子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

バーゴンくらぶ2月 手稲山で冬のアクティビティを考えよう!

2013年02月19日 10時26分29秒 | バーゴンくらぶ

バーゴンくらぶはNPO法人ねおすのスタッフや
日頃子どものための自然学校「イエティくらぶ」で
ボランティアとして活動してくれている方へ向けた
スキルアップを目的とした活動です。

今回は手稲山での雪遊びをテーマに
2013年2月16日(土)に札幌にて開催し、
参加者は
■札幌スタッフの高野(カツオ)
■黒松内スタッフの佐藤(ふった)
■ボランティアさん4名(なんと、全員女子!)
の6名が集いました。

今回は
・様々な雪遊びを実際に体験し雪遊び時のリスクマネージメントを学ぶ
・他にどのようなアクティビティが出来るか考えてやってみることで
 雪遊びのスキルアップを目指す
以上のことを目的に活動しました。

まずは、活動の目的地である手稲山にある山小屋「パラダイスヒュッテ」を目指し、
スノーシューを履いて歩きます。途中道を外れて歩いてみたり、
しりすべりをしながら行きます。またラッセルの大変さを知るのも大事なことです。

山小屋到着後、まずはアクティビティ体験ということで
午前中はスノーソーを使って雪のテーブル作りをしました。
ブロック作りが出来るようになると、イグルー作りや
天候が悪いときの避難場所を作るのにも役立ちます。

昼食は山小屋でキムチ鍋を作って食べました。


午後からは
・色んな道具を使ってのしりすべり
・落とし合い
・木からの飛び込み
・埋まる
など、様々な雪のアクティビティを体験しました。

最後は、帰り道の途中で今日の活動のふりかえりを行いました。
・自分が参加した目的、その目的を達成できたかどうか
子ども達と活動する時にはどうしたらよいか

参加者からは
・道具の使い方を知ることで雪遊びの活動の幅が広がること
・身につける装備の重要性
・他のスタッフと一緒に活動することで、色んな考えを知ることができた。
など、色んなフィードバックがありました。

子ども達と活動するボランティアさんのスキルが上がることは
子ども達の活動の幅を広げることにつながります。
また技術をあげるだけではなく、スタッフ同士のコミュニケーションを
はかることで、多くのアイディア、企画が生まれ
思いを共有することが出来ました。

今回参加してくださった方、パラダイスヒュッテをお貸しいただいた
鈴木さん、本当にありがとうございました!


黒松内ぶなの森自然学校 ふったこと佐藤ふたみ

 

 

 

 


イエティくらぶ東川校 イエティーズ2月「おしろようちえん」

2013年02月17日 16時14分08秒 | 東川校

今朝はとっても冷え込みました。

旭川でも-17度くらいでしょうか?

寒い寒いと言いながら、みんな集合です。

あまりの寒さなので心配しましたが、おひさまはぴっかぴか。

2月中旬ともなると

まるで春のような日差しであたたかく感じられます。

 

まずは、やまのてっぺんで集合☆

意外によじ登るのも大変です。

本日のメインの武器は…

◆バケツ

◆雪玉づくり器

◆スコップ

◆スノーソー:雪を切るためののこぎり

となっておりました。

これらの道具と雪を駆使して、おしろを作りたい…。

 

まず始まったのは

バケツを使っての城壁づくり。

さらさらで固まらないか、と思いきや

想像以上にきれいなかたちが出来上がりました。

 

門は高く積み上げます。

バランスを崩して何度か崩壊しておりましたが。

こっちではお風呂??ソファー???

スコップで穴を掘るのも楽しい!

こっちでは

スノーソーで切り出された巨大ブロックを

おしろのテーブル用に運んで行きます。

なかなか重たくて、みんな一苦労でした。

おひるごはん直前には

全員で囲める、おっきなダイニングテーブルまでも完成☆

しっかりおひるのお弁当を食べ終えたら

最後の最後まで遊びます。

本日の〆は、そり遊びです。

いろんな滑り方が登場していましたよ。

最後のソリのお片付けもばっちりお手伝いです。

お手伝いだか、遊びだかわからなくなっていますが…!?

