冬到来！アイスホッケーシーズンも到来！

昨日から今朝にかけて、ちらほら雪も舞い降りて、あっという間に冬がぐぐっと近づいてきたなあという感じです。そして、アイスホッケーのシーズンも到来です。

今日は今年2回目の練習に参加してきました。いくら猛練習したって、この年になると上達はタカが知れているとは分かっていても、ま、なんとかパックを追いかけられるだけでも幸せと言うべきか。同じチームの私よりずっと年上の人が、練習中に、「50、60になってホッケーなんてきついよ～」とついホンネを吐くのを耳にして、そりゃそうだ、と深くうなずく私でした。

プレーに関しては、もちろん、若い人たちに学ぶところは多い。しかし、問題は、すごいプレーを見て、わ、と思ったとしても、それを自分では絶対に真似できないところにある。悲しい。それでも、私より年上の人から学ぶことも多いのです。追いつかないと分かっていても、必死になって若い選手を追いかけるしつこさ。自分は動けないくせに、若い人に無理な指示をするツラの皮の厚さ。ベンチを和ませる一言。若い人のプレーをほめる時の本気。

こういう姿って、チームスポーツの仲間だからこそ、見えてくるものですね。そこには、職場のような「しがらみ」はない。純粋にホッケーが好きで、平日の夜に練習に集まってくる仲間同士の「つながり」の中でしか見えない世界。

いえ、へたくそなのはじゅうぶん分かっていますが、それでも、練習していると、あれ、これってこの前までできなかったプレーかも…と思うこともあるんですよ(^_^)v。誰も気づいてくれないんだけどね。