カクレマショウ

やっぴBLOG

あの『蟹工船』がねえ…

2008-05-22 | ■社会/政治
「蟹工船」はまる若者、という新聞記事(2008年5月13日付け朝日新聞)に思わず引きつけられました。 小林多喜二の『蟹工船』。1929年、昭和の初期に書かれたこの作品は、「プロレタリア文学」の代表作と言われます。「プロレタリア文学」なんてもうとっくに過去の遺物かと思っていましたが、ところがどっこい、この作品は今でも立派に若い世代の心をとらえるらしい。 「おい、地獄さ行(え)ぐんだで!」という有 . . . 本文を読む