子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

のらっこくらぶ 「ときの森の畑で生き物探し!」

2019年07月27日 18時07分47秒 | 札幌まるやま校

今年度初めての「ときの森」でののらっこくらぶ 。



くにさんやひろみさんと久しぶりの再開です。ふゆみずたんぼのうっちーも来てくれた。



まずは畑を1週しながら虫探し

おたまじゃくし発見



コオロギがたくさん



蝶にトンボも



カエルにも出会えました。

子ども達も夢中です



あっという間に虫取り名人です。


畑の仕事も手伝おう!ラズベリー摘み



これはジャムにして後で食べるよ



そしてブルーベリー摘み

とり方を教えてもらって



美味しそうなのをみんなで摘み取ります。



トレイが重いけど大丈夫かな?



お昼ご飯の後はラズベリージャムをパンやかき氷に乗せて食べます。

かき氷機は順番待ちの大盛況

お味はいかが?自然のラズベリーの味が凝縮されていました。



ものすごい暑さで氷を頭に乗せて涼んでます。



余った時間も虫取りをして今日は終了。



来月はどんな野菜が育っているかな?



のらっこくらぶ「ふゆみずたんぼで生き物探し!」

2019年07月21日 16時57分05秒 | 札幌まるやま校

今日は生き物探し!くっすーが田んぼの絵本を読んでくれて

うっちーがカミキリムシを見せてくれた。説明を聞いたら田んぼへGO!

本当にいい天気

どんな生き物がいるかな?

最初は田んぼに入らなかったけど

だんだんと入っていって

カエルもいたよ

どんどん捕まえよう

仕掛けにはドジョウが入ってた!

顕微鏡で観察

観察できた生き物リスト

最後は結局ドロドロよね

捕まえた生き物は田んぼに返しましょう

お昼ご飯

きなこさん特製の冷汁

ご飯食べたあとは陸と川の生き物探し

カジカもいたよ

 

次回は稲刈りだよ〜

まだまだ遊びたい〜

来週はときの森に行きますよ


トレッキングくらぶ〜旭岳〜

2019年07月16日 19時39分51秒 | 札幌まるやま校

東川のせんとぴゅあでお昼ご飯

東川のスタッフめめに子どもが生まれました

めめの札幌時代に一緒に活動してた子どもは今や高校生スタッフ

天使の羽?

旭岳源水で水を汲みます

新しくなったビジターセンターで情報種収集

野営場到着

テント設営

夕ご飯はハヤシライス、にんじんサラダ、ブロッコリー、フルーツ白玉

いただきます!

蚊がすごかった・・・

お風呂の後はマシュマロで天に祈りを捧げて就寝

 

4時起きですが雨は昨日の夜から止まず・・・

ラーメンを食べて

雨の中テント撤収

6時15分ロープウェイ乗車

準備運動をして

晴れますように!出発!

ますは姿見の池園地散策、パワースポット

お花も綺麗

リスにも遭遇

まだまだ余裕

まだ雪があるんだね

姿見の池

さぁ本格的な登山の始まりです

1合ごとに休憩

視界不良です

7合目付近気合の入れなおし!

それでも気温も寒すぎず、風もなかったので突き進みます

まだ頑張れるかな?

 

急斜面になると息が上がって大変

雲海になってるよ〜

金庫岩

後少し

到着!山頂ではパトロールの方と一緒に記念撮影

きなこさん7月ハッピーバースデー!

そして子どもの一人も明日が誕生日!

抹茶パウンドケーキ!美味しい!

エネルギー補給タイム、ロールパンのサンドイッチ

下山開始!滑るから気をつけよう!

9合目付近で旧NPO法人ねおす時代のスタッフしゅんちゃんに!

雨がしっとりと体にまとわりつきます

掛け声やゲームをしながらなんとか下山

ロープウェイでこれまた旧NPO法人ねおす時代の仲間のジャイアンに!

