子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

しらおい ワカサギ釣りとスケートキャンプ 2日目

2016年02月11日 19時52分50秒 | いぶり校

a.m.5:00。おはようございます。

まだ窓の外は暗いです。

起きたら寝袋をしまって出発の準備をするよー。

  

持ち物の準備&荷物の整理ができたら、

朝のうちに自分が食べる分のお昼ごはんの準備をしておきます。

朝ごはんを食べたら、いざ!ポロト湖へ出発です。

 

 

ポロト湖に着いたら、昨日決めたグループに分かれてワカサギ釣りスタート!

まずは釣るために穴をあけます。

ぬぬっ。これがなかなか手強かった・・・

ワカサギ先生が力でほとんどの穴をあけてくれました。

お次は釣り竿に糸を付けて、針にエサをつけます。

寒空のエサ付け。これがまた厳しい戦いなのです。

みんなガンバレ!

エサを付けたら、やっとこさワカサギ釣りの始まりです。

たまに竿を上下に揺らしながら、ワカサギをおびき寄せます。

そして、待つ・・・を繰り返します。

  

近くで釣りをしていたおじさんがみんなのことを気にかけて見に来てくれます。

「ここのワカサギは小さいからエサを半分にした方がいいぞ。」

アドバイスありがとうございます。

女の子チームも健闘中。

途中、ストーブやスープで体を温めながら、ワカサギが掛かるのを待ちます。

   

チームイエティ、釣れた数はワカサギ2匹、ウキゴリ1匹、合計3匹。

お天気も良く、風も落ち着いているし釣りをするには絶好の

コンディションでした。

しかし、竿には掛からず… 厳しい戦いとなりました。

釣れた!という声に反応して見に来る程、周りの人達も苦戦している様子でした。

みんなナイスファイト!

  

ワカサギ釣りのあとはポロト温泉で温まります。そしてお肌もツルツルです。

温まったら休憩室にて、隣の席で休憩していたおじさんとおしゃべりをしながら

のんびりお昼ごはんを食べて過ごします。

  

 

2日間のほとんどを凍った湖の上で過ごしました。

1年でこのシーズンだけ楽しむことができる活動を満喫するとともに

共に過ごしたメンバーの距離がギュッと縮まっています。

今シーズン、ツルツルを楽しむことができるのも、もう少しなのでしょうね。

来月3月は、支笏湖周辺の山へでかけて、スノーシューで雪山たんけん、雪あそび

を楽しみますよ。

いぶり自然学校

山田 由美子(やまちゃん)


しらおい ワカサギ釣りとスケートキャンプ1日目

2016年02月11日 19時28分12秒 | いぶり校

冬の一瞬しかできない遊び、天然氷を楽しもうと仲間が集まりました。

スケート、ワカサギ釣り、温泉とツルツルを白老町のポロト湖で

2日間満喫するぞ~!

 

車の中が静かだったのはほんの一瞬。すぐに賑やか全開です。

まず、100円をにぎりしめてスーパーへおやつを買いに行きます。

  

100円ギリギリまで食べたいおやつが買えたかな?

  

 

ポロト湖へ到着したら、今日のツルツル遊びスケートの準備をします。

準備が整ったら、スケートの試運転。

 

   

みんな準備ができたところで、「氷上ムカデジャンケン」スタート!

ジャンケンをして負けたら勝った人の後ろへどんどんつながっていきます。

 

 

掛けに出たようです。

最後にジャンケン、そして見事勝ってみんなの先頭です。

全員連なって滑れたらカッコいいね。

始めはいい感じに連なっていたのが、少しずつ列が乱れて

見る見るうちにバラバラに・・・

 

スケート慣らしをしたあとは、広いリンクでスケーティング!

空も青いし、気持ちいいね。

イスに座って押してもらったら、楽チンですな。

   

 

お腹がペコペコになったところで、お昼ごはん。

いっただきま~す。お弁当にてパワーチャージ!

   

 

お昼からは、まだまだツルツル滑りたい組と雪あそび組に分かれて活動スタート!

スケート組は、普通に滑るだけでは物足りなくなって、

人間カーリングといいながら、氷上をスライディングしています。

  

雪あそび探険チームは冬場は営業していないキャンプ場へやってきました。

2チームに分かれて雪合戦スタート!

当たった!当たってない!と言い合いながら対戦しています。

白熱して当たったのか気づかないのかな・・・。正々堂々頼みますよ!

  

  

白熱している雪合戦の傍ら、

固まりにくい雪で地道に雪玉を大きく育てていました。

 

ひとしきり遊んだあと、

明日のツルツル遊び、ワカサギ釣りに向けて情報収集をしておきます。

どの辺で釣っているか、エサは何を使っているのか、針の大きさは?

