<4.2>
遅れたスタート
異常な暖冬でしたが、3月の20℃超えは中旬に2日、その後の菜種梅雨で冷えて春の到来が足止めされました。
月末3日間は気温が急上昇してオツネントンボの生殖活動が始まるのは確実。4月になって遅れたスタートです。
ところが、2日間行って産卵の目撃は1対。両日とも18℃止まりでやや気温不足とはいえ極端に遅れています。
その1対が11時過ぎから1時間半を超えて産卵して漸く撮影。ムカシトンボは、昨年より一週間以上遅れるか。
連結産卵 新芽が育っていないので産卵基質は水面に浮かぶ枯れ茎
縄張り♂に干渉され度々中断して待避しつつも産卵を継続
単独産卵 連結解除後、産み足りないのか1分程産卵
連結態に何度も干渉していた縄張りの♂ この水辺に出ていたのは2♂のみ
2024.4.2 東京都
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