降りてきたら昼食タイム

温泉でさっぱり

道の駅でソフトクリーム

東川は水の町

大雪山自然学校にも立ち寄り

帰りはぐったりでした

 

 


イエティくらぶ7月 黒松内校 国際交流×海遊び English camp de 海遊び 2日目

2019年07月15日 17時43分25秒 | 黒松内校

2日目のキャンプの様子です。

 

夜はホームシックで泣いていた子がいたり、女の子がガールズトークが盛り上がっていたようでしたが、

その後はみんなぐっすり朝まで寝ていました。

 

朝7時からは朝仕事。ニワトリにごはんをあげるのと桑の実摘みです。

その後は、朝ごはんを食べて自分達で昼食用のおにぎり作り。

朝ごはんの時にはトメックとミミがポーランドの伝説のお話をしてくれました。

大金持ちになったのに、幸せではなかったのはどうしてなのか?なかなか考えさせられる童話でした。

きっと、物語の中にはトメックが子どもたちに伝えたいメッセージが含まれていたんじゃないかな。

この日は、家族で参加されていた方々、町内のわんぱくキッズに所属している子ども達も

加わり、30人弱の大所帯で海遊びです。

予定していた場所は風と波が強かったため、場所を変更し昨日も遊びに行った政泊へ!

 

まずは浮く練習!昨日より暖かく、潮が満ちていました。

 

それから生き物探し開始です。今日も様々な生き物を見つけます。

昨日と同じ場所にも関わらず、遊ぶ度に色々な発見が。やっぱり海ってすごい。

 

この日は波が穏やかだったことから、昨日は行かなかった遠い磯まで探検に出ることにしました。

足がつかないほど深い磯の切れ間に飛び込んで、自分で泳いで渡っていきます。

 

戻ったら、最後はやっぱり飛び込み!

高い・・・どうしよう・・・

飛びたい気持ちと葛藤しながら、勇気を振り絞って飛んでいました。みんな、かっこいいよ。

ボランティアのみんなも飛び込みは大好きみたいです。

舟でぷかぷかしているチームも楽しそう♪舟の上から声援を送ります。

あっという間に楽しい時間は過ぎ、自然学校へ。

 

お昼はまり子さん特製の豚汁と自分で作ったおにぎり+フルーツ!

 

さらに、ドムとリディが作ってくれたスコーンを

ブリティッシュ風にジャムとバターを塗っていただきました。

本場のスコーンはとっても美味しかったです!ありがとうーーー!!!

 

昼食後は荷造りして、お片づけ。隙あらば体育館でボランティアのみんなと遊ぼうとする子ども達。

バトミントンやバスケット、ドッチボールなど、自由時間を満喫していた様子。

こういう自由な時間にこそ交流が深まるようです。

 

最後はおわりの会。円になって1人1人キャンプで楽しかったことを英語、

もしくは日本語で話してもらいました。

飛び込み、体育館遊び、ボランティアのみんなと一緒にいられたこと、夜のプレゼン・・・などなど。

最初は緊張してなかなか英語を話さなかった子ども達ですが、

海遊び、アイスブレイクのゲーム、ご飯、自由時間での体育館遊び、同じ部屋での寝泊り、などなど。

一緒の時間を過ごすに連れて、どんどん自分達から英語でボランティアのみんなに

話しかけるようになっていました。

 

最初の自己紹介で緊張のあまり泣いていた子が、最後は自信たっぷりに英語を話す姿には

私もボランティアのみんなも感動してしまいました。たった2日間なのにすごいなぁ。。。

 

中には英語を全然話さない、わからない子もいましたが、でも一緒に遊んでいればそんなことは子ども達には関係ないようで、言葉を超えた絆が子ども達とボランティアのみんなとの間に芽生えたように思えました。

 

言葉は大事。でも言葉以上に大事なものもたくさんあるってことを

改めて感じさせられ、私自身たくさん学びをいただいたキャンプでした。

 

今回のキャンプでの経験が今後のみんなの人生の中のステップアップに繋がってほしいです。

 

最後はハグでお別れ。

ご参加いただいた皆様、たくさんお手伝いしてくれたボランティアのみんな、

本当にありがとうございました。

 

(ふった)


