<9.30>
終盤
マダラナニワトンボ、キトンボの活動が終わって午後の池は静寂の時間。オオルリボシヤンマが産卵に来ました。
撮影対象はこれしかありません。まだ綺麗な♀ですが、そろそろ終盤で撮り納めです。
♀ 産卵
♀ 産卵移動
午前中に見られた♂のホバリングです。
♂ 飛翔
♂ 静止
2015.9.30 岐阜県
<9.30>
終盤
マダラナニワトンボ、キトンボの活動が終わって午後の池は静寂の時間。オオルリボシヤンマが産卵に来ました。
撮影対象はこれしかありません。まだ綺麗な♀ですが、そろそろ終盤で撮り納めです。
♀ 産卵
♀ 産卵移動
午前中に見られた♂のホバリングです。
♂ 飛翔
♂ 静止
2015.9.30 岐阜県
<9.30>
活動遅れて
マダラナニワトンボの池、キトンボの連結産卵を狙って早めに行きましたが、低気温で活動が遅れ徒労でした。
縄張りの♂が出てきたのは9時40分頃。連結産卵は目撃しましたが、そもそもキトンボも少ない様子です。
♂ 静止
♂ 飛翔
10時40分、漸く連結産卵が始まりましたが、マダラナニワトンボの産卵が始まる11時前には姿を消します。
連結産卵
連結産卵が見られなくなった11時過ぎに単独産卵していた♀です。♂が出てきて姿を消しました。
♀ 産卵
キトンボの交尾態は相性が悪く、いつも撮り損なっています。連結態を追うとネキトンボ♀を連結していました。
異種間連結 キトンボ♂とネキトンボ♀の連結態
2015.9.30 岐阜県
<9.30>続編
連結態の静止産卵
産卵していたマダラナニワトンボの連結態が止まって一時休止と思いきや、♀は腹部を振って放卵を続けました。
縄張りの♂に追い回されて♂が飛び疲れたのか、静止しての連結産卵を初めて目撃しました。
連結産卵
数秒間で飛立ち、再び止まって今度は長い約40秒間の静止。♀は放卵を続行しました。以下一連の動きです。
連結を解かず再び飛立つ
再び止まり、1分以上静止して放卵
♂ 静止 連結を解いた直後
度々連結産卵に干渉した縄張りの♂です。
♂ 静止
2015.9.30 岐阜県
<9.30>
東濃の秋
大阪を後にして翌日は岐阜のマダラナニワトンボです。車で山道を行くと子連れの巨大イノシシに遭遇しました。
9時の到着時は池端の松で1♂が待機中。午前中は低温でも25℃まで上昇、時々日が翳るも天候はまずまず。
♂ 静止
11時頃、最初の連結態が現われて2分程産卵。ところが、後が続かず次の産卵まで約20分以上待ちました。
ピークは正午前後で12時10分に終了。目撃は数対で昨年より相当少なく、2対同時の飛来はありません。
連結産卵
♀ 単独産卵
♂ 飛翔 縄張り行動
♂ 静止
2015.9.30 岐阜県
<9.29>
河内の秋
計画してから数年が経過、なかなか機会がなかったナニワトンボの撮影です。今年こそはと、大阪に行きました。
行くからには交尾、連結産卵を撮りたいものですが、初めてのトンボであり、下見で終わるのは覚悟のうえです。
見当をつけていた溜池に到着すると水落ち前、早めに見切って移動しました。情報なしの遠征の辛いところです。
次の候補地にしていた河内方面の溜池に10時前に到着。意外な所で縄張りの♂を見つけて取りあえず初撮影。
時間とともに♂が増えてきましたが、とても産卵場所とは思えないので池を巡りました。快晴で最高気温28℃。
♂ 静止
産卵適地を探していると交尾態が林を通過して着地。産卵ポイントをその近辺に絞ることにして待機しました。
交尾態
11時を過ぎると♀を待つ♂が増え、時に木陰に♀の影。期待出来そうです。
♂ 静止
11時半、交尾態が一斉に現われました。どれを撮るか迷う程続々と出てきます。
交尾態
同じ木に2対
交尾は数分間で終わり連結産卵に移行するので、交尾撮影時には産卵していますが、撮影を後回しにして大失敗。
交尾態が多いので安心しきっていたところ、いざ撮ろうとすると連結産卵が極端に少ないのです。
縄張りの♂に追い回されて連結態が姿を消してしまう一方、休止する連結態がが目立ち、産卵を再開しません。
交尾は20分程で見られなくなり、正午を過ぎての約30分間に2対の連結産卵を目撃したのみで終了しました。
連結産卵
連結態 産卵休止
♀ 静止 連結産卵後
休止中に卵を排出
2015.9.29 大阪府