ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

アオハダトンボ 2024<6月>

2024-06-24 | ・アオハダトンボ

<6.20>

今が盛り

グンバイトンボを探しで巡った3ヵ所の水路では、どこもアオハダトンボが多く見られ、生殖活動の盛りでした。
川に流される♂の求愛ディスプレイ行動も久々に目撃しましたが、グンバイ探しに必死で撮りませんでした。

交尾態


潜水産卵 複眼が水中に入っていく


複眼、胸部の大半が水中に


<オナガサナエ> 未成熟♀ 羽化不全かも 羽化殻数個を確認

2024.6.20 栃木県

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アオハダトンボ 2024<5月>

2024-05-24 | ・アオハダトンボ

<5.19>

移精から産卵まで

アオサナエの産卵待ちの河川、何時もいるアオハダトンボが殆ど姿を見せません。晴れないと駄目なようです。
そんな状況下、交尾が成立して産卵した貴重な1対の様子です。目撃はこれのみで、干渉する♂もいません。

11時20分頃 ♂が♀を連結して即刻移精




移精は30秒で終了


交尾態 交尾時間は1分15秒


交尾後の♀ 水面からやや高い所で休止


産卵を促す♂


交尾後、約7分間休止して産卵開始










付近を探すと、ヒメサナエ3♀が羽化していました。

<ヒメサナエ> ♀羽化







2024.5.19 埼玉県

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アオハダトンボ 2023<6月>

2023-06-13 | ・アオハダトンボ

<6.8>

終盤近し

アオサナエの産卵待ちに集中すべきところでも、アオハダトンボが近くに来ると思わずカメラを向けてしまいます。
大雨で環境が激変しましたが、前回と同じ辺りで産卵。終盤が近くなって♂が執拗にモーションをかけていました。

♀が拒否しないと分かるとすかさず連結 ♂の翅は随分痛んでいる


移精の直前


移精


すんなり交尾成立


別の交尾態


交尾態に干渉する♂


♀ 産卵






縄張りの♂

2023.6.8 埼玉県

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アオハダトンボ 2023<5月>

2023-05-29 | ・アオハダトンボ

<5.26>

久々の撮影

アオサナエの産卵待ちの河川中流域では無数のアオハダトンボが飛び交っていました。何年ぶりか久々の撮影です。
正午頃に集中して生殖活動をするトンボですが、ここでは産卵と♂のアタックが夕方まで続いていました。

縄張りの♂




交尾態 個体数の割に目撃は少ない




産卵 後方は警護の♂


産卵 すぐ中断する♀が目立つ








潜水産卵

2023.5.26 埼玉県

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アオハダトンボ  2015<5月②>

2015-05-31 | ・アオハダトンボ

<5.28>続編

生殖活動の盛り(その2)

生殖活動のピークを迎えたアオハダトンボの続編です。交尾態もさることながら、至る所で産卵が見られました。

♀   産卵


睨み合い、この後争って手前の♀が飛び去る












潜水産卵 翅だけが水面上






産卵する♀を狙って♂が飛び回りますが、交尾の成功例は見られません。

産卵♀を狙う♂


連結を仕掛ける










産卵続行の♀にアピール




水面に浮かび流されるパフォーマンス


逃げる♀を♂が追う

2015.5.28   埼玉県

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