釣り人の皆さんから丁寧に教えてもらい、情報をゲットです。

ご協力ありがとうございます。

明日もこんな風に釣れるといいね♪

   

教えてもらった情報をもとにホームセンターの釣りコーナーへやってきました。

エサと針を購入します。

ジィ~。生きの良いエサを入手しました。

  

本日のお宿、苫小牧アルテンへ。

荷物を下ろした後、休憩中の男の子部屋はなんだか盛り上がっていたようです。

ごはんづくりの時間にはアルテンを探検、またお手伝いにたくさん来てくれました。

たくさんお手伝いに来てくれたので、朝ごはんの仕込みもしてもらい大助かりです。

コンロからいい匂いがしてきました。さて、今日の夜ごはんおいしくできたかな。

 

  

 

今日の夜ごはんのメニューは

マーボー豆腐、白菜の浅漬け、中華スープです。

どれもおいしくできました、それではいっただきま~す♪

 

  

明日の作戦会議までの時間、UNO大会が繰り広げられていました。 

 

作戦会議では、音はなるべく立てない、魚のいる棚を見つける、

あけた穴には気を付けるなどワカサギ先生に釣りのコツを伝授してもらいます。

 

ワカサギは早朝の方が釣れるみたいだから、明日に向けて早めの就寝です。

それでは、明日のツルツル、健闘を祈っておやすみなさ~いzzz


小さな町でホームステイ あびらぐらしキャンプ

2016年01月10日 17時37分51秒 | いぶり校

雪がと~っても少ない苫小牧です。

本年もイエティくらぶをどうぞよろしくお願いします。

これからあびらの人と過ごすあびらぐらしの旅へ

JRに乗って出発です。

  

 

席に座って窓をのぞくと、手を振るお父さん、お母さんたちを発見。

行ってきまーす!

ガタゴト列車に揺られていると、眠る間もなく目的地に到着しました。

駅に着くと、札幌のお友達が先に到着して待っていました。

これでキャンプのメンバーが揃ったね。

駅からは街中を歩いて、町民センターを目指します。

 

 

あびらぐらしの2日間の予定を伝えます。

みんなにはあびらで過ごす間に「あびらって〇〇なところ!」を

見つけてもらうようにお願いをしてみました。

 

さて、午前中はあびらな人猟師さんの登場です。

安平町は農業が盛んな町です。よって育てている作物を食べてしまう

鹿の被害から畑を守ってくれている訳です。

これから一緒に森を歩いて、何を手掛かりに動物を見つけるのかに

迫ってみよう。

出発前に鹿の気分になってみました。

 

歩いているとたくさんの足跡を発見です。

同じような形の足跡からも、触ったときの雪の硬さで歩いた時間が分かること、

鹿のオス・メスの見分け方、猟の方法がいくつかあるということ、鹿の特徴について

教えてもらいます。

  

 

戻ってから、猟に持っていくカバンの中を見せてもらいました。

ストックにに付いていた鹿の角、てっきりオシャレでと思いきや

鉄砲がぶれないように構えるためのアイテムでした。

欲しくなるようなアイテムがあったり、いろんな動物の毛皮を触って

さわり心地の良さを確かめています。この中ではやっぱりウサギかな。

  

 

気になったアイテムをお借りして、ハイ、チーズ!

猟師さん、貴重なお話ありがとうございました。

 

お昼ごはんには、お弁当と一緒に鹿肉シチューをいただきます。

お味はいかが?

    

 

お肉の次は猟師さんから頂いた鹿角を使ってクラフトタイム。

角を眺めながら、この部分を使って何か作りたい!と切っては見たものの

ん~。何を作ろう?頭を悩まてペンダント、鉛筆立て、植木鉢など様々な

鹿角作品が生みだされました。

       

 

いよいよあびらぐらし本番、ホームステイに向けてホストファミリーの方に渡す自己紹介カードを作ります。

 

 

ホストファミリーの皆さんがお迎えに来てくれました。

対面式はドキドキワクワクな瞬間です。

先ほど作ったカードを渡して自己紹介、よろしくお願いします。

 

 

農家さん、お蕎麦屋さんをお仕事にしているお家でひと晩お世話になります。

私も一緒に民泊へ出発です、よろしくお願いします。

みんなどんな時間を過ごしてくるのかな。いってらっしゃい。

  

 

お家に着いてからは、おしゃべりをしたりお姉さんと遊んでとても楽しそうです。

玉ねぎで涙を流しながら、夜ごはんのカレーを一緒に作ります。

 

ごはんを食べたあともたくさん遊んで、一緒にお風呂に入り寝るまで

ず~っと遊んでいました。もちろん寝るときも一緒です。

明日は犬の散歩に一緒に行く約束をしたようです。

それではおやすみなさーいzzz

 

2日目

おはようございます。

今日もとってもいいお天気です。

朝ごはんを食べて、お布団を畳んだあと、見たかったテレビのあとだった犬の

散歩、犬と目が合う度にたまらなくなってテレビは見ず、散歩へ出発です。

散歩コースはどこまでも真っ直ぐな道路。散歩中は1台も車が通りませんでした。

  

 

楽しい時間はあっという間です。

今日も泊まりたい、いいでしょ。あびらぐらしを堪能したようです。

また遊びにくるね。と約束をして連絡先を交換しました。

 

