ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

ネアカヨシヤンマ 2019<8月③>

2019-08-11 | ネアカヨシヤンマ

<8.7>

都区内のネアカ

都区内の公園のネアカヨシヤンマは、シーズンで1、2回の目撃と言われています。今季は各所で出がよいので念のため見に行きました。
公園で常連の方から前日に2頭がぶら下がっていたとの情報を得て、意地でも見つける意欲が涌きます。連日の猛暑で最高気温は37℃。

前日に出た場所を参考に付近を探索して、13時40分頃、やっと1♂を見つけました。しばらく前に降りてきたばかりのようです。
ネアカ自体は十分撮影しているものの、ここで撮るのが念願でした。長い年月をかけた達成感に浸る間もなく、撮影者が集まりました。

♂ 静止






この日のぶら下がりヤンマの目撃は、マルタンヤンマ2♂、1♀、ヤブヤンマ1♂、1♀でした。

<マルタンヤンマ> ♂ 静止 午前の個体




午後の個体 地面に低い位置




♀ 静止 13時前後に池端で産卵していたとみられる個体



<ヤブヤンマ> ♂ 静止 11時過ぎの最初のぶら下がり


♀ 静止 午後の飛来


少し日が射しこむ

2019.8.7 東京都

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ネアカヨシヤンマ 2019<8月②>

2019-08-09 | ネアカヨシヤンマ

<8.2>

8月のぶら下がりヤンマ

猛暑日の連続で、ぶら下がりヤンマの撮影が体力的にも無難です。3日前、久し振りにネアカヨシヤンマを撮影した森の様子を見てきました。
午前に1♂、午後に1♂を発見。今季は順調に見られるようです。最高気温37℃、木陰でも31℃、湿度80%でこれまでで一番堪えました。

♂ 静止 午前の個体






午後の個体 複眼が完全に色づく前の若い個体






他にマルタンヤンマ3♂、2♀。ヤブヤンマ1♂を目撃。マルタンヤンマは次回掲載します。

<ヤブヤンマ> ♂ 静止

2019.8.2 埼玉県

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ネアカヨシヤンマ 2019<8月①>

2019-08-06 | ネアカヨシヤンマ

<8.1>

撮れるうちに

今季はネアカヨシヤンマの当たり年か、まともに産卵が撮れなかった昨季が嘘のよう。撮れるうちにと再びいつもの湿地です。
期待は交尾。11時頃から♂の探雌行動が活発でしたが、♀に絡むシーンの目撃はありませんでした。最高気温は高く37℃。

♂ 静止 探雌行動の休止






探雌行動が活発な日は、大概産卵開始が遅れます。11時半頃、最初の♀が飛来しましたが、産卵せずに止まりました。

♀ 静止


約5分後に産卵を始めましたが、警戒心が強く10秒程で飛び、約8分後に戻って漸く落着きました。ここで約6分間産卵。

♀ 産卵




しばらく飛来がなく次は12時半頃、別の♀が産卵しましたが、全く落着かず一瞬で飛びました。



再び間隔が空き13時20分、50分頃に産卵が見られましたが、落着いて1分以上産卵する♀はいません。

13時20分頃


13時50分頃


このポイントでの産卵は14時頃が最後。やはり落着きませんでした。各々別個体のようで、広く分散して産卵しているものと思われます。





♀ 静止 他で産卵後飛来した模様


産卵後休止 別エリア


♂ 静止

2019.8.1 埼玉県

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ネアカヨシヤンマ 2019<7月②>

2019-07-31 | ネアカヨシヤンマ

<7.30>

連日のぶら下がりヤンマ(その2)

マルタンヤンマを探していると、ネアカヨシヤンマがぶら下がっていました。当地では数年前から個体数が減少、3年振りの撮影です。
1♂のみでしたが、久々に姿を見て嬉しくなります。一方、何時もいるヤブヤンマの目撃はありませんでした。

♂ 静止


5日前に産卵を撮影した湿地に移動。前回の様子から15時過ぎがよい頃と行ってみると、すでに産卵タイムは終わっていたようです。
産卵時刻は日替わりで、産卵後と思われる♀2頭を撮影してきました。最初はネアカヨシヤンマらしく蜘蛛の巣の近くで休止する♀。

♀ 静止




別個体


暗い所でぶら下がっていた♂です。

♂ 静止



2019.7.30 埼玉県

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ネアカヨシヤンマ 2019<7月①>

2019-07-27 | ネアカヨシヤンマ

<7.25>

夏のヤンマの挽回

ヤブヤンマの産卵が撮影ができたので、次はネアカヨシヤンマ。昨年は7回行って外れの連発で不安大ですが、まずは例年の湿地です。
11時を目指して湿地に入ると、2頭の♀が飛交っていました。今季はよさそうなムード、しかし、敏感で簡単には撮らせてくれません。

一旦、姿を消して約1時間半、12時50分頃に2頭が同時に飛来しました。狙った1頭は撮る前に飛ばれましたが、背後で1頭が産卵中。
この日一番接近できた個体ですが、ストロボ光を嫌うのか約1分間で飛びました。湿地の気温は28℃ですが、湿度は85%以上。

♀ 産卵








この後、断続的に♀が飛来して、時間とともに落着いて産卵する個体が目立つようになりました。しかし、遠い所ばかり。
探雌の♂も度々現われますが、産卵中の♀を見つけられません。飛来時に見つかっても♀は全て逃げ切っていました。





ここで終了 約6分間の産卵


産卵の♀は2、3頭が同時に飛来するパターンでした。この♀はこの朽木で落着き、約1時間産卵を続けました。



先に産卵していた♀の前にもう1頭が着地して産卵開始


目障りなのか向きを変えて産卵継続

2019.7.25 埼玉県

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