。

言葉を使わずにアイコンタクトでやり取りをする

オニの動きを読んで動く

気配よみゲームへと続きます。

だんだんと気温が上がってきて

キャンプサイトをチョウが飛び交い始めました!

ので、さっそく生き物探しタイムです。

 

今日のキトウシ森林公園はエゾシロチョウフィーバー。

黙々とエゾシロチョウだけを追うメンバーも現れました。

 

池の中、池の周りも生き物だらけ。

ゲンゴロウやドジョウ、カエル、ゲンゴロウの仲間などなど

たくさんの水生昆虫が見つけられます。

 

森へ遠征すると

エゾハルゼミ、ゾウムシ、ハサミムシなど

また別の生き物たちと出会えます。

クリの木の下には、まだまだ毬栗も!

 

おひるごはんの時間には雨に打たれて大騒ぎとなりました。

雨に濡れないように、迅速に避難!

生き物探し道具もリヤカーに乗せて移動!

午後は雨が降る中、小川の生き物探しの旅です。

カワゲラ、トビケラ、カゲロウなど流れのある水辺の生き物が見つけられます。

ちびカジカからでかカジカまで、今年はたくさんのカジカが…!!

 

 

6月といえども、気温の低い一日だったので

はたして生き物と出会えるのか!

と心配していたはっちゃけ隊の6月でしたが

予想と反して、たくさんの生き物を見つけることができました。

たくさんの目で探すからこそ

自分だけじゃ見つけられないような

多様な生き物の発見がありました。

 

今月のはっちゃけ隊は、生き物さがしでしたが

来月は、「ウチダザリガニ」に特化します。

特定外来生物にしていされているウチダザリガニの防除活動です。

ザリガニってどんな生き物なのか?

特定外来生物ってなに?

どんな問題があるのか?

わたしたちに何ができるのか?

そんなことをザリガニ捕りと遊びをとおして学ぶ一日です。

 

イエティくらぶ東川校 めめ


THE RIVER 札幌まるやま校月例

2014年06月15日 17時51分15秒 | 札幌まるやま校

本日は札幌まるやま校月例の

「THE RIVER」の日。

札幌のお天気はここ1週間、雨の日が多く、

川が増水していて、活動が出来ないのではないか、気を揉んでおりましたが、

前日の雨がそこまで降らなかったので、

当日朝に下見をし、増水はあまりしていないことが分かり、実施しました。

活動場所は福井緑地の左股川。

6月のこの時期、そこには水生昆虫がいるのか。魚たちはいるのか。

水を掛けあったり、フローティングできたり、飛び込んだりできる水温なのか。

実際に足を運び、自分の目・肌で確かめに行きます。

そして最後は地域の銭湯であったまる

と地下鉄琴似駅にて当日のスケジュールを確認し合って、バスで左股川を目指します。

琴似の街中からちょっと山のほうに位置する福井へ 小旅行です。

バス降車後は、ちょっと歩きます。

福井緑地の到着。現地集合の子たちもいるので、これで全員集合です。

まずは、道具を活動場所までみんなで運びます。

そして、自己紹介タイム。名前と小学校名と学年を発表し合います。

お次は拠点の整備。テントをみんなで手分けして立てます。

テントは川遊びの時には、着替えをしたり、雨宿りをしたりと役に立ちます。

拠点ができたら、川遊びの格好の準備です。

早く川に入りたい気持ちを抑えながら、でもウキウキで準備します。

本日は風がないので、カッパまで着込でさらにライフジャケットをし、じっとしていると暑いです。

しかし、まだ川には入れさせません。じらします。

入るまえに、

本日の活動のテーマを伝えます。それは名人を目指せ!