ホームステイからみんなが戻ってきました。

陶芸で湯のみ茶碗を作った、みんなでトランプをして楽しかった、

みんなでピザを作ったよ、にわとりにエサやりをしてきたなどなど。

みんなそれぞれあびらぐらしを満喫してきたようです。

 

お昼ごはんを食べたら、列車に間に合うように駅に出発です。

街中を歩いて駅へ向かいます。

さて、これから行く駅は何駅でしょうか?と問題を出してみると

正解が出るまで時間がかかりました(汗)

これでまた列車に乗って来られるかな。

 

駅の中にあるお店で、お土産タイムです。

さて、何を買おうかな~。

 

札幌のお友達とはひと足先にお別れをして、苫小牧組も列車に

乗っていざ苫小牧へ。

 

他のお家でもあびらぐらしをしてみたいより、同じお家にまた行きたい!

に全員手を挙げていました。

あびらって〇〇なところを聞いてみると、楽しい!、景色がきれい、自然が

豊かなど、安平町に住んでいるお家で過ごしたことによって、人の温かさを

通じて町の魅力を深く感じることができました。

今回のホームステイを受け入れて頂いたホストファミリーの皆さま、猟師さん、

ホームステイの受入れや活動プログラム関係の協力や調整して頂いた方々

には心から感謝しています。本当にありがとうございました。

 

また安平町で会いたいね。

 

いぶり自然学校

山田 由美子(やまちゃん)


あつま 森deクリスマスパーティ

2015年12月08日 15時23分08秒 | いぶり校

今年のカレンダーも残すところ1枚となりました。

冬がやってきましたね。

いぶり校ではひと足先にクリスマスパーティです♪

会場の厚真町の森へやってきました。

雪あそびを期待していたけど、雪玉ができるほどの雪は残ってなかったね。

 

  

早速パーティーの準備スタート!

寒くなったら温まれるように薪を割り、薪ストーブに火をおこしておきます。

 

 

会場となるティピーを作ります。

なるべくまっすぐで長ーい木の枝を森から集めます。

もうばっちり!3m以上ある長ーい枝を必要な本数分そろいました。

 

  

枝をロープでまとめたら立つようにバランスよく広げていきます。

すると今日のメンバーが入れるだけの大きさになったね。

シートで囲ったあとは枯葉や小枝のついた枝でティピをデコレーション。 

森の雰囲気に馴染ませます。

入口にはクリスマスの飾り付けもして、雰囲気が出てきたね。

 

 

準備がひと段落したところで、ちょうどお昼の時間でした。

太陽さんが顔を出しているし、風が思ったより弱いしね。外でお昼ごはんにしよう。

 

 

 持ってきたおやつをストーブで温めて食べたらおいしくなるか。ストーブに直においたら間もなくチョコが焦げたので

落ちている枝とアルミホイルを使って即席フライパンを作ってくれました。

さて、お味の方は?

他に持ってきたおやつを温めて食べています。

 

 

食後はうえちゃんと森たんけんへ。いってらっしゃ~い。

何か動物に会えるかなぁ。

 

  

探険から戻ってきたあと、そろそろクリスマスケーキを作ろうか。

材料を計って、混ぜたら型に流し入れます。

チョコとアーモンドでトッピングをして蒸し器にセット。おいしくなぁ~れ。

 

僅かに積もっている雪で生クリームを冷やしながら、

カシャカシャ混ぜてホイップを作ります。ガンバレ~

 

膨らんだケーキを冷ましたら、ホイップを絞り、フルーツでトッピング。

ケーキも完成したし、森deクリスマスパーティを始めましょう。

 

 

手づくりランタンがほんのり灯らせて

クラッカーを鳴らして、メリ~♪クリスマ~ス☆

 

ケーキとココアおいしいね。

おいしいを楽しんだ後は、プレゼント交換!!

まずは、森の中に隠れているドラえもんを探します。

 

  

見つけてもらったドラえもんには番号付いています。

さぁ、見つけたドラえもんは何番?プレゼントを選ぶ順番が決まりました。

気になる袋を選んでいきます。

 

 

さぁ、プレゼントの中身は?

 

 

じゃじゃ~ん!

もらったプレゼントの中には、お手紙つきのプレゼントもあり

さぁ、そのプレゼントで今年のクリスマス楽しんでくださーい(笑)

 

みんなでパーティの会場づくり、スイーツの準備を行い、

森de心温まるクリスマスパーティの時間を過ごすことができました。

帰りの車の中では、楽しそうなしりとりゲームで盛り上がっています。

 

まもなく、冬休み。

これからますます寒くなってきます。

体調を整えて、北海道の長い冬休みを思いっきり楽しまないとね。

イエティくらぶでも、冬を満喫できるキャンプに向けてスタッフ一同準備中です。

冬休み、キャンプでお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

いぶり自然学校

山田 由美子(やまちゃん)

 


ちとせ・水の恵みでおいしいキャンプ1日目

2015年08月13日 17時33分07秒 | いぶり校

8月11日

天気予報をこまめにチェックしながら始まりましたおいしいキャンプ!

