子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

イエティくらぶ札幌まるやま校・月例「THE CAMP in ISHIKARI」3日目

2015年09月24日 12時07分27秒 | 札幌まるやま校

朝から最高の天気

テントでもぐっすり眠れたようです。

早速朝ごはんの準備と昼の仕込みを同時にします。

3日目ともなると誰も何も言わなくてもやり出します。

火おこしも手慣れたもので羽釜ご飯もバッチリ。

いくらのつかり具合もしっかりチェック。

イカ焼きも率先して子どもが焼いています。

今日の朝ごはんメニューは「自家製鶏ハムのサラダ」「枝豆」「大根の漬物」「きゅうりの漬物」

「ヤーコン、ゴボウ人参きんぴら」「鮭といくらの親子丼」「イカ焼き」「納豆」

「キャベツとえのきの味噌汁」「バナナ」「とうきび」

どれにしようか迷うけど全部食べちゃう!いただきます!

おかわりがたくさん!毎回羽釜ご飯が綺麗になくなります。

デザートは焼きとうきびと焼きバナナ

ご飯が終わったらテント片付け、

協力すればすんなり終わります。

今日は思い切り遊ぶ日。

そういえばこのキャンプで全然遊んでないよね~とか言いながら

海についたら準備を整えます。

夏みたいな天気と気温、さぁ入るぞ~

生き物探し

何が取れたかな?

魚を頑張って二匹捕まえた子どもも。

波に揺られるチューブ遊び!

飛び込み!

恒例の昆布丸かじり

寒くなったら太陽と石で温まる。

お昼は朝に仕込んだ煮込みうどん

夏みたいに暑かったので体も冷えることなく熱々のうどんを汗をかきながら完食。

遊んだあとなのでたくさん食べます、デザートはスイカです。

楽しい時はあっという間名残おしさもありながら着替えて荷物を全部片付けます

最後は温泉でさっぱり

札幌までのドライブ、車内はみんな寝ることなく大騒ぎ!

札幌駅到着おみやげの野菜も入って荷物も重くなってます。

解散の時に美味しいものは何?と聞くと

「いくら」「味噌汁」「とうきび」などなど

ほんとうに色々なものを食べました。

このキャンプは石狩の魅力「食・地域・文化」を発見するキャンプ。

基本的には生活「衣食住」がテーマでした。

 食べるとはどういうことか?調理とは?生き物から命をいただくということは?

石狩ってどんなところ?海は?川は?砂浜?磯場?

快適に寝るとは?建物の中、テント、整理整頓とは?

 

子どもたちにとってはあそぶというよりキャンプ生活をとことん突き詰めてやってもらいました。

あそぶ時間は少なかったかもしれないけど、

3食毎日を作る大変さ、自分の身の回り、片付け、協力して物事を行うこと、

その中にこそ楽しみや発見・驚き・学びが数えきれないほどあるのです。

子どもたちは3日間でどれくらいのことを感じ取ったのでしょうか?

それはすぐに分かることではないかもしれません、

将来どこかでこの経験が生きる時が来る。

知っている見たことがあるより、やったことがあるという体験こそが大事なのです。

 

今回札幌では初めて2泊3日のキャンプを実施しました。

個人的にも学びの多いキャンプとなりました、

またこの生活型のキャンプを来年も行いたいです。

名前は「石狩まるごと満腹キャンプ」かな?

カツオこと高野克也

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イエティくらぶ札幌まるやま校・月例「THE CAMP in ISHIKARI」2日目

2015年09月21日 20時11分13秒 | 札幌まるやま校

朝早くから子どもたちの声が聞こえていて、男子は6時前から起きておしゃべり。

外に出てみるといい天気、今日は大丈夫かな~なんてお話をしながら朝ごはんの準備です。

朝食のメニューは「オープンサンド」「コンソメスープ」「りんご」「ヨーグルト」「とうもろこし」

昨日の夕ごはんづくりで手際よくグループで別れ調理をしていきます。

調理から約1時間で「いただきます!」

 

やっぱり朝からもりもりです。

「おかわり」「焼きとうきびで食べる」「こっちの予備のおにぎり食べていい?」などなど

食欲はとどまるところを知りません。

 

やっぱり自分たちで作ったご飯はおいしいのです。

誰もが残さず食べようとする姿勢がとっても素敵でした。

 

それでも片付けはちょっと苦手、時間をかけてキレイにお片づけです。

今日2日目のテーマは「石狩の食、地域、文化を知る」です。

まずは石狩といえば・・・の鮭を求めて厚田の漁協・市場に出発です。

車に揺られて30分市場に到着。

いくらの入ったメスの鮭を探していたらまさかの売り切れ・・・

と思ったところに一匹あったよ!という声が。

念願のメスの鮭をゲット!

