ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

平成の蒸気機関車・磐越西線(12)

2020-02-24 | 平成の蒸気機関車・磐越西線

2011.5.22 往路

今回が最終回。9年近く経過しているが、これ以後、蒸気機関車の撮影に行っていない。

2日目、新潟を出発して、一路会津坂下に。初日に見送った只見線のC11の撮影は欠かせず、いつものパターン。
只見線から移動して、早めに荻野手前のS字曲線に行き、往路のばんえつ物語を待った。前日も行ったので6回目になる。

キハ110の2連にE120を連結 荻野を発車した下り快速あがの 


後尾は併結運用されたキハE120


下り快速が通過してから約1時間待ち。雨粒が大きくなってきたが、辛抱した甲斐があり最高の煙が見られた。










尾登・荻野

2011.5.22 復路

再び只見線に戻ってC11の撮影を終了して、今回の拠点である新潟県に向かい、復路のばんえつ物語を撮影した。
前日は三川で撮ったので、この日は日出谷。2年ぶりだが、4回目の当麻橋梁である。ここでのD51を撮っておきたかった。
2日目は、往路、復路とも1ヵ所のみであったが、最後に相応しく、気に入っていたポイントで撮影できて満足。








日出谷・鹿瀬

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平成の蒸気機関車・磐越西線(11)

2020-02-15 | 平成の蒸気機関車・磐越西線

2011.5.21 往路

2009年の秋以来、1年半ぶりにばんえつ物語を撮影した。10年の春はトンボで忙しく断念、秋は只見線のみで撮影していた。
11年の春、只見線SL運転日の5月21、22日に合わせて行ったが、今回は拠点を新潟にして、初日は磐越西線のみで撮影した。

この年4月下旬から5月は、D51ばんえつ物語として運転され、現役時代に最も親しみがあったD51を見逃すわけにはいかない。
スタートは、五十島・三川間の吉津トンネル出口にした。小雨けむるなか、まずは下り気動車がやってきた。

前後キハ40中間キハ47の3連 下り気動車


後尾は新塗装のキハ40



20分程で、下り気動車と五十島で交換したばんえつ物語が吉津トンネルからとび出した。D51は後藤工場式デフを装着。








五十島・三川

時間的に間に合う次の撮影場所は、無難な津川を選択した。3年前にも発車シーンを撮影しているが、結局ここになる。
D51は人気があるようで、津川駅に多数の人が集まっていた。ドレインで人影が消えるのを待って撮影した。






津川駅

磐越道で先回りして福島県に。飽きもせず、今回も荻野手前のS字曲線であるが、ここでのD51のばんえつ物語を撮りたかった。
眩いばかりの新緑に拘って、位置取りに失敗した。会津に来ると雨が上がり、期待した煙は見られなかった。






尾登・荻野

何時ものパターンで山都停車中のばんえつ物語を追い越し、一ノ戸橋梁の先で撮影。これで往路は終了。その後、長い昼休み。



キハ47の2連 下り気動車

山都・喜多方

2011.5.21 復路

復路は、喜多方から山都への峠路での撮影を考えていたが、撮影者が殺到している様子なので、平地の踏切で待つことにした。

キハ110にキハE120の2連を併結した上り気動車


長時間待ちで、やっと列車が近づいた時、右手の予期せぬ場所に撮影者が現われた。窮屈な構図になったが、仕方ない。




喜多方・山都

再び新潟県に向かった。日出谷の当麻橋梁、三川双方での撮影は厳しい状況と判断して、無理はせず三川に直行した。
三川は3回目だが、3年ぶり。D51の発車シーンを是非とも撮りたかった。ここでも、発車すると撮影者がとび出した。
D51は軽快に加速していき、今一迫力を欠いた。この日はここで終了して新潟に。








三川駅

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平成の蒸気機関車・磐越西線(10)

2020-02-11 | 平成の蒸気機関車・磐越西線

2009.11.1 往路

3年目の秋も、只見線SL運転日に合わせて10月31日、11月1日に会津に出かけた。初日のばんえつ物語の撮影はない。
前年同様、2日目の往路1ヵ所のみの撮影になった。紅葉の時期は沿線に撮影者が多く、移動に苦労するので仕方がない。

朝の只見線撮影後、山都・喜多方間の峠路を目指した。ここの紅葉は時期を過ぎていたが、撮影者は相変わらず多い。
ビデオを高台にセットして二段構えで待機したが、中途半端な撮影になった。この秋も門鉄デフを装着して運転されていた。








山都・喜多方

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平成の蒸気機関車・磐越西線(9)

2020-01-27 | 平成の蒸気機関車・磐越西線

2009.5.23 復路

只見線の春のSL運転日、5月23、24日に3年目の会津に出かけた。初日、往路のばんえつ物語の撮影はなし。
只見線C11を見送ってから、この年も一路新潟県へ。当麻橋梁での撮影は3回目である。今回はよく晴れていた。
橋から少し離れて位置取り、というより撮影者が多く選択の余地がなかった。橋の出口にあるポールの処理が難題だ。

道路事情が悪く三川発車には間に合わず、これで終了。やはり翌日の只見線の撮影に備えて会津の温泉に。










日出谷・鹿瀬


2009.5.24 往路

2日目、只見線から移動して往路のばんえつ物語を撮影した。今回も荻野手前のS字カーブ。青葉の季節は初めてである。








尾登・荻野

山都停車中のばんえつ物語を追い越して、今回は一ノ戸橋梁で撮影した。ここでは煙を見たことがない。
この後、再び只見線に戻って撮影し、復路は撮影せずに帰京した。どこも何時になく撮影者が多かった。


山都・喜多方

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平成の蒸気機関車・磐越西線(8)

2020-01-19 | 平成の蒸気機関車・磐越西線

2008.11.3 往路

秋の只見線SL運転日の11月2、3日、当然のように出かけた。初日は、会津川口の先まで行き、帰りに渋滞に巻き込まれた。
よって、往路、復路ともばんえつ物語は撮影できなかった。この時期は、新潟県まで行くと日没後になってしまう。

2日目、往路のばんえつ物語を荻野手前のS字カーブで撮影した。狙ったポジションを確保できたが、あいにく雨中の待機となった。
しかし、蒸気機関車の撮影に雨は好都合、6分程遅れて最高の爆煙でやってきた。たった12秒間の撮影でも十分に満足できた。

この後、只見線に移動。暗くなった復路は断念したので、今回の撮影は往路のこのシーンのみ。この秋も門鉄デフを装着していた。










尾登・荻野

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