お父さん、お母さんに「いってきま~す」と手を振って出発です。

水の恵みで育つ様々な食材を集めて、おいしいごはんを作る2日間。

食材を集める前に、キャンプ仲間の自己紹介とおトイレタイムに緑ヶ丘展望台へ。

さぁ、自分の家はど~こだ?外の景色を眺めてみます。

まずは、今晩の食材をゲットするために口無沼へやってきました。

まずはエビを獲るための準備から。

ボートを膨らまし、ライフジャケットを装着します。

 

いざ、エビ獲りスタート!網にうまくエビが入りません・・・

網を使っていくうちに網の入れ方、いそうな場所を見つけてエビが獲れるようになってきましたよ。

中には大きなエビもいるね。

沼の水は澄んでいて、よぉーく見るとエビの姿が。あっ!魚もいるよ。

  

ボートに乗ってエビを探しに行ってみることに。

沼の真ん中で藻をカシャカシャ。数匹ゲットしたようです。

  

エビ以外にも大きなタニシやフクドジョウ、フナの稚魚が獲れましたよ。

水槽の中のエビの数が増えてきたので、脱走しはじめるエビが出てきました。逃がさないぞ~!

 

みんな頑張った甲斐あって、夜ごはんのおかずになる分のエビがゲットできたね。

   

ふきだし公園でお昼ごはんを食べよう。いっただきま~す♪

ココは晴れているけど、遠くの方からゴロゴロとカミナリの音が聞こえてきます。

  

水の恵みを頂きに千歳神社へ。

支笏湧水のおいしいお水を味わって、10ℓのポリタンクに詰めたら

車までヨイショ、ヨイショ、交替で運びます。

 

 

神社から今回野菜を分けていただく花茶さんへ行く途中、急に雨が降ってきました。

雨雲が来ていませんようにと願いながら、花茶に到着。

今回お世話になる秋元さんに聞いてみると、お昼前にザァーっと降って

先ほど弱まったみたいです。

みんな、ハレパワー持ってるねぇ

 

秋元さんに案内してもらいながら、2日間の食材集めへ。

まずはトウキビ。採れたてのトウキビを食べるの楽しみだね。

  

次はニンジン。

葉っぱがフサフサしてたくさんついてるものを採ってね。

秋元さんが選ぶポイントを教えてくれます。

 

  

野菜好きのみんなはズッキーニを知っていました。

おいしいんだよね。

おいしい野菜をおいしいごはんに変身させよう!

野菜集めはまだまだ続きます。インゲン、ナス、ジャガイモ(キタアカリ)

どんな料理に使うのか秋元さんから聞かれます。

料理によって、おいしいサイズがあるみたいです。

  

ジャガイモ掘りはまるで宝探しのようです。

赤と黄色のミニトマトを採りながら、食べ比べてみます。

みんな一致で黄色の方が甘いということでした。

みんなもっと食べたそう。でもおいしいごはんまでガマンガマン。

 

今日はキャンプ場に泊まる予定でしたが、千歳に大雨警報発令中。ここには雨の気配はないけど、

遠くの雲は怪しいもんね。

ということで、みんなに事情を説明して今晩は花茶さんでお世話になることにしました。

ひと休みしてから、寝床の準備。

キャンプなんだからテントでしょ!とみんなから猛烈アピール。

雨が降るかもしれないのを覚悟で、テントを立てています。

みんなで話し合って寝る場所を決めています。さて、もめないで、すんなり決まるかなぁ。

  

ヤギとポニーに会いに行ってみることに。

始めはおそるおそる、動物さんとの距離遠くないかい?

 

暗くなる前に、ごはん支度をしようね。

みんなで切った野菜をボウルにまとめ、獲ってきたエビを投入。

小麦粉、片栗粉、ごま油をまぶします。

それをおたえさんに揚げてもらいます。

本日の夜ごはんのかんせーい♪

メニューは

苫小牧産エビと採れたて野菜のかき揚げうどん、キュウリの漬け物、茹でたてトウキビ、オレンジ。

  

いっただきま~す♪

食べ終わったら、お皿を洗って、歯みがき、明日に備えて早く寝る準備をしています。

初めてお友達同士でのキャンプ。

暗くなって寂しさとコワイ気持ちが募り、なかなか眠れない子もいます。

いろんな気持ちを大きくしないように、自分で頑張って、テントで眠っていました。

おやすみなさいzzz

 


ほべつ・虫ハンターキャンプ2日目

2015年07月30日 14時55分07秒 | いぶり校

 7月29日

しかけをチェックするために夜中1:00に起きることにしたものの、

その時間には、シトシトと雨が降っていました。3:00に延ばしてみたけど雨は止まず。

なので、夜中の虫さがしには出かけず、行く気満々だった子ども達もスヤスヤと朝まで

眠っております。

起きてもいい時間には高学年、女の子は起きてきたけど、

1,2年生組はその物音には気づかずに眠っていました。

おはようのあいさつでみんな起き始めました。

起きたら、寝袋を片づけますよ~。うまく自分の寝袋がたためない子はお兄ちゃんに

手伝ってもらってしまっています。

  