続けてイカが食べたいってことでなぜかイカまで購入、果たして食べきれるのか?

 

市場の帰りに石狩の浜辺に立ち寄って遊びます。

貝殻を集めたり、野球をしたり、砂浜に字を書いたり

風が強い中でも子どもたちは元気いっぱいです。

 

昼に戻ってきたらお昼ごはんの準備です。

お昼ごはんは「羽釜ご飯のおにぎり」「野菜たっぷりけんちん汁」「りんご」「とうもろこし」

テキパキと調理の準備が済んだら。

ご飯が炊けるまでの間を利用して夜の寝床作り、テントをたてます。

男子と女子それぞれ2張り協力して立てたら、寝袋やマットを運び込みます。

午前中の雨もすっかりやみ、青空が広がってきました。

ご飯が炊けたので炊きたておにぎりを作ります。

中に好きな具材を入れたら、ラップで握ります。

炊きたてだからものすごく熱くてうまく握れない・・・とか言いながらもしっかりと握って完成。

今回も太陽の下で「いただきます!」

 

毎回のことながら食べ終わったあとは片付け、食事が残ることがほとんどありません。

みんなキレイに食べちゃいます。今回は朝に少し残ったパンもペロッと食べちゃいました。

 

午後は石狩の地域性や文化ってなんだろう?

実は農業も盛んです、ということで午後は「はるきちオーガニックファームで収穫体験!」

長靴に履き替えていざ畑へ。

 

はるきちさんにガイドをしてもらいながら、まずはじゃがいもを手で掘る、土の柔らかさに大感動。

調子に乗ってコンテナ2つ分掘ってしまいました。

続いてはヤーコンをズボッと抜いたのを見せてもらい、一本ずつ収穫。

 

さらにはキャベツやポップコーン用のとうきびなどを見せてもらいながら、

一輪車で野菜を運びます、これが意外と難しい。

ホオズキを味見、黄色いのが甘いぞ~といいながらたくさん拾って味わっています。

 

畑がすご~く広いので、たくさん歩いて大根、人参、ねぎ、ゴボウも収穫。

この柵はなに?電気牧柵、動物よけなんだよ。

さっき昼ごはんを食べたばっかりなのに、とうもろこし「ピュアホワイト」食べていいよ。

との言葉にみんなむしゃむしゃ、

おみやげにした子どももいましたが、

食べた子どもはをその甘さにびっくり!

最後は枝豆を収穫させていただき1時間30分みっちり畑を堪能しました。

これらの食材を使ってこれからの食事を作っていきます。

 

畑から戻ってきたら鮭をさばきます。

3枚卸です、初めて見る子どもたちは興味津々、ちょっと苦手・・・という子どもはお味噌汁作り。

頭を落として、お腹を裂いたら筋子がたくさん!

みんないくらだ~ってテンションがMAX!

内臓を綺麗に取り除いて血合いを取ったら3枚に切り分けます。

ここからは子どもたちの出番、鮭の切り身を作っていきます。

「ヌルヌルする~」「野菜と違ってなんか難しい」

切り身が終わったらちゃんちゃん焼き用の野菜を切っていきます。

筋子は明日朝イクラ丼を食べるために、「いくら」にして味を整えます。

 

今日の晩ごはんは「ちゃんちゃん焼き」「羽釜ご飯」「水菜ともやしの味噌汁」「とうもろこし」「大根の浅漬」「枝豆」

自分サイズのアルミホイルにきった鮭に具材を乗っけて包み焼きです。

火おこしもしっかりと。

けいたが抜群の火加減で、焦げることなくみんなのちゃんちゃん焼きを焼き上げ、

外は暗いので夜は室内で「いただきます!」

 

今回も黙々と食べています、さっき畑でたくさん食べたことはどうやら忘れているようです。

予備で用意したちゃんちゃん焼きも羽釜のご飯も味噌汁も綺麗になくなりました。

 

これだけ綺麗に食べてくれると大人も嬉しくなっちゃいます。

さぁ今日はお風呂に入りに行こう!