このTHERIVERに参加した子たちには全員、名人になってほしい! 目指してほしい。

それは、魚・水生昆虫捕りの名人に。名人とは自分でそれらを見つけ、捕まえることができる。

その道を極めた人。

なるべく全員に名人になってほしいので、アドバイスしあったり、助け合ってほしいことも伝えました。

さあ、いよいよ

最初は札幌の川の水の冷たさを確かめるということで

歩きます。結構冷たい。一回入ると慣れるまで少し時間がかかります。

ずっと入っていれば、実は冷たさも忘れていきます。

川の石は滑ることも歩きながら、それを肌で感じます。

慣れてきたら、お次はその滑る川の石には、みんなが見つけるべき水生昆虫がいるかも・・・

石をめくるとたくさんの昆虫たちを発見

カゲロウ、カワゲラ、トビケラ、ヘビトンボを次々と見つけて、捕まえることができました。

なんなく全員、水生昆虫捕り名人になれたので、お次は魚捕り名人を目指します。

意気揚々と散っていき、どこにいるかな~、ここかな~、こうやればいいのかな~と

試行錯誤しながら、網を構え、足で魚を追い込みます。

何回もトライ&エラーを繰り返していると、なんとなくここかな~、こうかな~って体でわかってきます。

ある程度、魚がいそうなところという知識は必要ですが、それを知っていても捕まえることが出来ないこともあります。

努力の数に勝るものはないのかなと。その結果、フクドジョウ祭りで大量に捕まえることができました。

捕まえることが出来ない人にも、こうやったらいいよなどのアドバイスをしている子ども名人の姿がみられ、

みんなで魚捕りに励んでいました。

1人8匹くらい捕まえれた子もいました。フクドジョウ、ウグイ、スジエビを捕まえることができました。

残念ですが、全員がつかまえることは出来ませんでしたが、この経験を生かして、再度チャレンジをしてほしいと思います。

捕まえて、よ~く観察させてくれた水生昆虫と魚たちは、さようなら、ありがとうと言って、元々いたところへ返してあげます。

お昼は天気が持ち直してくれたので、外で食べられました。

 

味噌汁であったまりながら、おやつでまったりしながら、川辺のランチタイムを楽しみます。

ランチタイム後、さあいよいよクライマックスの

水の掛け合いやフローティング、滝に打たれる、飛び込み もしくは 名人を目指すを引き続き、粘ってかんばろうか!

と意気込んで、準備をしようとした途端に、

突然のスコールに降られ、一時東屋へ避難。

帰るバスの時間と片づけの時間とをにらめっこしながら、

10分だけ、全身、川で遊びたい有志は行くぞ!ということで、

ひたすらフローティングを楽しみます。ものすごい冷たいのですが、なぜかやめられない。

何度も流れていました。

自分の体と相談して、大事をとって、先に着替えた組は

川も名残惜しそうに眺めながら、緑地の上の公園で走り回って、エネルギーを解放しておりました。

着替えも全員無事に済んで、片づけも保護者の方々、お手伝い組の子どもたちで わっとやってしまいまして、

なんとか時間通りに銭湯行きのバスに乗れました。

今回の西区の銭湯は笑福の湯。昔がらの

廃材を利用して、地下80mからくみ上げている天然鉱泉のとてもいい銭湯。

子どもたちには少し熱めのお湯ですが、じっくり芯までゆっくりあったまる

ことができました。

銭湯をあがるころに第二スコールが襲ってきました。

10分、20分待てど、止みそうな気配がなかったので、

川の活動でカッパはビショビショ、カッパでどうにかできる雨でもなかったので、

仕方がなく、近くのスーパーでビニール傘を購入。

なんとか、お風呂上がりの体を守ることができました。

そして、3回目のバスに乗って、解散場所の地下鉄琴似駅へ

名人の証のカード認定式を行い、本日の活動は終了。

急な天気の崩れの中でも、参加してくれた子たち、保護者の方々、ボランティアの方々

みなさんのご協力があったからこそ、大きなトラブルやケガもなく

無事に活動を終えることができました。本当に感謝しております。

ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

イエティくらぶ札幌まるやま校~THE RIVER~

札幌まるやま校 けーた(富田桂太)


イエティくらぶいぶり・黒松内校 夏一番乗り☆朱太川でたっぷり川遊び&カヌー!2日目

2014年06月09日 06時18分29秒 | いぶり・黒松内校

イエティくらぶいぶり・黒松内校の2日目は小雨の中での開催となりました。

1日目はいきもの探し、フローティングでたっぷり川遊び。
本日2日目は朱太川でカヌーに乗って、よりダイナミックな川遊びを行ってきました!

1日目よりさらにパワーアップした2日目の様子をお知らせします。


2日目スタートは学校にあるやんちゃっこ農園の畑のみずやりから。
大きなジョウロでお野菜たちにたっぷり朝ごはん。

畑の野菜を今年初収穫!