 

たき火好きはけいたより火のおこし方を聞きながら、

お昼に使うごはんを炊いてもらいます。よろしくね。

あとお肉も切ってもらいました。

      

朝ごはんはオープンサンド、スープ、果物。

みんなたくさん動けるようにしっかり食べてくださいね。

  

昨日、獲ったクワガタたち。今日も虫をさがすぞぉ~。

早く準備ができた二人はけいたと虫探しへ出かけていきまいsた。

川を渡ってきたらしく、おっと・・・長ぐつが水没したようです。

   

さぁ、全員が揃いました。虫探しへしゅっぱーつ!

キャンプ場の奥を探検中。

池で、大きなタニシを発見!黒い物体はタニシだったんだね。

よく見ると池にゴロゴロいます。

虫探しの合間にターザンロープで盛り上がっています。

 

 

キャンプ場に流れている川の側にきた虫ハンター達はもちろん!

川でいきものを探しはじめました。

一番獲れたのがフクドジョウ、他にはヤゴやカゲロウなど水生昆虫がいたね。

側には大きなトンボが素早くいし、遠くを飛んでいたのでゲットならずです。

     

生きもの探しに満足した何人かで水の掛け合い合戦が始まっています。

全身ビチャビチャです。気温も上がってきたし、気持ち良かったよね。

みんな足元はぬれたので、着替えてお昼ごはんしよう。

  

おひるごはんはおにぎらず。自分で作っていただきまーす♪

すると、穂別で地域おこし協力隊をしている松田さんことちゃこと鈴木さんから

メロンの差し入れをいただきました。みたことのない色、形のメロンばかり。

甘くておいしい~♪ みんなメロンの周りから離れません。

   

ごはんを食べたら、あとかたづけと荷物の整理です。

自分の荷物が片付いたら、みんなで使った道具も片づけます。

お兄ちゃん部屋は全員で部屋に落ちてるものを確認したのに、

持ち主がみあたらずそのまんま・・・

落ちているものをチェックすると名前が書いてあるのになぁ。

遊ぶ前にしっかりと片づけてー!!

 

なんとか片づけが終わって、

今まで集めた情報や獲ってきた虫、図鑑をみながらmy虫ブックをつくります。

書き留めておきたい虫を選んでまとめていました。

     

 

オスのミヤマクワガタが最後の最後でみんなの前に姿を現してくれました。

2日間、学び、楽しませてもらった虫たちをホームグランドの森へ名残惜しみつつ戻します。

   

最後は、いっぱい動いてかいた汗を温泉に入ってサッパリしよう。

サッパリした後は温泉のテレビをみながらくつろぎタイム。

すると、温泉でダンゴムシに遭遇。北海道では珍しいからね。

たしかに丸まっています。

  

 

ここで苫小牧組と札幌組はお別れ。

穂別キャンプ場に泊まった証として頂いた手形のプレゼントです。

最後にスタッフと一緒に2日間の思い出をふりかえります。

虫探し以外にも色々と楽しい時間を過ごしました。

  

 

帰りの車で眠ってしまった子、はじめてのおとまり、お母さんの顔を見たらホッとしたかな。

 

最初は気ごちなかった友達とも帰るときには大はしゃぎ

 

私は虫のおもしろさや不思議をを虫好きの人から教えてもらいました。

虫ハンターのみなさん、虫が苦手なお友達に虫の素敵なところを教えてくださいね。

虫を通して集まった仲間たち。お互いを思いやりながら、ときにはじゃれあいながら、

みんなで楽しい時間を作って過ごしました。

キャンプをサポート頂いたみなさん、本当にありがとうございました。

まだ続く夏休み。たくさん外で過ごしながら虫も探してmy虫ブックデータを増やしてみてね。

それでは、またキャンプであいましょ~♪

 

いぶり自然学校

山田 由美子(やまちゃん)

 

 


ほべつ・虫ハンターキャンプ1日目

2015年07月30日 14時31分05秒 | いぶり校

7月28日

さて、夏休みがはじまりましたねぇ。

虫を求めてやってきましたむかわ町穂別。

札幌、苫小牧から虫を求めに13名の仲間が集まりました。

 

まずはむかわ町のスーパーで。

おこづかいでおやつを調達します。100円を駆使して、おかいものです。

2日間のごはんのお買いものもしなきゃね。

 

 

ほべつ道民の森へやってきました。恐竜の形をした大きな遊具があります。

長い時間の車移動、みんなのカラダは遊びたくてウズウズ。

遊具へまっしぐらです。

てっぺんから見下ろすと、下にいるみんなが小さいね。

 

 

名札を作ったら、お昼ごはん&おやつタイム

いっただきま~す♪

 

 

虫ハンターになるべく、まずは草っぱらで虫を探してみよう。

よぉ~く、みてみると、コオロギやバッタがたくさんいるね。

これで、3匹目。虫を見つける目になってたね。

 

 

ただやみくもに探すのではなく、虫がいそうな場所を知っていた方が

虫が見つけられるよね。

虫ハンターキャンプでは、探しながら、どんな場所にいたか、とりあえず

触ってみながらその虫の特徴など、気にしながらいろんな情報を集めてみよう。 

 

森に入る服装を整えたら虫探しスタート!

