ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

オオルリボシヤンマ 2020<9月>

2020-09-08 | オオルリボシヤンマ

<9.2>

雷雨の後

直射日光を浴びる浜辺は限界、山のオオルリボシヤンマに切り替えました。雷雲の動きの予測から兵庫に移動。
ところが、雲のルートがずれて到着すると雷雨。1時間半程の雨宿りの後、幸い15時頃に雨が止みました。
池に行くと2♂がパトロール中。待つことなく♀が飛来して次々に産卵、約1時間、休みなく撮影できました。
昨年同様、追尾の♂が殆どホバリングせずに激しく♀を追い、度々連結を狙う動きをしますが、成立しません。
当地では、殆どが関西特有の青色型の♀で黄緑型の目撃は1♀のみでした。撮影時の気温は28℃。

♀ 産卵








ピーク時には10頭以上の♀が産卵しましたが、コウホネの葉の下に潜り込んで大半は姿が見えない状態です。



















産卵場所を探す♀と追尾の♂(左)


♀ 飛翔


♂ 飛翔 追尾


当地では珍しい黄緑型の♀と追尾の♂(左)


♂ 飛翔

2020.9.2 兵庫県


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オオサカサナエ 2020<... | トップ | カトリヤンマ 2020<9... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オオルリボシヤンマ」カテゴリの最新記事