子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

大雪山&日本海キャンプ4日目

2016年01月11日 19時01分24秒 | 全サイト合同

コンテナハウス、イグルー、そと、それぞれに眠ったメンバーは

無事快適に一夜を過ごすことができました!

イグルーチームは、5人ぎっしりでイグルーに入ったため、あたたかかったらしいです。

野外はかなりのびゅんびゅん吹雪に見舞われていましたが

それぞれの子どもたちが自分のチャレンジを成功させました。

 

朝ごはんはあったかい「おじや」「キムチスープ」「果物(ミカン、バナナ)」「ホットミルク・ココア」をいただきました。

 

キャンプで遊べるのも、残すところ午前中のみ。

まずは、海へ釣りに出掛けました。

30分一本勝負でチカを狙います。

結果は…0匹。

チカの天ぷらは次回のキャンプとなりました。

ツルツルの漁港で滑りながらかけっこ!

冷えた体を内側から温めます。

釣りの後には、最後の最後の雪遊びのために礼受牧場へ。

牧場入口で、偶然スノーモービルに乗った地元のシカハンターに遭遇しました。

ハンターさんがモービルで引っ張っていたソリに乗せてもらったり、

イタドリやエゾニュウのチャンバラをしたり

ソリすべりやしりすべり

すもう

雪の下の宝探し

などなど1時間程という短い時間でしたがたっぷり身体を動かしました。

最後のごはんは「豚ジス丼」「卵スープ」

最後の最後まで留萌のおいしいものをいただきます。

 

おひるごはんを食べ終えたら、とうとう帰る準備です。

寝袋や借りたマット、寝袋カバー、毛布、ドラム缶風呂用のタイルやコンクリート…

快適に冬のキャンプをするためにはたくさんの道具と上手に使いこなす力が必要です。

そして、使い終わったら道具を乾かしてから片づける、というメンテナンスも。

 

札幌組、東川組の解散前に、3泊4日のキャンプで楽しかったことをふりかえりました。

・トンネルを掘ったこと

・ボランティアさんと遊んだこと

・イグルーで寝たこと

・モービルの引っ張るソリに乗ったこと

・ナイトミュージアムでのドッキリ

東川・留萌それぞれの地域の豊かな自然環境と

たくさんの地域の人たちにサポートしてもらったキャンプとなりました。

夕日がきれいにみられる黄金岬での集合写真で、解散です。

今度ここでみんなでキャンプするときには、きれいな夕日が見られますように!!

 

春休みにも、留萌や東川をフィールドにしたキャンプを企画中。

また、長期休みのキャンプでみんなで会えることを楽しみにしています!

 


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