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「小島一郎 北を撮る」─変わる人々、変わらぬ風景

2009-02-21 | ■美術/博物
青森県立美術館で開催中の企画展「小島一郎 北を撮る」。 サブタイトル「戦後の青森が生んだ写真界の「ミレー」」。ミレーとは、もちろん、「晩鐘」、「落穂拾い」、「種まく人」を描いた19世紀フランスの画家ジャン・フランソワ・ミレーのことです。小島一郎(1924-1964)が津軽の農民を撮った写真は、確かに、ミレーの描いた農民たちの絵と雰囲気が似ています。チラシに載っている写真なんか、稲わらを麦に代えた . . . 本文を読む