2月のイエティーズも、これにて終了。

まぶしいくらいの晴天に恵まれて

本当に気持ちいい、楽しい雪遊びの一日となりました。

 

スノーソーで切り出した雪のかたまりを

どんどんと運び出していたとき

子どもの口から「忙しい、忙しい…」という言葉が。

思わず笑ってしまいました。

子どもたちにとっては、遊ぶことがお仕事。

仕事にいそしむ子どもたちを、とってもたくましく感じました。

 

さて

次回3月16日(土)はイエティーズ最終回です。

「おしりすべりようちえん」となっております。

雪遊びも最後となります。

みなさんのご参加、お待ちしております。

 

イエティくらぶ東川校 めめ


~JR北海道×ねおす~ キャンピングトレイン2013to オホーツク・屈斜路湖! その①

2013年02月11日 12時46分42秒 | 東川校

さあ!

今年もお座敷列車で出掛けます。

「キャンピングトレイン2013」です。

目指すところは、流氷を求めてオホーツク。

そして

御神渡りを求めて、屈斜路湖。

 

キャンピングトレインリピーターから初参加まで

総勢32名の子どもたちが

いぶり、札幌、旭川・東川から集いました。

 

2月9日(土)の朝、お座敷列車は網走に到着です。

そのまま斜里へ向かう予定が

なんと前日の暴風雪のため、列車がいけないのです!

ここで全員列車を降りて

レンタカーでの移動となりました。

まずは、おやつ購入。

そのまま、白鳥公園へ移動です。

ここで、クリオネ博士の羽根石さん・はねちゃんの登場!

ついこの間までこのあたりまで来ていた流氷は

風に運ばれて移動してしまったらしい…。

そこで、流氷を追っていくことになりました。

まずはすぐ側の海岸へ出掛けてみます。

波打ち際に、巨大な流氷が!!!

でも

波にさらわれそうで近づけません。

さらに斜里の方へ移動していくと、この景色!

びっしりと流氷が接岸しています。

 

おっきな流氷の上にも、乗っかってみます。

島みたいに、沈みません。

ごろごろと流氷の転がる海岸で

みんなの雪遊びならぬ、流氷遊びが始まります。

積んで壁を作ったり

打ち上げられた巨大流氷の上を滑ったり

流氷の塊を叩き割ったり

ただただ海にちいさな塊を投げたり

それぞれが、おもいおもいに自由時間を過ごしています。

改めて

イエティっこは遊びの達人たちだと感じました。

道具もない

流氷広場でありながら、楽しむことができちゃう。

今夜の宿泊場所、ウナベツ温泉では、はねちゃんによる流氷講座。

本物の「流氷」を見てきた子どもたちは

難しい流氷の説明にも真剣に聞き入っています。

本物と出会っていると、誰もが学びに集中します。

さっき見てきた流氷のことを、もっと知りたいと感じます。

おなかいっぱいカレーを食べて

キャンピングトレイン2日目は終了です。

 

イエティくらぶ東川校 めめ


イエティくらぶ札幌まるやま校~おそとで子育てイエティーズ2月~

2013年02月10日 17時45分31秒 | 札幌まるやま校

年が明けてし最初のイエティーズ!

一昨日からの吹雪で降り積もった雪で深雪です。

遊ぶには最高!といった感じで今日もスタート!

スタッフ自己紹介が終わったらさっそく雪に飛び出そう。

いきなり坂を転げ回ります。

それにしても雪が深い、大人は足を取られて動けないほど・・・

そんなに深い雪なら埋まってしまおう!ということでまずはカツオが!

そのあとはぽっぽととぉつぁんを埋めました。

みんなで固めたから出るのが大変・・・

「ツタンカーメンごっこ」という言葉をきっかけに

雪のブロック切り出し場に移動します。

ピラミッド?いやいやゆきのお城です。

とぉつぁんとぽっぽがスノーソーや組み立ての指揮のもと

子どもたちが真剣にブロックを切り出して積んでいます。

手があいてきた子は「コンテナブロック」「バケツかざり」「三角コーンかざり」を作って

壁をデコレーションします。

お城づくりは子ども以上に大人が夢中だったかな?

完成しました~全員入れました!