朝のお仕事が終わったら、みんなで朝ごはん。

苦手なトマトも食べました。やったぜ!の記念に一枚

とれたてのはつか大根も頂きました。

大阪出身たつみんがたこやきの話をしてくれました。


朝ごはんを食べたら、いよいよ朱太川にレッツゴー!


まずは、ふみぞうからみんなの安全のことについてのお話。

カヌーパドルのレクチャー。


準備ができたら、いよいよカヌースタート!!

カヌーポートで生き物探しも。


カヌー&生き物探しで朱太川を思いっきり満喫することができました。
はじめてカヌーに乗る子どもたちもいましたが、こぎ始めるとすぐになれた様子でいろんな場所をカヌーでまわっていました。

学校に帰ったら、お昼ご飯を食べて掃除会議。
みんなで手分けして学校のお掃除。

お掃除が終わったら、自由時間。
みんなの部屋からは歌声が聞こえます!

体育館ではバドミントン&かたき遊び


かえりの会では、みんなで音のなるものを持って校歌を歌いました。

校歌のあとには、さきほどの歌声をみんなに披露!
歌でみんなが一体になり、大盛り上がり!!


帰りの会が終わったら、なんとさとあきさん手作りのカステラが!
みんなでおいしく頂きました。


最後にみんなで集合写真!


次回イエティクラブはいよいよ海遊び!
またみんなで元気に遊びましょう!

(まっすん)


イエティトレッキングくらぶ~銭函天狗山~

2014年06月08日 18時33分36秒 | 札幌まるやま校

今日は今年度初回の「イエティトレッキングくらぶ」

目指すのは銭函天狗山です。

今回はJRでの出発

各駅ごとに参加者が乗車してきます。

「久しぶり~」「名前何だっけ?」という具合に車内で既に盛り上がっております。

銭函駅はあっという間、ついてみると小雨が降っております。

晴れ男のカツオとみんなのパワーで天にお祈りを捧げながら雨具を着込みます。

登山口までは約2km

カラフルな集団が銭函駅前を賑やかします。

登山口につくと準備体操をして出発!

ヒグマの情報もよーくチェックします。

登りはじめは余裕の表情

カタツムリを見つけて頭に乗っける

なぜか休憩のことを「きゅうりのなら漬け」と呼ぶことに決め、

「きゅうりのなら漬けまだ~」と知らない人が聞いたら振り返るような会話をしながら歩きます。

平らな道を行くこと15分、銭天山荘着「小さいきゅうりのなら漬け」です。

ここから道の傾斜はきつくなり、ドロドロ道が続きます。

尾根筋に出ると休憩、行動食と自分のおやつを食べ分けながらエネルギー補給です。

そして傾斜はまたきつくなります、子どもたちの口数も少し少なくなりますが、

キツさを忘れようとお互いの興味ある話で盛り上がったり、

大人に危険箇所を教えてくれたりしながら着実に歩みを進めます。

滑りやすいロープの場所もなんとかクリア、

「もう頂上?」と声が聞こえてきましたが後少しです。

ガレ場で大休憩「大きいきゅうりのなら漬け」です。

ここから見える岩壁を巻き道して登ります。

見上げる岩壁の高さに呆然。

それでも出発時に「天気や体力次第では山頂までいかないこともあるよ」と言っていた僕に

「頂上いくよね?」「絶対いきたい!」の声が聞こえてくるのがとても嬉しい。

「後10分で山頂だよ」と声をかけると子どもたちの表情も明るくなります。

登山道の「肩」と呼ばれるところに出るとあまりの落差と風の強さにびっくり!

視界は雲に覆われているけど、

「雲のなかだ!凄い!」「どんどん雲が動いてるね~」

と景色が悪いなんてことは誰1人言いません。

ここまで頑張って登ってきた達成感が彼らの中にはあったのでしょう。

山頂で全員とハイタッチして昼ご飯です。

温かいスープに「芯からあったまる」「おかわり!」の声も。

しかしこの天候と道状況の中、山頂まで2時間10分よく頑張りました

山頂ではみんなの祈りと晴れ男パワーで若干の青空も顔を出し、

朝から奪われていたみんなの影を一瞬取り戻しました!