早くもシオカラトンボ ゲットしました。

 

 

草むらを抜けると・・・アンモナイトを食べている恐竜発見?!

野外博物館にて虫探し。

展望デッキにはたくさんのクワガタの食痕が落ちていました。

この街頭に集まってくるんだろうね。そしてそれを狙って訪れる動物がいるんだね。

  

 

ひと休みしたあとは、引き続き虫を探す、しかけを作る、採った虫を調べる

に分かれて活動です。

人気の昆虫といえば、クワガタ。

夜に備えてバナナでしかけを作りました。クワガタ獲れますように・・・

  

 

どこにいたか、足は何本、何色してる?ホンモノと図鑑を見比べて情報収集です。

 

 

引き続き虫探しの方もシデムシ、トンボなど見つけていました。

 

木登り大好き!

結構高いところまで登っています。

 

 

今晩過ごす穂別キャンプ場へ。

みんなで2日間過ごせるように準備をします。

ごはんを炊くために薪ストーブで火をおこしておきます。

  

 

夜のクワガタゲットに向けて、先ほどつくっておいたしかけを木にセットしておきます。

 

 

こちらから声をかけるわけでもなく、率先してごはんづくりをしてくれました。

とってもありがたいことです。

      

 

ごはんができるまで、ボールで遊んだり、

食事スペースの環境整備、アブを獲ってくれています。

 

 

今晩のメニューは肉豆腐、おみそ汁、きゅうりのお漬物。

いただきま~す。みんなで作ったごはんは格別においしいね。

   

食べ終わったら、もちろん自分であとかたづけです。

 

気になり過ぎて、ごはん前に見に行ったときは一匹もいませんでした。

夜も更けてきました、まっくらとまでは行きませんが、夜の虫探しへ行ってみよう。

街灯の下を見てみるけど、いないねぇ。

しかけポイントへ。まだ若干明るいし、いるかなぁ。

すると、クワガタいました! やったぁー!!

先に到着していたみんなが、すでに獲っています。見つけたら、そりゃ獲るよね。

木にとまっているところを見たかった・・・

メスのクワガタがほとんど。オスといえばコクワガタ1匹のみです。

  

しかけ以外にも、ひかりのある場所や木のある場所を探してみたけど、

これは!という虫は見つかりませんでした。

 

夜露で芝が濡れてきたので、長ぐつに履きかえて再度行きたい子は虫探しへ出発。

しかけの場所に行ってみると、数匹のクワガタがいました。そのあとも木のあるところを

歩いてみたけど、いないねぇ。

虫探しにきていたお父さんと虫情報交換。

例年であれば今の時期は街灯の側でクワガタが獲れるけど、今年は涼しい日が多くて、

時期が遅れているのか数が少ないとのこと。

光のあるところをチェックしながら戻ると、

街灯の下でクワガタ2匹見つけました。これまたメスです。

 

 

さぁ、明日の虫探しに備えて、おやすみなさーいzzz

といってもすぐには眠れず、このあとも話し声は聞こえてくるのでした・・・

  


ちとせ 水たんけんキャンプ 2日目

2015年07月07日 12時49分51秒 | いぶり校

7月5日

おはようございまーす!ニワトリの声と共に5:00前には起床。

 

 

実は3:30頃からニワトリは鳴いていましたけどね(汗)

わっ、この声と共にみんな起きてしまうのか・・・と内心ドキドキしておりました。

しかし、誰も起きてきませんでした。

あとからみんなに聞いてみると、目は覚めたけど、まだ眠かったので

起きなかったそうです。

 

 

  

寝袋をしまい、身支度が整えて朝のさんぽへでかけることに。

コエゾゼミを見つけました。他にも小さめのから大きいカタツムリを発見。

キツリフネの弾くタネに驚いたり、シロツメクサを編んで冠を作りました。

 

ニワトリは、カタツムリが好物ということを荒さんから教えてもらうと、

捕まえてあげてました。獲ってきたカタツムリが一匹だったので、真っ先に

見つけたニワトリがあっという間に食べてしまったそうです。

 

 

鶏小屋を探検してから、朝ごはんの卵をニワトリから頂きます。

卵をおかあさんニワトリが番兵しています。ずっと鳴いてこちらを警戒中。

そ~っとかなりスロウに手を伸ばし、卵を取ろうとした瞬間、もちろんバレて突かれました。

心臓バクバクの卵取りだったね。ナイスファイト!