お昼はねおすの事務所でさおりがつくってくれたお味噌汁とともにあったまります。

お昼ご飯の後は「なぞなぞ」と「あやとりショー」

いろんな技を披露してくれてみんなからは歓声が上がっておりました。

午後ももちろん外あそび

「しりすべり」「戦いごっこ」「スラックラインあそび」

そりでは3人乗り~

スラックラインは綱渡りよりも揺れるのが楽しい~

ってことでなぜか腹這いで前進しておりました。

 

思いきり体を動かした後はさおりやお母さん達が一生懸命七輪の炭火で焼いてくれた

「ホットケーキたこ焼き」をいただきます。

中身の具材は「チョコ」「ウィンナー」「チーズ」

一番人気はダントツで「チョコ」でした。

遊び疲れたみんなはあっとう間にたこ焼きをたいらげていました。

焼くのに少しコツが必要だったホットケーキたこ焼き、

作ってくれたみなさんに感謝をしてごちそうさまです。

 

今日の活動では今日は雪の深さも感じたし、

ブロックやバケツで雪がいろんなカタチに変化するのも体験しました。

寒さを物ともせず、雪が顔にかかっても、手に雪が入っても

泣き言を言わないみんなの成長ぶりを嬉しく思います。

年上のお兄さんがまわりのみんなにいろんなことを教えてくれたり、

お友達同士で一緒にそりに乗ったり、

自分で自分のしたいことが言えるようになったり、

これからも自然の中でたくましく遊びながら、

みんなと一緒に健やかに成長していくお手伝いがイエティくらぶできたらと思います。

次回の活動は3月10日、ロング滑り台ようちえんです。

報告会は3月20日を予定していますよ!

それではまた来月元気な笑顔で会いましょう!

 

カツオこと高野克也

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


イエティくらぶ 2月 いぶり・黒松内校 しぼりたて牛乳キャンプ 2日目

2013年02月10日 13時39分37秒 | いぶり黒松内校

昨日は、バターを振った疲れなのか、

夜のかくれんぼで遅くまで遊んでいたからなのか、

朝までぐっすり寝ていました。

 

起きたら、朝のお仕事の時間です。

今日は学校の駐車場&玄関前の雪かき、ニワトリ&ウサギのえさやり、

近所の岡部さん宅前の雪かきに勤しみました。

腹ぺこで帰って来た後は、フレンチトーストを焼き、

昨日の夜に仕込んだ牛乳パン&食パン&フレンチトースト

サラダ、スープ、タラのソテーと豪華な朝ごはんになりました。

朝ごはんを食べた後は、牧場そりすべりへ!!

眺めのいい丘をまるごと貸切状態です♪

 

最初はふかふかで登るのも大変だったけど、

どんどん滑るようになりました。

大そり、小そり、そりレースも白熱!

道路の脇には喫茶スペースもできました。和むね~♪

美味しいお茶を飲んで、またさらに遊ぶ!

最後、丘を見渡してみると、

こんなに滑り跡がついていました。

たくさん滑ったね。

昼食では、昨日作った待望の「ゆずアイス」をいただきました。

これは頑張ったかいあって、とっても美味しかったね!

 

昨日からの2日間、

牛を見て、牛乳を飲んで、必死にバターを作って、

最後は牛が食べている草の上で遊びました。

 

みんなが普段飲んでいる牛乳、食べているたくさんの乳製品

どこで、どうやって作られているのか、

それにはどんな手間がかかっているのか、

今回のキャンプではそれが伝わるといいなぁと思っています。

 

最近は牛乳離れが進んでいると言われています。

また、酪農に関しては色んな意見があることも知っていますが、

牛の大変さ、酪農という仕事があって、

おいしい牛乳が届いていることをどこか頭にとめてほしいです。

 

来月は、今年度最後のイエティくらぶです。

東北大震災2年の前日ということもあり、

防災を意識したキャンプをします。

 

もしも、水がなくなったら?電気が止まったら?

暖房がつかなくなったら?

そんな時でも生きていける力を身につけていきたいと思います。

 

黒松内ぶなの森自然学校 ふった こと 佐藤ふたみ

 


いぶり・黒松内校2月例会「しぼりたて牛乳キャンプ」1日目

2013年02月09日 23時40分24秒 | いぶり黒松内校

2月のテーマは牛

黒松内は人の数と牛の数が同じというほどの酪農の町でも

ありまして、

牛、うし、ウシについて、楽しく体験しながら、知る

 

まずは、牛についてクイズ出題

牛乳でできているものはどれだ?