あいの里の温泉まで夜のドライブ

2日間の汗をさっぱりと流します。

 

帰ってきたマシュマロがどうしても食べたい!と昨日から言われ続けていたので

焼きマシュマロのデザートです。

 

さぁちょっと遅くなったけど今日はテントでの就寝だったね、

防寒をしっかりして寝ましょう「おやすみなさい!」

 

一緒に寝たスタッフの話だと10分後には全員寝息をかいていたようです。

明日は思い切り遊ぶ一日、天気になりますように!

 

カツオこと高野克也

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イエティくらぶ札幌まるやま校・月例「THE CAMP in ISHIKARI」1日目

2015年09月21日 19時37分08秒 | 札幌まるやま校

シルバーウィークを利用して2泊3日のキャンプをしに石狩へ。

今回はエゾロックに協力を頂いての石狩の魅力を存分に味わい楽しむ3日間です。

途中でグループに分かれて食材の買い出しをします。

車で約1時間、美登位創作の家に到着。

お昼ごはんを外で食べてひと遊び!

グランドで鬼ごっこ。

しばらく遊んでいたら雨が降ってきました。

タープを食べてしばしまったり。

実は今回のキャンプすべての食事をほぼ子どもたちの手で調理します。

熱源も薪がメイン。

初日の今日のテーマは「3日間のエネルギーを作ろう!」

ということでエゾロックが「NIONOMIYA」の活動を行っている場所におじゃまします。

活動場所の説明を受けたら薪づくりがスタートです。

スタッフのみなさんがしっかりと指導して下さいます。

剛腕くんを使って大きな薪に挑む子どもたち。

 

焚き付け用の薪をつくるためにナタを利用して細かく薪をしていきます。

 

1人で挑戦したり、友だちと協力してみたり、

固い薪にナタで苦戦しながらもなんとコンテナ5箱分近い薪を割りました。

 

5箱分の乾いた薪を交換していただいて宿泊棟に戻りいざ調理スタート!

今日のメニューは「中華丼」「中華スープ」「豆腐サラダ」「羽釜ご飯」

それぞれのグループに分かれて調理開始です。

 

包丁に慣れていないもの、慣れているもの、

火をおこしたいものそれぞれですが、

美味しいご飯のためならなんのその、みんなできることを一生懸命やっています。

玉ねぎが目に染みる、台所が暗いってことでこんな姿に。

調理開始からちょうど2時間で夜ご飯が完成。

今日は雨なので室内で「いただきます!」

みんな黙々と食べています、しゃべり声が聞こえない・・・

お腹が空いていたのかな?それともまだみんな緊張してる?

 

でも次々に「おかわり!」という声が聞こえてきます。

見事に全ての食事が完食!

そして昼間にご挨拶した、近所の農家さんから差し入れで頂いた「スイカ」をデザートに。

もうお腹いっぱい!と言いつつも別腹ということで一玉完食。

片付けもしっかりして、寝る準備。

夜は雨も降っていたので、ゆっくり室内で過ごしていましたが、

夜ご飯の残り火を使って明日の朝ごはんのために頂いたとうもろこしを茹でていたところ、

「食べたい!」との声が。

この声を聞いた瞬間に、今回のキャンプはものすごく食べるキャンプになると確信したのでした。

 

タープの下で茹でキビと焼きとうきびを食べながら

明日の予定や今回のキャンプで楽しみなことなどをみんなでお話していたら

寝る時間となりました。

 

明日はどんな一日になるのでしょうか?

天気を心配しつつみんな眠りへと落ちていきました。

 

カツオこと高野克也

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イエティトレッキングくらぶ~手稲山~

2015年09月13日 18時19分25秒 | 札幌まるやま校

子どもたちとのトレッキングくらぶ。

今日は年に一度の3時間超えのチャレンジ登山。

登るのは手稲山です。

生憎の雨なので、ガレ場をゴールと設定しなおし、

チャレンジの内容も「雨の中での登山スキルアップ」をテーマにしました。

雨の中素早く1人で荷物の出し入れをできるか?

衣服の脱ぎ着、体温調節を自分でしっかりできるか?

