ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

マイコアカネ 番外編

2017-11-30 | トンボ科アカネ属

減少したアカネ(その3)

減少したアカネの最終回はマイコアカネです。生息地が限られるので、全般の減少傾向を把握しているわけではありません。
以前は、確実かつ多数の個体が見られた場所で、2年前に急減しました。

同じく局地的に生息するヒメアカネにしてもそうですが、知る限りでは減少した場所で目立つのはマユタテアカネです。
マユタテアカネは広範囲に亘って見られ、関東で減少したとの印象は全くありません。

交尾態

2011.10 栃木県真岡市


2012.10 栃木県真岡市


2013.10 栃木県真岡市


2014.10 栃木県真岡市

連結産卵 池端で打水産卵する個体








連結産卵 水溜りで打水産卵する個体



2011.10 栃木県真岡市

7月中旬、8月中旬の未熟期間の個体です。

♀ 未成熟 静止 7月中旬、池端にいた個体



2009.7 栃木県真岡市

♂ 未成熟 静止 8月中旬、池近くの林縁にいた個体






♀ 未成熟 静止 同上

2009.8 埼玉県さいたま市

9月中旬以降から10月の個体です。

♂ 静止

2010.9 栃木県真岡市

捕食

2011.10 栃木県真岡市




2013.10 栃木県真岡市




2014.10 栃木県真岡市

♀ 静止



2014.9 千葉県印西市

産卵後の老熟個体

2014.10 栃木県真岡市

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ノシメトンボ 番外編

2017-11-19 | トンボ科アカネ属

減少したアカネ(その2)

減少したアカネの2回目はノシメトンボ。アキアカネ、ナツアカネとともに、関東で最も普通に見られるアカネです。
狙って撮影に行くわけではないのですが、年々見る機会が減っているように感じています。集団で見ることは殆どありません。

10年前の7月初旬、都区内臨海部の公園の林内を歩くと、あちこちにノシメトンボの未熟個体がいて驚いた記憶があります。
秋になって、多種、多数のアカネが生息する栃木の公園に行くと、大半がノシメトンボ、これでもかという程生息していました。

交尾態

2012.9 長野県上田市


2012.10 栃木県真岡市


2013.10 栃木県真岡市

典型的な産卵場所、岸辺からやや離れた草叢で打空産卵する個体です。この時は、草叢に入り込まれずに撮影できました。

連結産卵








放卵


連結を解いた瞬間


単独産卵に移行 ♂の警護は殆ど見られず





2011.9 栃木県真岡市

アキアカネが好んで産卵する池端の水溜りに飛来、周りの草に産卵する個体です。

連結産卵







2011.10 栃木県真岡市

連結産卵 池端の草叢で産卵

2013.10 栃木県真岡市

連結産卵 産卵場所を探す連結態 ここは通過



2014.10 栃木県真岡市

6月の未熟期間の個体です。羽化後間もない個体には新鮮で独特な美しさがあります。

♂ 未成熟 静止 6月中旬、池端にいた個体


♀ 未成熟 静止 同上

2009.6 千葉県野田市

♂ 未成熟 静止 6月下旬、池近くの林縁にいた個体




♀ 未成熟 静止 同上



2010.6 群馬県館林市

成熟した秋の個体です。♂は渋い暗赤褐色。9月中旬から10月に撮影しています。

♂ 静止





2008.9 栃木県真岡市


2012.10 栃木県真岡市

♀ 静止

2008.9 栃木県真岡市




2011.9 栃木県真岡市


2013.9 千葉県印西市


2014.9 千葉県印西市

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アキアカネ 番外編

2017-11-07 | トンボ科アカネ属

減少したアカネ(その1)

10月はやたら雨天の日が多く、中旬からの冷え込みがきついうえに台風が連続。天候のよい日に出かけても、外ればかりでした。
11月になって久々に晴渡り、2年前に多産していた湿地にヒメアカネを見に行きましたが、♂2頭の目撃に終わっています。
10月下旬に空振りしたキトンボは遠方で、この状況では再び行く気にならず、今季のトンボは断念した方がよさそうです。

ところで、個体数の減少が話題になって久しいアキアカネですが、今季は、関東でとくに見かける機会が少ないように感じます。
何だアキアカネかと、あまりレンズを向けていない存在ですが、これだけ少ないと心配です。過去の画像を探してみました。

交尾態

2007.10 神奈川県横浜市


2009.9 栃木県真岡市


2012.9 栃木県真岡市


2012.10 栃木県真岡市


2016.9 長野県上田市

池端の水溜りでの連続打水産卵です。この頃は10月になると次々に産卵個体が飛来していました。

連結産卵













2011.10 栃木県真岡市




2012.10 栃木県真岡市

♀ 単独産卵





2011.10 栃木県真岡市

♀ 単独産卵 腹部背面が赤化した個体



2013.10 栃木県真岡市

休耕田での連続打泥産卵です。アキアカネらしい産卵光景。

連結産卵







2015.10 東京都町田市

平地で羽化した個体が高山に移動して未熟期間を過ごし、成熟して涼しくなる頃に山から降りてくるまでの過程です。

♂ 羽化直後 6月下旬、田植前の水田で羽化

2013.6 東京都八王子市

♂ 未成熟 静止 6月下旬、平地にいた個体

2009.6 千葉県野田市

♂ 未成熟 静止 7月下旬の高原

2010.7 群馬県草津町

♂ 未成熟 静止 8月中旬の高原


♀ 未成熟 静止

2010.8 長野県佐久穂町

♂ 静止 9月上旬の高原 腹部が赤くなってきている




連結産卵 9月上旬にムツアカネのいる池で産卵する個体



2012.9 長野県佐久穂町

秋になり平地に戻ってきた個体です。9月中旬から10月に撮影しています。

♂ 静止

2011.9 栃木県真岡市


2012.10 埼玉県長瀞町

♀ 静止

2012.10 栃木県真岡市


2012.10 埼玉県長瀞町


2014.10 栃木県真岡市

♀ 静止 腹部背面が赤化した個体

2008.9 埼玉県長瀞町


2011.9 埼玉県飯能市


2012.10 栃木県真岡市


2012.10 埼玉県長瀞町

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