大人の牛の重さは?

牛は1日に何リットル、牛乳が出る?

牛のおっぱいはいくつ?

牛乳って牛の体の中でどうやってできるの?

などなど、知らないことは実際に見て、確認しようということで、

近所の酪農家さんのSさん宅におじゃまします。

とその前に、

嵐が去った後の好天気で、なおかつ

昨日の大雪でふかふかの雪が校庭にせっかく降り積もっているので、

グラウンド内の迷路にて

宝探しと氷オニをしてから、

牛を見させていただきにいきました

ベロがザラザラだったり、毛がふさふさだったり

意外に近くで見ると大きくて迫力があったり、

ひとなつっこい牛とそうでない牛がいたり、

1日に60kgもの草や水を飲んでいること

に驚きつつ、

ロールやトラクターの大きさを思いしった見学でした

帰ってきてから、牛乳で一休みした後は、

 

汗と牛乳と私というコンセプトのもと

ひたすら牛乳を振り続けるバター選手権

牛乳たっぷりシチューづくり

牛乳豆腐ことカッテェチーズづくり

お外でころころアイスづくり

牛乳たっぷりパンづくり

と作っては、食べるということを

繰り返しました

明日の朝は

牛乳たっぷりのフレンチトーストと

焼き立て牛乳たっぷりパンを

食べて

近所の牧場にそりすべりに行きます!

NPO法人ねおす・黒松内ぶなの森自然学校(けいた)


イエティくらぶ・いぶり校2月『しらおい・スノーラフティング』

2013年02月03日 10時43分39秒 | いぶり校

2月です。

季節はまだ冬のはず。

なのに、窓の外からポツポツしとしと雨の音ってどういうことかしら??

と、いうスタートとなりましたイエティくらぶいぶり校2月月例『しらおい・スノーラフティング』の巻。

まさかの雨模様の中のスタートということになったスノーラフティング、果たしてみんなはボートでそりすべりをすることができたのでしょうか?!

活動報告、はじまり、はじまり~。

 

2月2日(土)のいぶり地方は朝から雨です。まさかの雨です。

でも、朝のニュースでお天気おねえさんが「午前中に雨は止むでしょう」って言っていた!止まない雨はないのだ!と希望的観測を強く胸に抱いて、イエティいぶりチームは一路、白老町へ向かったのであります。

白老町に着き、いぶり校恒例・100円でおやつ購入タイム!といくはずでしたが、まだお店が開いていませんでした。

と、いうことでお店が始まるまでの時間、ちょこっとポロト湖に行ってみることに。

そこで目にしたのは、凍った湖面に並ぶテント、テント、テント。

「知ってる!これ、わかさぎつりしてるんだよ!」と参加者の子が教えてくれました。

せっかくなので、みんなも氷の上に立ってみます。

恐る恐るな足取りの大人たちをしり目に、子どもたちはズンズンとことこ進んでいきます。

夏場のイエティくらぶでカヌーを乗りに来たことがある子は「冬は凍ってるんだね」と不思議そうに湖を見ていました。

 

さて、お店がやっとこオープンの時間となりました。

おやつを買いに行きます。

お財布に入っている軍資金100円を有効に使うためにはどうしたらよいか…子どもたちの目は真剣です。

ちょっきり100円♪買い物上手。

 

おやつを買ったら、さぁ、お待ちかねスノーラフティングをして遊ぶ森野スキー場へ向かいます。

そのころには朝から降りしきっていた雨もやみ、おひさまサンサン青空が。

良かった!これで安心して遊べるぞ~!

スキー場に着いたら、遊び道具を車からおろします。

本日のメインイベント☆スノーラフティング用のゴムボートも。

夏は川に浮かべて遊んでいるこのボート。冬は雪の上を泳ぎますよ。

おのおの、雪の斜面を滑るための道具を持っていざ出陣!

自分たちで遊ぶものは自分たちでちゃんと運びます。

さぁ、行ってみよう!

きゃー!たのしぃー!!という声が響きます。

ソリスベラーたちはジャンプ台に恐る恐る挑戦中。

疲れたらちょっと一休み(と、いいつつスタッフに向かって雪玉を投げて遊んでいます)

ゴムボートは乗り物としてだけではなく、ベッドにもなるようです。

雪玉野球プレーボール!ピッチャー第一球、振りかぶってぇ~投げました!

