ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

クロサナエ 2019<5月②>

2019-05-21 | サナエトンボ科

<5.17>

撮り直し

1週間前にクロサナエを撮影した渓流、前回不調であった産卵の撮り直しを兼ねて、ヒメクロサナエの産卵狙いで出かけました。
ヒメクロサナエの♀は姿を見せず、♂を見たのみでした。見逃しもあり得ますが、産卵に来ない日もあるので仕方ありません。

クロサナエは、11時前から14時半頃までに7回産卵に飛来。約40秒間産卵した1頭を除き、他は10数秒で飛び去ります。
いやに短い産卵ばかりでしたが、今回はタイミングよく見つけ、卵の落下にもタイミングが合いました。平地の最高気温は26℃。

♀ 産卵
















♂ 静止


クロサナエと同じような所に降りてきたヒメクロサナエです。

<ヒメクロサナエ> ♂ 静止

2019.5.17 東京都

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タベサナエ 2019<5月>

2019-05-19 | サナエトンボ科

<5.15>

何故か今季も

西のコサナエ属、タベ、オグマ、フタスジサナエの3種が生息する池。時期的にはフタスジサナエで、交尾、産卵を期待して行きました。
結果、縄張りの♂は多数いましたが、交尾は1対見たのみ、産卵は目撃できませんでした。最高気温は高く27℃。

昨季はオグマサナエの時期に行き、産卵撮影はタベサナエのみ。当所では多数派でないタベサナエですが、何故か今季も同じ結末でした。

♀ 産卵


草叢では新鮮な♀を見かけるものの、なかなか産卵しません。

♀ 静止


産卵に飛来した途端、やたらに多いシオヤトンボに絡まれて水面に落とされた♀です。



縄張りの♂。池に流れ込む小川で♀待ちしていますが、近くで産卵していても♀が目前に来ないと見つけられません。

♂ 静止









池の周りで縄張りするのはフタスジサナエです。池に来た♀を捕えた交尾態をどうにか撮影。

<フタスジサナエ> 交尾態


♂ 静止


オグマサナエの♂はちらほら見かけるものの、フタスジサナエに追いやられている感じで終盤の様相。

<オグマサナエ> ♂ 静止

2019.5.15 岡山県

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クロスジギンヤンマ 2019<5月>

2019-05-17 | クロスジギンヤンマ

<5.12>

連結失敗ばかり

2週間前にクロスジギンヤンマの羽化を撮影した多摩の池。今度は産卵中の♀を♂が連結するシーンを楽しみに出かけました。
結果、いつになく♀が激しく抵抗するので連結失敗ばかり。失敗は4回、交尾成立は2回目撃、カメラを構えたのはすべて前者です。

♀が強いのか♂が下手なのか、あるいは後述するアオミドロのせいで♀が素早く飛立てないのか、あまり見ないシーンの連続。
連結が成立する方が撮りやすいはずで、消化不良でした。最高気温は23℃。

♂の接近を事前に察知して身を伏せ、連結させないよう抵抗する♀です。♂は何度も挑みますが、捕えられません。

産卵中の♀を襲う♂




♂は掴みかかりますが、連結できません。





♀ 産卵






産卵中に♂に襲われ、アオミドロに肢を取られて水没寸前の♀です。この光景を何度も見ました。

探雌行動の♂です。3頭が草の間を執拗に見て回ります。殆どホバリングはしません。

♂ 飛翔






ホバリング

2019.5.12 東京都

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クロサナエ 2019<5月①>

2019-05-16 | サナエトンボ科

<5.10>

タイミング悪し

昨シーズンは産卵時期が早く、行った日には殆ど姿を見せず撮影チャンスがなかったクロサナエ。今季は例年どおりのようです。
ただし、この日は産卵を3回目撃したものの発見遅ればかりでタイミングが合わず、見ない方がよかったような気分。

♀ 産卵


十数分後に飛来した次の産卵個体です。ここではダビドサナエの産卵も見ているので、確認が欠かせません。







♂が樹上から何度も降りてきました。毎度のことながら、カメラを向けた途端、消えています。

♂ 静止





今季の状況から、まだ早いと思っていたヒメクロサナエですが、一瞬♂が降りてきました。産卵が始まっているのかも。

<ヒメクロサナエ> ♂ 静止

2019.5.10 東京都

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ムカシトンボ 2019<5月②>

2019-05-13 | ムカシトンボ科

<5.10>

見逃さず

今季は個体数が少ないと思われる都下のムカシトンボ。生殖時期も遅れるようなので、待つだけ待って例年の沢に出かけました。
ポイントの水流は過去にない程細く、沢を上ってくる♂は稀。本流で♀を見るものの素通りで産卵撮影には厳しい状況でした。

行った以上、産卵を撮影せずに帰れません。13時半頃、遂にポイントに♀が遡上、イタドリに止まるのを見逃しませんでした。
落着いたので、後は撮るのみ。場所を変えて通算約1時間半の産卵でした。平地の気温は上昇して最高気温27℃。

♀ 産卵


徐々に上に移動





産卵開始から約9分経過


約14分経過 行止まり


飛立って近くのジャゴケで一瞬産卵


すぐに飛立ちましたが、約5分で同じ岩に戻り、ここで約1時間5分の産卵。♂は殆ど飛来しないので見つからず、これ以上の進展はなし。









♂の探雌飛翔は午後から活発になり、そこそこの個体数が見られましたが、ホバリングは稀。まだ新鮮な個体が多いようです。

♂ 飛翔









2019.5.10 東京都

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