ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

ホソミイトトンボ・ホソミオツネントンボ 2019<2月>

2019-02-20 | ・ホソミイトトンボ

<2.18>

意地でも

越冬トンボは前回が最後のつもりでしたが、見つけていないホソミイトトンボが心残りで再び行きました。
同じ森で、前回しっかり見なかった区域を探しました。しかし、見られるのはホソミオツネントンボばかりです。

1時間半程見て回り、やや暗い一角でホソミイトトンボを発見。意地でも撮るつもりでいたので、一安心でした。
越冬場所から移動が始まっているのか、見つけられたのはこの1♀のみです。最高気温13℃、最低2℃でした。

<ホソミイトトンボ> ♀ 静止




回転して




以下はホソミオツネントンボです。ホソミイトのいた周辺に1♂、4♀がいました。体色変化が見られる個体も。

<ホソミオツネントンボ> ♂ 静止 ホソミイトトンボと同じ木にいた個体


♀ 静止






2週間前に撮影した野原では1頭減って1♂、3♀を確認、3頭は同じ枝でした。早くも春の気配を感じさせます。

♀ 静止



2019.2.18 千葉県

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ホソミオツネントンボ 2019<2月>

2019-02-06 | アオイトトンボ科

<2.4>

立春

年々寒さが堪え、冬にカメラを手にして出ることは何年もありませんが、4月並みの気温の予報に誘われました。
越冬トンボは8年ぶり、狙いはホソミイトトンボ。立春の日、最高気温19℃を超えて冬装備では暑いくらい。

かつて行きそびれていた森を訪れ、それらしい所を1時間半程見回って辿り着いた丘で越冬体を発見しました。
いたのはホソミオツネントンボ。一帯で2♂、3♀を確認。枝が風に揺られておいそれとは撮影できない状況。
その後は探す根気が萎えて、ホソミイトは見つけられずに終了。ホソミオツネンでも撮れたのでよしか。

♀ 静止 近くに2頭


左の個体






♂ 静止





2019.2.4 千葉県

コメント (2)
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