お昼前最後のひとすべり。

最後なのでジャンプ台に挑戦してみることに。

安全への注意と配慮を最大限に払いつつ、いざチャレンジ。

スタートしました。

来たよ、来たよ!

飛んだ!!

「わぁー!おもしろーーーい!!」スリル満点なスノーラフティングとなりました。

たくさん遊んでおなかペコペコ。

お昼ご飯を食べるため、次の活動場所に向かいます。

 

片づけをして、車で走ること約5分。

『仙人の森・ほりお』という素敵なロッジが見えてきました。

夏の白老川遊びデイキャンプのときにもお世話になったほりおさんという方のお宅に今回もおじゃますることに。

「お腹すいたでしょ。焚火のところでご飯にしましょう」とファイヤーピットのところに案内してくれました。

ぬれた上着や手袋と冷えた体を温めながらお昼ご飯です。

午後からはほりおさんの森の周りで自由遊び。

山間そりすべりや、雪合戦をして遊びました。

子どもたちいちばんのお気に入りは、鳥にひまわりの種をあげること。

手のひらの上にひまわりの種を乗せて、手を伸ばすと近くを飛んでる鳥たちが食べに来てくれます。

普段、こんなに間近で鳥を見ることなんてありません。

子どもたちは「近くで見ると思ってたよりちょっと大きいかも」と鳥を観察していました。

  

本日の最後の遊びは焚火でおやつ。

マシュマロや鈴カステラ、プチチョコシューなどを焼いて食べました。

上手に焼けたかな?

お昼のお弁当もおやつもしっかり食べて帰る時間となりました。

朝の雨で一時は開催できるか心配していたこの日のスノーラフティングでしたが、みんなの日ごろの行いのおかげでしょう。天気もすっかり回復し、気温も高く楽しく遊んでくることができました。

ぬれたスキーウェアや手袋、帽子をしっかり乾かして、月曜日からまた元気に外遊びしてくださいね。

 

次回は今年度最後のイエティいぶり校月例会。

秘湯を探しにお出かけします。

また元気なみんなの顔が見れることを楽しみにしていますよ~!

 

 

NPO法人ねおす・いぶり自然学校(うえちゃん)


イエティくらぶ東川校 はっちゃけ隊2月「ジャンピングソリ」

2013年02月02日 17時27分37秒 | 東川校

朝一は雨の降っていた東川ですが…

それでもそれでも、はっちゃけ隊は集うのです!!!

 

本日のテーマは「ジャンピングソリ」というわけで

まずは坂すべりの練習からスタートです。

 

座ったり、立ったり、寝転がったり…

といろいろな姿勢で何度も何度も坂下り。

おひさまの光は射しているいるのですが、山の向こうはどんよりどよどよ。

果たして、21世紀の森はどうなっているんだろう???

続いて移動して、21世紀の森へ。

チューブすべりができるようになっておりました。

ので

まずはトコトンチューブすべりです!

 

急斜面から滑り降りるものもチラホラ…。

気づいたら、おひるごはんの時間となっていました。

ログハウスの中に入れてもらって、おひるごはん+おやつタイムです。

 

午後は

小林棟梁のもと、イグルーづくりにチャレンジです!

スノーソーという雪を切るのこぎりを使って

ブロック状の雪のかたまりを切り出していきます。

まるで、迷路のように雪の地面が切り開かれます。

みんな黙々と雪切り。

やってるうちに、どんどんスノーソー使いが上手になっていきます。

さらには、スタッフが白熱。

どうしても、巨大なかたまりを切り出したい…とねばります。

そして、とうとうイグルー完成です!

所要時間、1時間半。

驚異的な早さです。

ちなみにこちらのイグルーには

本日参加の子どもたち、全員が入ることができました。

いつもはみんなが自由に

いろんな活動を繰り広げることが多いイエティくらぶですが

今日は集中して

みんなで、ひとつのものを作り上げました。

「やった!作りあげた!!」

っていう

その達成感を、みんなで感じることができました。

 

次回のはっちゃけ隊は3月9日(土)です。

今年度の最終回となります。

かの有名な大岩山へ出掛けます。

イエティくらぶ東川校/めめ