ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

リスアカネ 2013<9月>

2013-09-30 | トンボ科アカネ属

<9.12>

タイミングよく

カトリヤンマの交尾態を探索した林を抜け出すと、タイミングよく草叢でリスアカネが連結産卵を始めました。

連結産卵




♂ 静止 産卵後


♀ 静止 産卵後

2013.9.12 栃木県

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ミルンヤンマ 2013<9月②>

2013-09-28 | ミルンヤンマ

<9.19>

よく出会う


ルリボシヤンマ待ちの間、林内を猛スピードで往来するトンボを目撃しました。ミルンヤンマの摂食飛翔です。
しばらく目で追うと近くの枝に休止。やや明るい場所で格好の時間潰しになりました。今年はよく出会います。

♂ 静止







2013.9.19 東京都

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ルリボシヤンマ 2013<9月①>

2013-09-27 | ルリボシヤンマ

<9.19>

これを撮らねば


オオルリボシ、マダラヤンマを撮影し残るルリボシヤンマ属はルリボシヤンマ、出会いが難しく撮れるかどうか。

昨年初めて行った小池を覗くと、産卵していた♀が飛び出し、しばらく待つと戻ってきて産卵を再開しました。
しかし、撮影を始めたところで♂に捕捉されて交尾態で上空に。その後は♂がたまに探雌に飛来する状況でした。
やがて、次の♀が飛来するも、ほぼ同時に現われた♂に連れ去られて撮影ならず。タイミングが悪過ぎです。

♀ 産卵








♂のパトロール頻度が上がって時折♂同士のバトルも見られ、しばらくして秋海棠の花が咲く池端でホバリング。
正面の木々の間から日が射し込んで逆光になり、撮るには大変でしたが、30分程楽しませてくれました。
15時を過ぎるとぱったり出なくなり、見切りをつけて退散。関東一円に生息するヤンマ科13種が揃いました。

♂ 飛翔







2013.9.19 東京都

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オオルリボシヤンマ 2013<9月①>

2013-09-25 | オオルリボシヤンマ

<9.14>

都内に生息


オオルリボシヤンマが都内でも生息することは耳にしていましたが見ていません。西多摩の谷戸田を探索です。
小さな池に着くと♂が♀を追っていて期待が膨らみましたが、すぐ日が翳って全ての♂が姿を消しました。
ガマに隠れてなかなか姿を見せませんが、少なくとも5♀が産卵中。予想を超える数が生息していて驚きでした。

♂ 飛翔


♀ 飛翔 産卵移動






♀ 産卵












午後、晴れてくると漸く♂が飛び始めました。ところが、縄張りのギンヤンマに繰返し蹴散らされてしまいます。
しかし、別の♂が飛来すると立場が逆転して優勢に攻撃。他の♂も侵入させず、2♂が上空を旋回していました。
夕方になって、縄張りのこの♂が開けた水面でガマの茂みを向いてホバリングを始め、時々茂みのなかで探雌。
この時間、殆どの♀が立ち去った後で、不可解な行動でした。

♂ 飛翔









2013.9.14 東京都

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マダラヤンマ 2013<9月①>

2013-09-20 | マダラヤンマ

<9.12>

シーズン到来


9月も中旬、マダラヤンマのシーズンが到来。ホバリングが狙いですが、気温によっては飛ばないので厄介です。
30℃超えの予報ですが、このところ天候不安定で晴予報の日が少ないので思い切って出かけました。
栃木の生息地は今年も健在。伸びた葦の上を飛び回っていました。時折止まっても殆ど葦原のなかで見えません。
一瞬でしたが、珍しく池端の枝に止まりました。

♂ 静止






夕方まで待って、葦原の視界の開けた空間で極短時間のホバリングが見られました。

♂ 飛翔



2013.9.12 栃木県

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