カクレマショウ

やっぴBLOG

できた!ターバン野口。

2007-04-09 | ■つくってみた
今、巷で話題の「ターバン野口」。

YOU TUBEに作り方(折り方)がアップしてあったので、さっそく挑戦!

ちょっとわかりにくいところが1~2ヶ所ありましたが、何とかできました。折り方のちょっとしたズレでターバンの形が微妙に変わってくるようです。繰り返し何度も見たので、動画のBGM(アパッチの「粗忽長屋」という歌)が頭にしっかり刻み込まれました。

いつもはじっくり千円札の顔なんか見ませんが、それだけにお札の「顔」だけがこんなふうにクローズアップされた姿って、なんか新鮮です。しかもターバンだし。このシリーズには、「ターバン野口」だけでなく、「キューピー」とか「ナポレオン」とか「ピエロ」とか「マスク」とか、いろんなバージョンがあるみたいです。ついには折り方の本(『お札・DEおりがみ 公式ターバン野口のつくりかた』)まで出たみたいです。それにしても、こんなの考えつく人ってどんなヒトなんだろうとつくづく思いますね。

お金で遊んではいけない、と言われそうですが、手品でお札を使うのは当たり前だし、一万円札の裏には何の鳥がいるでしょうか?といった、図柄を利用したクイズもあったりします。今回の折り紙も、その延長にあると考えればいいのかも。

ただ、外国でこんなふうな遊びが許されるかというと、どうでしょう? たいていの国のお札の顔はその国の「初代大統領」だったり「独立運動の指導者」だったりと、「民族の英雄」的な人物が多いですから、けしからん、と眉をひそめる人も多いのではないでしょうか。

日本は、野口英世や樋口一葉、福沢諭吉という「文化人」だから許される、ということもあるのかもしれませんね。

 

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