水たまりや滑る場所、ぬかるみ、ガレ場などでうまく足を運べるか?

そんなところがテーマとなります。

装備をしっかりと整え、準備運動をしたら

平和の滝登山口からスタートです。

最初はなだらかな道で拍子抜け感はありましたが、

雨のせいか、久しぶりのトレッキングの緊張感からか、静かなスタート。

雨脚は弱いもののしっとりと降り続けています。

休憩時には荷物や体温調節を子どもたちが自ら意識しながら行動しています。

何本か沢を横切って行くと登りも急になってきます。

ゆっくりと歩いて1時間半で布敷の滝に到着、この先から岩がゴロゴロのガレ場が始まります。

急な上りのガレ場に足元に最善の注意をはらいます。

神経をつかうのとなれない足場に疲労もマックスです。

 

ガレ場の開けたところが今日のゴール地点、休憩も含めて2時間半歩きました。

曇っているので視界はあまりきかないですがその分幻想的。

ここでは大きな休憩、雨が降っているのでご飯は降りてからなので、

行動食や水分をしっかりと取ります。

下山前に抜けた歯を持ってきた!ってことで、

上の歯なので下に向かってなげるぞ!強い歯が生えてくるんだぞ!という願いを込めて。

下山ではガレ場の下りが最大の正念場です。

見守る大人がヒヤヒヤ・・・ですが、

子どもたちは登りの緊張感はどこへやら、賑やかに降りていきます。

下山時は登りよりも余裕が出てきて色んな物を見つけていました。

キノコにコクワ、いちご、山の中は秋の気配です。

ガレ場は慎重に、その後はゆっくりと自然観察をしながら、

2時間15分かけて無事に降りてくることができました!

みんなとハイタッチ!

雨にあたった体を温めるために、スタッフのきなこさんが働いている学童えぞりすへ。

エゾリスについたらクールダウンで体操もしっかりと。

そして待ちに待ったお昼ごはんです

雨が降っていたので休憩中は行動食を食べながらの登山でした、

お昼を食べた時間は15時を回っていました、みんなよく頑張りました!

その分ご飯がとってもおいしい!

ご飯を食べたあとはちょっと室内で遊ばせていただきました。

雨の登山の緊張感から開放されて、いい笑顔です。

雨の中歩くということはどういうことか?どのように歩くべきか?

自分の身は自分で守る、自分で考えて自分のことは自分で判断して行う。

そして仲間と協力する。

そんなことが雨だからこそ強く感じられた登山になってくれていたら嬉しいです。

来月は昨年天候不良で断念した「ニセコアンヌプリご来光登山」ぜひ晴れを今から祈っていてください。

それでは雨の中の登山ご同行していただいた保護者の方々、

雨の中子どもを送り出して頂いた保護者の方々、本当に有難うございました。

カツオこと高野克也

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イエティくらぶ札幌まるやま校イエティーズ「とびだせ!おとまりようちえん~2日目~」

2015年09月08日 08時26分42秒 | 札幌まるやま校

 

お外でお母さんと離れたテントで眠った子どもが二人。

他のみんなは体育館や室内のテントでぐっすりでした。

朝からお散歩に出かけ、近くの神社まで行ったり、

施設の周りでひつじと戯れながらカエルを捕まえたりして過ごしていました。

 

朝ごはんはオープンサンドイッチ。

みんなモリモリ朝から沢山食べています。

今日もいっぱいあそぶんだぞ!という気持ちが伝わってきます。

 

朝ごはん後に帰らなければいけない子どもをお見送り、

もう少し遊びたいって泣いていたのが印象的でした。

 

御飯のあとはお片づけタイム。

食器や荷物、寝袋をしっかりと片付けお掃除です。

 

午前中の遊びの前に昨日の海のことを振り返るクイズにチャレンジ。

難しい問題だったけどみんな一生懸命考えてくれました。

小学生の参加者が自由研究で作ったという昆虫の問題も見せてもらいました。

やっぱり小学生になるとできることが広がりますね。

 

今日まったり遊びましょう!