イエティくらぶ7月 黒松内校 国際交流×海遊び English camp de 海遊び

2019年07月13日 23時27分59秒 | 黒松内校

先月からぶなの森自然学校には約1ヶ月間イギリスのウェールズから来ている大学生と

NICE(日本国際ワークキャンプセンターhttp://www.nice1.gr.jp/)から来ている

日本人のボランティアさんが滞在しています。

 

せっかく彼らが滞在しているので

今回のイエティくらぶのテーマは国際交流×自然体験(海遊び)に設定しました。

 

キャンプ後すぐに、彼らは自然学校を離れてしまうので、

今回のキャンプは彼らと1ヶ月間過ごし、様々なことを経験してきた中での集大成となるイベントです。

 

そのため、様々な準備を時間をかけて重ねてきました。待ちに待った当日です!

 

今回のキャンプではお互いの様々な”違い”を知る、そしてそれを大切にするべく、

そのためには、とにもかくにもコミュニケーションをとらないと!ということで

世界の共通言語である英語をなるべく使いつつ、彼らと交流することを目的としました。

 

各地から集まってくれた子ども達にまずは私達の意図を伝え、

英語を使っての自己紹介。My name is~,I'm from~,I like~などなど。

なかなか勇気のいる英語での自己紹介ですが、子ども達みんながんばっていました。

 

その後は英語を使ったゲーム。色オニ、Simon says,What's the time Mr.wolf?などをやりました。

いい感じにみんなの緊張がほぐれてきたので、いよいよ海遊びの準備!

ウェットスーツ、ライフジャケットなどを装着し、いざ海へ!

 

海では、まずはセーフティトークで危険箇所を共有し、

子どももスタッフもみんなで足の着かないところで浮いてみました。

水は冷たいけれど気持ちいい!

 

その後、磯で生き物探し開始です。ウニやヒトデ、ヤドカリ、カニなどの生き物を続々発見!

 

途中、プチ飛び込みということで、全く足のつかない海に縁から飛び込んでみたりしました。

背の大きいぶな森スタッフのおがっち、ボランティアのドムに投げ入れられたりと

ダイナミックに遊びます。

 

そして、いよいよ高さ3m・1.5mほど堤防からの飛び込み!Let's jamp!!!

みんなよく飛びました!!!

 

夕方までたっぷり海で遊び、自然学校に戻ってきてからは着替え、自由時間、そして待ちに待った夕食。

キッチンまりこでとびっきり美味しい手作りごはんをいただきました。

 

今回のキャンプでは食事毎にボランティアのみんなからお話をしてもらうように事前にお願いをしていました。

夕食時にはドイツ出身のヨハナと日本人ボランティアのてんちゃんが

ドイツのおとぎ話を紹介してくれました。小人のお話、おもしろかったです。

 

美味しいご飯をいただいた後は自分達で使った食器を新聞紙でふき取り、洗ってふいて片付けて、

夜は海外ボランティアのみんなからのお国紹介。

 

みんなが通っている大学の紹介があったり、イングランド出身のリディ・ドム、ポーランド出身のトメック、ドイツ出身のヨハナからは家族やふるさと、趣味の紹介があったりしました。

 

日本とは全然違う場所、環境に囲まれ、文化や習慣を持つ彼ら。そんな違いを子ども達にも

感じてもらえたかな?

みんなのプレゼンテーションの後には、彼らがお土産でもってきてくれたおやつをいただきました。

Thanks a lot!!!みんな、ありがとう~~~

 

その後の夜は自由時間。体育館でバトミントンをしたり、バレーボールをしたり、

ドッチボールをしたり。みんなで楽しい時間を過ごしました。

 

最初は緊張したり、恥ずかしがっていた子ども達も

少しずつ英語で話しかける様子が見られるようになった今日の終わり頃。

明日はもっと関係が深くなることと思います。

素敵な関係が築けるといいね。私達も楽しみですし、橋渡し役としてがんばろうと思います。

 

明日は朝いちば下見次第で場所を設定するつもりですが(風が強い予報のため)

予定通り海で遊ぶつもりでいます。

 