一個ずつ、産みたて卵をゲットです。

 

シロツメクサの首飾りをつけてもらった番犬ラッキー。

なんだか勇ましく見えるね。

 

あさごはん、産みたて卵かけごはんをいただきます。白身がプルプルです。

トマトのわき芽の天ぷらもサクサクしておいしいね。

 

 

空が青くてとってもいい天気。氷鬼をしています。

広すぎて鬼さん、追いかけるのが大変そう。しかも鬼に見つからないように上手に隠れています。

 

 

  

お世話になっている荒さんのお仕事のお手伝いです。

新しくできた薪小屋へ薪を運び、同時にまさかりや薪割り機で薪を作ります。

夏らしい暑さです。

昨日汲んできたお水で水分補給をします。

 

朝から動きっぱなしなので、部屋に入って中休み。

寝転がったり、指相撲、腕相撲勝負。

指相撲にも急所があることを教わりました。恐れ入りました。

 

 

荒さんから差し入れをメロンをいただきました。生き返るね~。

 

畑仕事をしていた荒さんも様子を見に来てくれました。

薪小屋にいい感じで薪が入りました。

なかなかできないことだから。

と楽しんで、自分からせっせと動いてくれます。

朝からがんばったね。おつかれさま。

 

 

お昼は、外の東屋でランチタイム。風が吹くと気持ちがいい~。

ありがとうファームで採れた野菜を使ったオープンサンドです。

たくさん動いし、気持ちがいい場所でのご飯は食が進むね。

みんなモリモリ食べていました。

 

部屋の掃除をして荷物を車に載せたらいよいよ出発の時間です。

ラッキーに新しい首飾りをプレゼントしていました。

 

千歳から苫小牧へ。帰り道に寄った場所はウトナイ湖。

みんなが住んでいる周辺は水が豊かな場所に囲まれているよね。

 

支笏湖からスタートした水たんけんキャンプ、目から美しさを感じ、川下りでは心から楽しんで、

神社の湧水をいただき、ありがとうファームではその水で育つ野菜やニワトリの卵を使ったごはん

を食べてお腹も満足。

でも全身が満たされるのはきっと、共に川を下った大人のみなさん、荒さん夫妻、キャンプのメンバー

と共に過ごす仲間や人との関わりながら分かち合うことでその気持ちがたくさん増えていくのでしょうね。

それと豊かな自然があってこそ。

 

様々なことがつながって、いろんな方に支えられていると感じる2日日間でした。

ありがとうございました。

 

夏休みのキャンプではまた、ちとせをフィールドに過ごすキャンプがありますよー。

間もなく夏休みですね。太陽の光を浴びて、思い出深い夏休みをお過ごしください!

 

いぶり自然学校 

山田 由美子(やまちゃん)


ちとせ 水たんけんキャンプ 1日目

2015年07月07日 09時40分25秒 | いぶり校

7月4日

夏らしさが感じられるようになってきましたね。

いぶり校7月では水をテーマにたんけんです。

水質日本一に選ばれている支笏湖をスタートし、そこを源流とする千歳川沿いに

いざ出発!

 

 

支笏湖にかかる山線鉄橋から湖の魚を見ていると、ミヤマクワガタが飛んできました。

エビを採るために持っていた網を使い、クワガタゲットなり!イェイ!!

 

 

水たんけんミッションその1 「支笏湖にてエビを獲る」

砂底を網でカシャカシャ動かして、始めは数うち当たれ状態でしたが、

目が慣れてくると、エビの姿が分かるようになってきました。

実はたくさんエビがいるね。

 

大きなエビを捕まえた~ エビ以外にも魚が獲れちゃいまいした。

結構、エビ獲れたね~。この量だったら夜ご飯のおかずになるかなぁ。

雲間から太陽が顔を出すとあったかい。

お昼ごはんにしよ~。といっても、なかなか湖の側を離れないガールズ達です。

ごはんを食べてパワーチャージしたら、水たんけんミッションその2は「水の上をたんけんする」

千歳川をボートで下りますよ。

 

準備が整いました!うえだんな船長から川のことやボートの乗り方について聞いたら

 

いざ、出発!

しっかり漕ぐんだよ~。いってらっしゃ~い

  

先回りして、みんなの到着を待っていると・・・

 

 

黄色いボートが見えてきました。

みんなの表情は笑顔。水たんけんを満喫しているね~。

ここでちょうど半分かな。引き続きいってらっしゃーい。

 

枝が出ていたらよけて、漕ぐときは流れに負けずに一生けんめい漕ぎます。

そして、無事ゴール。

川下りの途中には水の中へ。きもち良かったそれとも冷たかった?

