子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

理念明快へ

2008年08月21日 09時18分23秒 | イエティくらぶの理念

雨が降り、とたんに涼しくなった黒松内からです。イエティくらぶの集大成ともいえる長期プログラム「長期自然体験村」が終了しました。最終局面で、ギックリ腰で離脱してしまいましたが、おかげで・・いろいろと考えることができました。

長期村は10周年でした。ここを大きなターニングポイントと位置づけていたのですが、今日、やっとそのポイントに立てたと実感しています。

私のブログに 今日の思いを書きました。 ぜひ、お読みください。

http://blog.goo.ne.jp/haruneos/e/dedc8e02f659a9cfcb2ec734fef1c137

NPO法人ねおす 代表 高木晴光

イエティくらぶ黒松内校スタート!

2006年05月12日 15時05分23秒 | イエティくらぶの理念
みなさん、こんにちは
黒松内ぶなの森自然学校のたーぼこと鈴木剛充です。
いよいよ本日から2006年度のイエティくらぶ黒松内校がスタートします!
今年はどんな顔ぶれになるのか楽しみです!

黒松内校では毎月、幼稚園年長さんから中学3年生までの子どもと大学生以上の大人が合わせて40名ほどで、春夏秋冬と一年間を通して、四季折々、小さな田舎ならではの自然を子どもも大人も一緒に楽しんでいます。

外から帰って来ても、子どもも大人も一緒にご飯を食べ、体育館で遊び、同じところで寝ています。
まさに40人の「大家族」のような感じです。

「大家族」というのはイエティくらぶの大きなテーマのひとつとなっています。
なぜ、「大家族」がテーマなのかと、いいますと、小さい子から大人まで本当に様々な年齢層が集まり、普段なかなか関わり合うことの出来ない人と、寝食を共にしたり、一緒に楽しんだり、同じ時間を過ごす中で、自然といろいろな人と深く関わります。
いろいろな人と関わり合えば関わり合うだけ、人と関わり合う力(相手の話を聞く、自分の思いを伝える、話し合う、相手に共感するなど)がついてくると考えているからです。

今は人と深く関わり合う機会が少なくなっている時代です。
そんな社会環境の中でも、安心して人と関わって行くことのできる場を作って行きたいと考えています。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします

黒松内校月例スクール・ディレクター 鈴木剛充

イエティくらぶの由来は?

2005年12月11日 16時45分48秒 | イエティくらぶの理念
こんばんは。ぶなの森自然学校の代表をしており、かつまたNPO法人ねおすの代表も務めております高木晴光と申します。 子ども達には、たかぎぃ と呼ばれている、子どもみたいになれる オジサン です。

イエティくらぶも早いもので・・、15年近い歴史を持つようになりました。いろいろ変遷はありましたが、なぜ、イエティくらぶを続けているの? と聞かれれば、変わらぬ「旗印」がたくさんあります。 時折ではありますが、このブログに「イエティくらぶの旗印」を改めて 書いてゆこうと思います。 

さて、最初のお題は・・、 「イエティくらぶ」の由来であります。

イエティとは、ヒマラヤに住むという 謎の生き物です。
ネパールのゴンパ(お寺)に頭皮が残っているとか・・・
写真があるとか・・、足跡見たとか・・・
いろいろ 話がありますが、定かではありません。

が・・・、
イエティは、「いるのです」 それがイエティクラブの大前提です。

見ようと思えば、見えるんです。
心の目で見えるんです。

ヒマラヤの山奥に大きな雪の穴を掘った家の中で
家族そろって 幸せに生きているのです。

そんな 心の目を育みたい・・・
それが、イエティくらぶ の大きな願いです。

(たかぎはるみつ)