登山でケガをしやすいのは下りです。

急斜面を下るのならなおさらのこと、

ロープ場もゆっくり間隔を空けて降りる。

足の踏ん張りがきかないところはおしりをつきながら安全に下ります。

一気に下ること1時間50分。

ドロドロになりながらも登山道入り口へ。

着替えをして一息つきます。

さて毎回トレッキングくらぶでは「トレッキング+α」ということで、

もう1つ楽しみを用意しています。

今回は銭函の海で少しあそぶこと。

余っている体力とあそべる時間の話をきちんとした上で子どもたちに決めてもらいました。

満場一致で「海に行く!」との答えが。

恐るべし体力です、すっかり仲良くなって海に向かって歩きます。

「疲れた」などの弱音を禁止して歩きます。

「全然余裕だね」「海近いね」などポジティブワードを連発し盛り上がりながら海へ。

ここでも晴れて青空がお出迎え。

海にきたらやっぱり入りたいよね~ということで「パシャパシャ」

きなこさんが向いてくれたオレンジのデザートもぺろり。

15分と短い滞在時間でも海まで歩ききった彼ら、本当に脱帽です!

最後はダッシュで駅まで戻って帰路となりました。

考えてみれば標高536mから海抜0mまで降りたことになります。

こんな経験そんなにない、凄いことだよというと誇らしげな顔が輝きました。

でもやっぱり疲れたよね~

帰りの車内では眠る子も・・・

今回はコンディションこそあまりよくなかったですが、

雨のときの登山の方法、ロープや滑りやすい道の登り方下り方など、

体で体感することができたのじゃないでしょうか?

初参加の1年生もドロドロになりながらも

途中からはおしりをつかない歩き方に挑戦したりと

集中した一面を見せてくれました。

昨年から多く参加している子達は脚力がかなりついています。転ぶ回数も少ない。

高学年の男の子は全体を見て盛り上げたり、フォローしたりしてくれます。

保護者の方もキツいながらもしっかりとサポートしていただき

全員で安全に下山することがでました。

今年度もみんなで楽しみながら山でのひとときを過ごしたいと考えています。

ぜひ次回の「小天狗岳」にもご参加ください!帰りは定山渓温泉に入りますよ~

 

カツオこと高野克也


イエティくらぶいぶり・黒松内校 夏一番乗り☆朱太川でたっぷり川遊び&カヌー!1日目

2014年06月07日 23時11分37秒 | いぶり・黒松内校

今年度2度目のイエティくらぶいぶり・黒松内校の1日目は、お天気に恵まれず小雨のなかでの開催となりましたが、夏を先取りして思いっきり川遊びを満喫して過ごしました。

そんな雨にも負けないパワフルな1日目の様子をお知らせします!

はじまりの会の前にまずはみんなでフルーツバスケット!

仲間同士で手をつないでゲームスタート!

真ん中になった人が次のお題を出して、お題にあたるひとはパートナー変更。まずはこのゲームでみんなの一体感が出てきたようでした。

そして次はおにごっこ、鬼に捕まった人は手をつないでいきます。


フルーツバスケットで一体感も出ていて、みんな本気です!川遊び前のいいウォーミングアップになりました。

ウェットスーツに着替えたら、川へ生き物探しへレッツゴー!

川の中には小さな生き物たちがたくさん!

どんな生き物を見つけることができたかな?

生き物探しのあとは、フローティング!

川の流れにぷかぷかと流されていきます。

 

少し冷たかったけど、何度もくりかえし流されて、子ども達は大満足!!

冷えたからだをドラム缶風呂で温めよう!

学校に帰ったら夕ごはん。

ちこが川と生き物のはなしをしてくれました。

ご飯を食べたら、食器を洗ってお片づけ。


ご飯のあとは、恒例、『村会議』。明日のことと、夜になにをするかをみんなで決めます。そして、今回は2本立て!川遊びでつかまえたエビを使ったエビセン作りと体育館でかたき遊び。

体育館ではご飯のあとにみんなでいい汗を流すことができました。

えびせん作りは大量のえびをすりつぶす工程にこどもたちは驚いていましたが、できたエビセンには大満足。とても香ばしいエビセンができてみんなで美味しく頂きました。


そして明日は、いよいよカヌー!!明日も夏先取りでみんなで思いっきり楽しもう!!

(まっすん)