(ふった)

 


イエティーズ 「つかまえた!かわのようちえん」

2019年07月13日 18時41分04秒 | 札幌まるやま校

天気が良くなるようにお祈りからスタート

ますは歩く練習から

続いて川虫探し

魚を捕まえよう

濁っていたけど色々とれるぞ

カジカやドジョウがとれました

お昼ご飯

お父さんがアオダイショウを発見

午後はそりとチューブ

怖さと面白さが入り混じった複雑な表情

後半は魚とりチームと上流チームに

魚とりチームは集中して魚を取り続けました、小学生のお兄さん大活躍

上流チームは滝に打たれろ〜

スポッと入れるらしいぞ〜

いざカツオと対決

水鉄砲とバケツ

みんな水をかけられても元気に挑んできます

上流探検終了!

鮭のほっちゃれが!

ココアであったまりました

来月はおとまりようちえんです。


札幌まるやま自然学校 月例スクール「川で魚をつかまえよう」

2019年07月07日 20時03分54秒 | 札幌まるやま校

川遊び日和

川の冷たさに慣れよう!上手に歩けるかな?

冷たさに慣れたところで自己紹介

生き物はいるかな?石をひっくり返してみよう

続いては箱メガネの使い方

2人1組で魚とり、とれたとれた!

お昼ご飯

ご飯の後は一人で魚を捕まえよう!

上流探検

滝があったぞ〜

誰か登ったぞ〜

水の掛け合いが始まった!

場所を移して第二回戦

エスカレート!

着替えておやつタイム

最高の川遊び日和でした。

 


黒松内校6月度イエティくらぶ~川を満喫☆どんぶらこ&テントでお泊りキャンプ+ストーンペインティング

2019年07月01日 10時10分28秒 | 黒松内校

体育館にテントを張って寝ていた子ども達。

夜寝る前、真っ暗な体育館が怖くて(+疲れて)泣いていた子もいましたが、

みんな昼間川でいっぱい遊んで疲れていたせいか、

朝までぐっすり眠れていたようでした。

 

2日目の朝は、自然学校近くにあるコミュニティファーム「ハル農園」に

お邪魔して、ハスカップとイチゴの収穫をお手伝いさせていただきました。

摘んだ数より食べた数の方が多かったかな?

イチゴは先っぽまで赤くないと甘くない、ハスカップには当たり外れがある、

そんな色々な発見もありました。

摘んだハスカップ、イチゴは帰りにお土産で持って帰っていただきました。

 

帰ってきたあとは朝ごはんを食べて、またまた川へ。

でも今日は川には入らず、石に詳しいボランティアスタッフのパピィと石観察。

トンカチで石を割りまくってみました。

そうすると、中には色々なものが!

硫黄の黄色がチラチラと見えたり、鉱脈があったり、結晶でキラキラしていたり。

チョークに出来る石があったり、絶対に割れない硬い石があったり。化石探しに没頭したり・・・

石を手当たり次第割るなんて普段あまりしないことなので、なかなか楽しかったです。石積み競争も白熱しました。

 

気に入った石を自然学校に持ち帰ってお絵描き。

なぜメロン?なぜマグロ寿司?なぜアボカド?ちゃんとそれぞれ理由があるようです(*^^*)

みんな素敵な作品を作り上げていました。

地域のおじいちゃん、おばあちゃんが集まる「元気いちば」もあいにくの天候で

体育館開催していたのですが、おじいちゃん、おばあちゃんもみんなの発想力に関心していたようです。

 

 

 

最後はみんなの部屋でふりかえり。楽しかったことを聞いてみました。

川で流れたこと、魚を捕まえたこと、石を割ったこと、夜のかくれんぼ・・・などなど

同じことを経験しても、楽しいと思うことはみんなそれぞれ。

もっとフローティングをしたかった!という意見もありました。

ぜひ、今度夏休みのキャンプなどで天気のいいときに流れたいね。

 

来月は国際交流×海遊びです(^^)愉快なNICEボランティアのみんなと2日間海で遊びます!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

(ふった)