ということでまずはお外でうさぎを見たり、トンボを捕まえたりと外あそび。

サッカーもやりたい!ってことでサッカーも。

 

今日はカエルがいっぱいいたのでみんなの虫かごはカエルで一杯でした。

なかなかこんなにたくさん見られないからそれもまたいい経験です。

 

途中で産直でスイカをゲット!地域の方たちにも優しく接していただきました。

 

室内での綱引きやのぼり棒も満喫したらお昼ごはん。

 

天気が良いのでタープを立てて、お外で。

朝にお母さんたちが作ってくれたお弁当です。

おいなりさん、ミニトマト、枝豆、けんちん汁、揚げごぼう、つけもの、とうもろこし。

どれも美味しく頂いた後は、スイカをたっぷりと頂きます。

最後の最後に畑になっているミニトマトをもいでは食べ、もいでは食べの繰り返し。

たっぷりおみやげまで頂きました。

あっという間の2日間はこれでおしまい。

印象に残ったことを聞いてみると

海遊び、カエルを捕まえたことなどが印象に残っていたようです。

 

今回は海遊びこそありましたが、

ゆっくりじっくり過ごし、のびのびとあそぶがテーマでした。

 

年に一度はこういう遠出してお泊りでじっくり遊びこむ、

そういう時間を取りたいと思っています。

 

次回は10月です、皆様のご参加をお待ちしています。

カツオこと高野克也

 

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イエティくらぶ札幌まるやま校イエティーズ「とびだせ!おとまりようちえん~1日目~」

2015年09月06日 16時35分19秒 | 札幌まるやま校

年に一度のおとまりようちえん。

まずは海遊びからスタート!

天気が不安でしたが、海につくと快晴に!

早速海で生き物探し、

海の透明度が高くて、肉眼でも泳ぐ魚が見られます。

捕まえたいけど捕まえれない・・・

 

そんな中ぷかぷか泳ぎながら、生き物観察

ヒトデやカニ、ヤドカリなど子どもたちが見つけました。

 

真剣モードになった大人は

ギンポウなどの魚などを網ですくってご満悦。

最後はちょっとした飛び込みも!

体温が下がってきて震えながらでしたが、

やりたい!という気持ちが全面にでてました。

 

捕まえた生き物たちをじっくりと観察

着替えて温まったら、今日の宿泊場所へ移動。

月形にある「ちらいおつ遊び塾」です。

 

ここについたとたん遊びたくてたまらないオーラが

バリバリ子どもたちから出ていたので自己紹介と施設の約束を話したらさっそく遊びタイム。

 

室内では木製遊具がたくさんあるので、

ごっこ遊びや鬼ごっこが人気。

 

一方外ではテント泊にチャレンジする子どもたちがテントを建てるのに一生懸命。

たくさん遊んだ夜ご飯はカレーライス、大根サラダ、フルーツヨーグルト。

たっぷりみんなでいただきます。

片付けもできることは自分で。

夕方たくさん遊んだのでご飯後はお風呂に入って寝る時間となりました。

自分の寝るところは自分で用意しよう~

外は怖いけどテントでは寝たい!ってことで中でもテント。

歯磨きもしっかりと。

寝る直前まで子どもたちは汗をかくほど遊んでいました。

明日はどんなふうに過ごそうかな~

カツオこと高野克也

 

 

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磯で!浜で!寿都の海を満喫キャンプ 2日目

2015年09月06日 14時56分16秒 | いぶり・黒松内校

 

 

9月6日

 

ほとんどの子どもたちはテントの中で朝を迎えました。

起きたらまずは、寝袋やマットをたたんでテントを干しました。

それがおわると眠そうな目をこすりながら、あさのおしごとに向かいます。

コケッツやグラッチェの餌やり、畑の作物の収穫などをしました。

    

7時30分になると鐘が鳴り、

まちにまった朝ごはんです!

テントの中が寒かったのもあり、もうお腹ペコペコです。

たくさん食べて体力をつけましょう。

 

今日は磯遊びに行きます。

昨日の浜とは違い、岩がゴツゴツしていて、生き物がたくさんいる場所です!

ウエットスーツを着て、ライフジャケットも着たら…

いよいよ海に出発!!!

 

海では様々な遊びをしました。

 

最初にライフジャケットが浮くものだということを、

実際に身体で感じてもらいました。

海に慣れていなく、初めは怖がっていた子もいましたが、

だんだんと笑顔が増えていきました。

 

それがおわると、生き物探しの時間です!

