鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

練習試合 早稲田大学戦

2010年08月03日 | Weblog
2010年08月03日(火)

神戸戦の先発組以外を中心としたメンバーが早稲田大学との練習試合を行いました。結果は船山選手らのゴールが決まり7-0と勝利しました。

得点者は、
前半:よよ、慎三、小谷野、青木、船山
後半:よよ、川島
となった模様。
好調のよよに注目が集まるが、ここは船山であろう。
昨年末、決意の元に鹿島に残留し、現在はレギュラーの座を狙っておる。
そして、こういったアピールの場で結果を残しておるのは重畳と言えよう。
能力・才能は十分である。
後はきっかけだけと言っても過言ではない。
船山がピッチに立ち、中盤を支配する日も近い。

シャルケ・篤人、初V

2010年08月03日 | Weblog
内田、シャルケVに貢献!ラウルが2発
2010.8.3 05:01
 【ゲルゼンキルヘン(ドイツ)1日=円賀貴子通信員】ブンデスリーガ・シャルケに移籍した日本代表DF内田篤人(22)が、プレシーズンマッチ「リーガ・トータル杯」決勝でバイエルンMと対戦。チームはRマドリードから新加入した元スペイン代表FWラウル・ゴンサレス(33)の2得点などで、3-1と快勝し、内田も優勝に貢献した。

 DF内田は後半17分から出場した。クロアチア代表FWオリッチがペナルティーエリア内にドリブルで侵入したシーンも落ち着いて処理。2点リードしている状況で守備に集中した。

 「なんか優勝したみたいですね。ルールも良くわからなかった。球際だけをしっかりやって、危ないシーンもありましたけど、うまく対応できたと思います」

 試合は30分×2本。ブンデス王者のバイエルンMは実質2軍メンバーだったが、収穫はあった。エース候補のFWラウルが前日のハンブルガーSV戦に続いて先発し、移籍後初ゴール。前半25分に味方のシュートがポストに当たったところを押し込むと、後半3分には芸術的なループシュートで格の違いを見せた。

 内田は「昨季はリーグ2位だったので、やる以上は優勝争いに絡む。よい選手がいるんで、その中で自分も揉まれてやっていければいい」と刺激を受けた様子。ラウルは「われわれは、すべてのタイトルを狙える」と自信を示した。


ドイツに於いて初タイトルを得た篤人である。
やはり、何かを持っておる男なのであろう。
鹿島で培った勝者のメンタリティを、海を渡った地でも活かすのだ。
ドイツで頂点へ、欧州で頂点を目指して戦って欲しい。

鹿島ジュニア、新潟ジュニアに勝利

2010年08月03日 | Weblog
鹿島、アニキの「天敵」撃破!大会初勝利…全日本少年サッカー

前半8分、先制点を取り喜ぶ鹿島アントラーズ・イレブン
 ◆報知新聞社後援 第34回全日本少年サッカー大会第2日 鹿島アントラーズ2―0アルビレックス新潟(2日、福島・Jヴィレッジ) 1次ラウンド23試合が行われ、E組の鹿島アントラーズ(茨城)がアルビレックス新潟(新潟)を2―0で下した。Jトップチームの思いを胸に念願の初勝利。1勝2敗と厳しい戦いは続くが、2年ぶりの決勝トーナメント(T)進出を目指す。3日は1次ラウンド46試合が行われ、ベスト16が決まる。

 鹿島イレブンは試合終了のホイッスルが鳴り響くと歓喜の輪を作り「ナイスゲーム」と喜びを分かち合った。新潟を相手に今大会初勝利。「負けたら終わり、今日は勝つしかなかった。思っていたより選手は落ち着いていた」。がけっ縁の勝利に中村幸聖監督(29)も胸をなで下ろした。

 鹿島のチームフラッグには、日本代表DF岩政大樹(28)らトップチーム選手の直筆サインが記載されている。イレブンたちは「フラッグを見て頑張ろうという気持ちになる。優勝します」とあこがれの選手たちのサインに興奮気味に話した。MF生井沢佑斗(6年)は「チームのパワーの源です。先輩たちの気持ちを無駄にはできない」。決勝T進出に向け、もう1敗も許されない戦いへ気持ちを奮い立たせた。

 何かと因縁のある相手だ。Jリーグでは兄貴分の鹿島が3連覇中だが、昨シーズンは新潟だけに2連敗、今季もホームで引き分けと相性が悪かった。奇しくも中村監督は現役時代両チームに所属。「Jでの相性の悪さは知っていました。今日は100%勝つ気持ちだった」とDF長須稜太主将(6年)。

 2連敗した1日の夜、選手だけのミーティングを極秘に行った。MF高土憂希(6年)の部屋に全員が集まり「もう後がない。2点取った後の1点。守りながら攻めるぞ」と気合を入れ直し、この日の勝利につなげた。

 1勝2敗と厳しい戦いが続くが、わずかな望みをかけ、2年ぶりの決勝T進出に突き進む。

(2010年8月3日06時01分 スポーツ報知)

中村幸聖監督率いるジュニアチームが新潟を破ったとのこと。
これは素直に嬉しい。
特に中村幸聖は選手時代に新潟にも在籍した苦労人である。
ジーコに見いだされ鹿島に入団するも、芽が出ず、山形、新潟と渡り歩き、若くして指導者の道を選んだ人間である。
辛酸を舐めたからこそ得た経験は、若い世代に良い影響を与えるであろう。
少年たちを始動し、且つ自分の成長する。
素晴らしきスパイラルである。
今後の中村幸聖とその教え子に期待したい。