<7.27>
翅煙る
埼玉のぶら下がりの続きです。ネアカヨシヤンマ探索中、居合わせた人が暗闇のマルタンヤンマを見つけました。
翅が煙り、マルタンブルーの斑紋が綺麗な♂でした。
♂のぶら下がり
別個体、胸部のブルーの鮮やかさが劣り前翅も欠けている
2015.7.27 埼玉県
<7.27>
翅煙る
埼玉のぶら下がりの続きです。ネアカヨシヤンマ探索中、居合わせた人が暗闇のマルタンヤンマを見つけました。
翅が煙り、マルタンブルーの斑紋が綺麗な♂でした。
♂のぶら下がり
別個体、胸部のブルーの鮮やかさが劣り前翅も欠けている
2015.7.27 埼玉県
<7.27>
ぶら下がり一段落
ネアカヨシヤンマのぶら下がりを見ないと一段落せず、再び埼玉の林に。猛暑日が数日続き外すことはないはず。
結果、目撃は1♂。行く日にもよるのでしょうが、2、3年前より確実に減っています。最高気温36℃。
♂ 静止
2015.7.27 埼玉県
<7、25>続編
ホバリング
毎年一度は見ないと気がすまないハネビロエゾトンボの縄張り飛翔です。
♂ 飛翔
♂ 静止
2015.7.25 栃木県
<7.25>
長い産卵
恒例の栃木のハネビロエゾトンボ、目的は勿論交尾と産卵の撮影です。最高気温が35℃に達する暑い日でした。
縄張り♂が少ない分落着いた産卵が3回見られ、♂に見つかる前に産卵を終えました。交尾の目撃はありません。
初回の産卵は正午直前、偵察に入って一旦姿を消した♀がしばらくして飛来。見るからに卵が詰まった個体です。
約7分間の長い産卵になりました。有難いことに休まず撮り続けることになり、相当疲れました。
♀ 産卵
次の♀は約30分後、産卵する前に♂に見つかって逃げました。
まもなく暗い場所で2回目の産卵を目撃しました。約2分間で産卵終了。
近くで3回目の産卵を目撃。前翅が傷んだ♀でこれも約2分間で産卵終了。広範囲を動き回りました。
2015.7.25 栃木県
<7.25>
成熟進む
カトリヤンマの一大発生地で成熟度合いを見てきました。暑い日が続き、現地は最高気温35℃の猛暑日でした。
昨年より成長が早いようで成熟個体の割合が高く、藪に踏込むと一斉に飛立ち、大半は樹上に逃げてしまいます。
♂ 静止
♀ 静止
勿論未成熟個体が多く、朝方は例年同じ場所に集まる光景を目にします。
♀ 未成熟
♂ 未成熟
2015.7.25 栃木県