子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

黒松内校6月度イエティくらぶ~川を満喫☆どんぶらこ&テントでお泊りキャンプ+ストーンペインティング

2019年07月01日 10時10分28秒 | 黒松内校

体育館にテントを張って寝ていた子ども達。

夜寝る前、真っ暗な体育館が怖くて(+疲れて)泣いていた子もいましたが、

みんな昼間川でいっぱい遊んで疲れていたせいか、

朝までぐっすり眠れていたようでした。

 

2日目の朝は、自然学校近くにあるコミュニティファーム「ハル農園」に

お邪魔して、ハスカップとイチゴの収穫をお手伝いさせていただきました。

摘んだ数より食べた数の方が多かったかな?

イチゴは先っぽまで赤くないと甘くない、ハスカップには当たり外れがある、

そんな色々な発見もありました。

摘んだハスカップ、イチゴは帰りにお土産で持って帰っていただきました。

 

帰ってきたあとは朝ごはんを食べて、またまた川へ。

でも今日は川には入らず、石に詳しいボランティアスタッフのパピィと石観察。

トンカチで石を割りまくってみました。

そうすると、中には色々なものが!

硫黄の黄色がチラチラと見えたり、鉱脈があったり、結晶でキラキラしていたり。

チョークに出来る石があったり、絶対に割れない硬い石があったり。化石探しに没頭したり・・・

石を手当たり次第割るなんて普段あまりしないことなので、なかなか楽しかったです。石積み競争も白熱しました。

 

気に入った石を自然学校に持ち帰ってお絵描き。

なぜメロン?なぜマグロ寿司?なぜアボカド?ちゃんとそれぞれ理由があるようです(*^^*)

みんな素敵な作品を作り上げていました。

地域のおじいちゃん、おばあちゃんが集まる「元気いちば」もあいにくの天候で

体育館開催していたのですが、おじいちゃん、おばあちゃんもみんなの発想力に関心していたようです。

 

 

 

最後はみんなの部屋でふりかえり。楽しかったことを聞いてみました。

川で流れたこと、魚を捕まえたこと、石を割ったこと、夜のかくれんぼ・・・などなど

同じことを経験しても、楽しいと思うことはみんなそれぞれ。

もっとフローティングをしたかった!という意見もありました。

ぜひ、今度夏休みのキャンプなどで天気のいいときに流れたいね。

 

来月は国際交流×海遊びです(^^)愉快なNICEボランティアのみんなと2日間海で遊びます!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

(ふった)


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