カニやウニ、ヒトデやお魚など、

みんな夢中になってさがしていました。

  

      

捕ってきた生き物の紹介は、巽がしてくれました。

ウニの、トゲトゲとは別のニュルニュルの話、アメフラシの話、

など、新しいことを覚えられたと思います。

 

そのあとは、生き物探しを続ける子もいましたが、

これが楽しみで来てくれた子もいるでしょう。

飛び込みの時間です!

飛び込んだことのある子はもちろん、

初めての子もたくさん飛び込んでくれました!

  

  

思いっきりあそんだら、学校に帰って着替えをします。

ご飯を食べたあとは、片づけをします。

自分の荷物や使った部屋、テント、キッチン、トイレなど

協力して掃除をしました。

  

それがおわると、さよならの会です。

もっと遊びたい!という子もいました。

「海を満喫できましたか?」

という質問に、たくさん手を挙げてくれました。

 

今回は、海を満喫キャンプということでしたが、

子どもたちには満足してもらえたのではないかとおもいます。

今月は海で遊ぶキャンプでしたが、

来月は海と海の間、太平洋から日本海の間を歩く、

40kmウォークです!

今回は黒松内・胆振合同でしたが、

次回は札幌と東川も加わり、自然学校大集結です!

来月は、黒松内に集まって、

みんなでたのしくあるこう!

 

黒松内ぶなの森自然学校

相蘇 光(ひかる)

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磯で!浜で!寿都の海を満喫キャンプ 1日目

2015年09月05日 22時32分18秒 | いぶり・黒松内校

9月5日

今回は黒松内校・いぶり校との合同キャンプです。

最近不安定なお天気が続く北海道です、いぶり組は行きの休憩ポイントで

パラッと雨が降ったりもしましたが、本日の黒松内は快晴なり。

 

黒松内、札幌、いぶりからメンバーが揃いましたよ。

初参加が多く、黒松内に来るのが初めての子もいました。

キャンプの舞台となる隣町、寿都の海で遊ぶのももちろん初めてになりますね。

 

お昼ごはんを食べ、はじまりの会にてぶな森での掟や2日間の過ごし方を聞いたら

海遊びの準備をして出発しよう。

水着に着替え、ウェットスーツ、ライフジャケットを着るまでに汗だく状態です。

早く海に入りたいね。

 

砂浜に着きました!

海に入る前のウォーミングアップをしますよ。

ぶな森恒例!砂浜運動会の始まりです。

 

2人ペアになって玉転がし、おなかや背中を使ってボール運び競争

どちらのチームも接戦を繰り広げています。

  

そして運動会の〆の種目といえばリレーですね。

こちらも中々の名勝負となりました。

 

 

体を温まったかな?いざ海の中に入るぞ~!

波にタイミングを合わせてジャンプ、波にぶち当たりながら

沖の方へと立ち向かっていきます。

     

砂浜ではお風呂作りが始まりました。

   

シュノーケルをつけて海へ。どう?うまく使えてるかい?

海に入っている子の中には、ず~っと入って波を楽しんでいます。

 

寒さよりも楽しみたいという気持ちが強く、最後の方ブルブル震え

ながら車に乗り込んでいました。

 

自然学校に戻り、ドラム缶風呂に入って温まります。

あがった後はみんなの顔に笑みが。あまりの気持ちよさに

何回も入っています。

    

 

着替えたら、暗くなる前にテントを建ててしまおう。

仲間と協力しながら本日のお宿を作ります。

  

 

あっというまに夜ご飯の時間になっていたね。

おいしいプラスアルファ、海で思いっきり遊んだので、みんなの食が進みます。

本日の夜ご飯は綺麗に全て完食。ごちそうさまでした!

 

みんなの元気はまだまだありあまっています。

寝る時間までは自由に過ごすことになりました。

外では焚き火を囲んでのんびりタイム、近くの神社までナイトハイクへ出かけます。

   

とっても星がキレイだね。天の川、小さな星まで見えます。

体育館では、バスケットやバトミントンなど寝る直前まで体を動かしています。

 

寝たい子はテント泊にしたら、ほとんどがテント泊です。

寝る時間の直後はとても賑やかでした。でも長くは続かず、みんなスヤスヤ眠っていました。

明日も思いっきり海遊びができるように、おやすみなさ~いzzz

 

いぶり自然学校

山田 由美子(やまちゃん)

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