まっ、楽しそうだね。

 

銭湯でさっぱりしたあと、

千歳神社にやってきました。立派な鳥居だね。

 

ポリタンクを片手にお参りへ。

お参りの方法をみんなで確認したあと、それぞれ神様にメッセージを伝えました。

 

 

水たんけんミッションその3「ありがたい水を汲む」

神社の側には千歳川が流れ、神社内に湧水があります。

冷たくておいしいね。お風呂上がりだから更に格別です。

ありがたくお水をいただきます。

 

 

今晩からお世話になるありがとうファームに着いてから、荒さんに畑を案内してもらいます。

ありがとうファームの畑は自然農法で野菜を育てています。

トマトの隣にはニラが植えられています。野菜を育てるときに相性のいい野菜同士を

植えるのだそうです。

 

獲ってきたエビを夜ごはんのおかずに食べるために煎ります。

あっという間に赤くなってきました。

たくさん獲ったと思っていたけど意外と少ないねぇ。がみんなの感想。

夜ご飯は、まりこさんが用意してくれました。

おみそ汁やプリンはありがとうファームで獲れた大豆のお味噌や卵です。

ごはんに使われている調味料や食材も、体に安心、安全なものが使われています。

現代の食べ物のカラクリを知っているまりこさんが作るごはんは、カラダが喜んでくれる

素材たっぷりのごはんです。おかずには獲ってきたエビも添えてありますよ。

いっただきまーす♪

 

寝床に選んだのは、広い畳の部分ではなく、一段高いロフト。

高いところや押し入れの狭いところで寝るのって何でワクワクするの

でしょうかね。

ありがとうファームの朝は早い、日の出と共に鳴くにわとりが目覚ましになるからね。

いつもよりも早めに寝ます。

それでは、おやすみなさーいzzz

 

いぶり自然学校 

山田 由美子(やまちゃん)


イエティくらぶいぶり校 「ながぬま 冬のハイジ牧場へ牧場たんけんと雪あそび」2日目

2015年03月06日 14時36分29秒 | いぶり校

あっという間に2月が終わり、今日から3月。

イエティくらぶいぶり校3月月例in長沼ハイジ牧場2日目は、朝ご飯を食べ、動物のお世話からスタートです。

まずは、前日におじゃましたニワトリさんのいる小屋へ。

各お部屋をのぞいてみると…あ!卵発見☆

ハイジ牧場の職員のお姉さんが「とっても大丈夫たよー。とった卵はお昼のときにでもみんなでどうぞ」とおっしゃってくださいました。

さっそく鳥小屋の中に潜入です。

   

卵をありがたくちょうだいしたあとは、恩返しに小屋の中のお掃除をしました。

ビックリさせないようにそっと優しく、優しく、ちょっと失礼いたします。

  

鳥小屋の掃除を終え、お世話が終わったみんなは自由時間。

何がしたい?と聞いてみると「昨日、一緒にお散歩に行ったヤギとまたお散歩がしたい!」というこもいれば「モルモットやウサギにまた会いに行きたい」という子に分かれました。

職員さんの案内でそれぞれにやりたいことをしに出発です。

ヤギさんとお散歩チームは牧場の敷地内を2週もしてきたそうです。

 

ウサギ&モルモット抱っこしたいチームは職員の方からいただいたエサ(野菜)を食べさせたりして動物たちと触れ合いました。

 

約1時間半、動物のお世話からふれあいタイムを過ごし、ハイジ牧場大満喫のイエティくらぶご一行。

動物さんたちにお別れを告げ、お昼ご飯を食べるために基地に戻ります。

丘を駆けあがって「疲れたー」と牧草ロールの上にゴロン。

やまちゃんがお昼にうどんを作って待っていてくれました。

朝、みんながニワトリさんからいただいた卵を乗せて月見うどんに。とっても美味しかったです!!

後片付けをして、荷物を車にしまい込み、出発の準備はOK。

ハイジ牧場でのラストは、前日の夕方に絞った牛乳を使ったアイスが登場。

ほんのり甘くて優しい味がしました。

大変名残惜しいところではありますが、そろそろ帰る時間となりました。

ハイジ牧場でお世話になった職員のみなさん、一緒にお散歩をしてくれたヤギさんたちにお別れを告げます。

本当にお世話になりました!ありがとうございました!!

ハイジ牧場を出発し、長沼温泉に立ち寄ります。

小学生の子どもたちは持ってきた温泉代をお財布から取出し、発券機で入浴券を子ども一枚をぽちっと購入。

良いお風呂をいただき、帰路につきました。

帰りの車内はあそび疲れて夢の中。

本当にたくさん動物とも遊び、ソリすべりや牧草ロールのぼりなど外遊びもしましたからね。

 

これにて今年度のイエティくらぶいぶり校の活動は終了となりました。

1年を通してたくさんのご参加をいただき、本当にありがとうございました。

春の山菜取り&うどん作りから始まり、夏の定番・海遊びや、秋の川下り、冬は思いっきり雪遊びと自然の中で遊ぶ楽しさを、子どもたちに少しでも感じてもらえていたら幸いです。

また春からも楽しくわくわくする旅に出かけましょう!

 

 

NPO法人ねおす・イエティくらぶいぶり校 担当:山田由美子(やまちゃん)/上道和恵(うえちゃん)